マザ−ボ−ドの罪 投稿者:kurochan
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この物語は、リ−フ殿の「雫」の設定をもとにした、二次創作物(Side Story)です。
内容は、WIN95マシンの電源を投入したら、「WINDOWS保護エラ−です」と
いうメッセ−ジが表示され、システムからデ−タから何から全部吹っ飛んだ時の、対処
方法をノウハウにした話です。
人物および場所の設定は、すべて架空のものです。
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『マザ−ボ−ドの罪』

第一章  プロロ−グ

僕は、長瀬祐介。
毎日毎日、繰り返し流される、無声の白黒フィルムのような生活に飽き飽きしていた僕が、
狂気の世界に続く「扉」を閉めてから、かなり経つ。
しかし、日々の色褪せた生活は、全く変わらなかった。
これといった刺激もなく、毎日毎日同じことの繰り返し。
再び倦怠感にさいなまれ、自分自身の存在理由さえも、わからなくなってくる。
どろどろとした形のない世界をさまよっているような、そんな奇妙な錯覚さえ覚える。
今も、チョ−クの粉を肺いっぱいに吸い込みながら、黒板に書き付けられた、不思議な文字の
羅列を、ノ−トに黙々とそのまま書き写している。
こんなことが、何の役に立つのだろう。
朝起きて、学校に来て、黒板の文字の羅列を黙々とノ−トに書き写し、家に帰って眠る。
こんなことが...。

頭の中に、シャ−プペンシルを黙々と動かす自分と、そんなことを疑問に思う自分があった。
まだ、疑問が湧いてくるだけ、マシなのかも知れない。
狂気の扉を開く寸前の頃は、疑問にさえ、いや関心さえ持たなかった。

『滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ、
滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ、
滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ、
滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ、滅んでしまえ!!』

世界崩壊の妄想。僕はその時間だけ、自分の存在意義を見出すことができた。
そう、英語で言うところの『Presence』。日本語で、「存在」。
『ここにいる。今、いる』と、言い切る言葉だ。
僕は再び、僕自身の存在を見失いそうになる。
それが嫌だった。
かと言って、今更友人を作る勇気さえ、僕にはなかった。
僕自ら、周りとの接触を拒み続けたのだ。
そんな僕に、今更興味を示す級友など、いるはずもなかった。

はっきり言って、ジレンマである。
僕は久しぶりに、『昔取った杵柄』とも言うべき、世界崩壊の妄想に浸ることにした。
その時...。


第二章  更迭

「コン、コン、コン」
教室の扉がノックされた。
「ん?誰だ?授業中に...」
黒板にみみずの這ったような文字の羅列を書き続けていた教師が、ふと手を止め、扉に向かっ
て歩いていく。
ガラガラガラ...。
「あれ、長瀬先生」
「これはどうも。授業中にすいません。祐介...、長瀬祐介はおりますか?」
僕は、自分の名前を呼ばれたような気がして、扉の方向を見た。
そこには...。
言わずと知れた、僕の叔父。
何だか、顔色が悪い。
「長瀬君」
教師は、僕の名を呼んだ。
叔父は、僕が教室にいるのを認めると、
「祐介っ!大変だ。すぐに職員室に来てくれ」
僕は不信に思いながら、席から立ち上がった。
扉に向かって、わざと、ゆっくりと歩いていく。
「おいっ!祐介。早く来い!」
叔父は、何かせっぱ詰まった様子だ。
僕は、叔父の前まで来ると、
「何ですか?今は授業中...」
言い終わる前に、叔父は僕を教室から廊下に引きずり出した。
「わっ!!」
視界が、びゅんと縦に流れる。
叔父は、僕を小脇に抱えると、
「じゃあ、すいません。ちょっと、祐介を借りていきます」
「ちょ、ちょっと、長瀬先生。いくら親戚だからって...。それに、長瀬君も言いましたが、
今は授業中です」
「理由は、あとで話します。それじゃ」
「ああっ、ちょっと、長瀬先生!!」
教師の言うこともろくに聞かず、叔父はそのまま走り出した。

叔父は、普段からは想像もできないほどの強引さで、僕を職員室まで引っ張ってきた。
手前の席に座っていた若い教師が、何事かという表情で、僕と叔父に視線を向ける。
「痛たたたっ。な、なんなんですか、一体」
気持ちが、まだ切り替わっていない僕を尻目に、叔父は真顔で、
「大変だ。コンピュ−タが起動しなくなっちまったんだ」
「はあ?」
一瞬の沈黙。
「.....」
「.....」
「た、たったそれだけのために、授業中の僕を、引きずり出したんですか?」
「『たった』とは何だ!私にとっては、一大事なんだぞ!!」
叔父は、居ても立ってもいられない、というように、僕を見た。
「学業が大義名分の生徒を、授業中に引っ張り出したんですよ。それ相応の理由と、バイト料
の用意はあるんでしょうね?」
僕は、少し不機嫌そうに、叔父を見た。
...僕自身、言ってることは、間違っていないと思う。
しかし、叔父は、
「当然だ。まあ、正確に言えば、前者はあるが、後者はない」
「はあ?」
「つまり、バイト料を支払う余裕は、ないってことだ」
あっさり、言い切る叔父。
「.....」
「.....」
「...叔父さん」
「ん?」
叔父が、僕を見た。
「...教室に戻ります」
「.....」
「放課後に、職員室に来ますので...って、えっ?」
ふと叔父を見ると、目をウルウルさせて、僕を見つめていた。
「.....」
「そ、そんな、シイタケの断面図みたいな目で、僕をじっと見つめないで下さい」
「.....」
「だあぁぁ−っ、わかりましたよ!!」
それを聞いた叔父は、ニンマリと笑って、僕の肩をポンと叩いた。
「...そうか、やってくれるか」
「だけど、とりあえず調べるだけですよ。解決方法がわかったら、あとはお願いします」
「解決策がわかるかどうかだけでも、私にとっては雲泥の差だ。対処方法さえわかれば、あとは
私がやる」
叔父は、繰り返し僕の肩をポンポンと叩いた。
(でも、その叔父の『対処』によって、またトラブルが起こる可能性も、大きいんだけどな)

第三章  ハマリ

まずは、叔父のコンピュ−タの電源を入れる。
ぶぅぅぅぅん...、ピポッ!
「Kurusugawa Bios Ver3.12 
 Plug and Play Searching...

 Card-01: PE405T
 Found FX-120T CD-ROM 
 Found AWE64 Plug & Play」

それにしても...。
叔父が投げ出したコンピュ−タを、職員室で使うこと、はや数ヶ月。
今では、叔父のみならず、学校の先生達の『玩具』(?)扱いだ。
新し物好きというか、なんというか。
何でもかんでも、コンピュ−タでデ−タベ−ス化し、必要な情報だけを検索・集計したがる。
いや、デ−タベ−スにさえ、なっていない。
単に、生徒の成績を、えくせるの表にパンチして、足し算やら、引き算やら、平均を算出して
いる程度なのである。
大体、生徒であるこの僕に、先生達が、実際の点数が書かれた成績表を見せて、
「これを、あ−してこ−して、こ−ゆ−集計をした結果が欲しい」
などと、平気で話しかけてくる。
僕が悪意あるクラッカ−で、点数を改ざんしたり、自分にだけ有利な評価が出るようにしたら、
どうするのだろう。
点数や評価を、級友に漏らさないとでも、思っているのだろうか。
(まだ、したことはないけど)
しかも、バックアップさえ、まともに取得しようとしない。
ここらで、ドッカ−ンと、何か起きてくれたらなあ...。
いや、ショックを与えるなら、コンピュ−タのHDDに入っている、成績表やら進路指導の書類
やらが、一気に消えてなくなるのが、一番効果があるかも知れない。

などと思っていると、本当に起きたりするから、世の中恐ろしい...。

とと、いかんいかん。
ディスプレイに目を向けると...。
「お?」
画面には...。

『WINDOWS保護エラ−です  コンピュ−タを再起動して下さい』
.....。
おかしいな。
昨日使った時は、問題なかったのに。
しょうがない。
リセットボタンを押す。
ぶぅぅぅぅん...、ピポッ!
「Kurusugawa Bios Ver3.12 
 Plug and Play Searching...

 Card-01: PE405T
 Found FX-120T CD-ROM 
 Found AWE64 Plug & Play」

あれ?Safeモ−ドで起動したぞ。
デバイスマネ−ジャかな?
コントロ−ルパネルの、デバイスマネ−ジャを確かめると...。
げっ!!
ほとんどのデバイスが、正常に認識されていないではないかぁぁぁっ!
「くそ...」
まあ、こんなことは、よくあることだ。
デバイスを割り当て直し、コンピュ−タを再起動する。

ぶぅぅぅぅん...、ピポッ!
「Kurusugawa Bios Ver3.12 
 Plug and Play Searching...

 Card-01: PE405T
 Found FX-120T CD-ROM 
 Found AWE64 Plug & Play」

「おお?」
画面には、また...。

『WINDOWS保護エラ−です  コンピュ−タを再起動して下さい』

少しずつ、背筋が寒くなってきたのを感じる。
再度、トライ!

しかし、何度やっても、Safeモ−ドと「WINDOWS保護エラ−」の繰り返し...。
これは...。
システムが、飛んだ?
...マジ?
「...叔父さん」
僕は、後ろにいた叔父に向き直った。
「ん?何だ。祐介」
「バックアップは、取ってありますか」
「.....」
叔父は、無言のまま、冷や汗を流していた。
「取ってないんですね?」
叔父は、コクリと頷いた。
「昨日の夜、僕が帰った後、このコンピュ−タを使いましたか?」
「いや、使っていない」
じゃあ、なんで、起動できなくなったんでしょうか...と突っ込もうとしたが、やめた。
僕は、『はあ』と、溜め息を吐くと、
「システムが飛んだみたいです。もう、このコンピュ−タの中に入っていたデ−タは、あきらめて
下さい」
「な...」
叔父は、顔面蒼白になった。
「バックアップは、必ず取って下さいと、御願いしてましたね」
叔父は、顔面蒼白のまま、凍り付いていた。
「.....」
「.....」
しばしの沈黙のあと。
「大丈夫です。デ−タは、僕が昨日帰る時に、全部MOにバックアップを取っておきました」
「な...」
少しだけ、叔父の顔に、血の気が戻ってきた。
「今回は、たまたまです。今度から、ちゃんとバックアップは取っておいて下さいね」
「...すまん」
叔父は、素直に頭を下げた。
こんなこともあろうかと、毎日帰る前に、全部MOにバックアップを取っておいたのが幸いした。
「まあ、WIN95を全部インスト−ルし直せば、直ると思います」
しかし、この後、信じられないドツボが待っているとは、思いもしなかった...。

第四章  ドツボ

結局僕は、その後の授業を、全てサボることになった。
理由は...。

(1)FDISK〜再起動
(2)FORMAT(システム転送含む)〜再起動
(3)DOSインスト−ル〜再起動
(4)CD−ROMドライバのインスト−ル〜再起動
(5)WIN95アップグレ−ド版(FD)インスト−ル〜再起動
   (当然、WIN3.1のCD−ROMは持っている)

ここまでで、約二時間。
しかし、デバイスマネ−ジャを調べると、
『プラグアンドプレイBIOS用システム拡張ボ−ド』
に、必ず「!」がつくのである。
リソ−スの設定が変更できず、「!」が消せなくなるのだ。
しかも、再起動すると、また、
『Windows保護エラ−です コンピュ−タを再起動して下さい』
のメッセ−ジが表示され、再起動するとSafeモ−ド...の繰り返し。

「う〜ん...」
僕は腕を組み、考え込んだ。
「どうだ?祐介」
叔父が、自分の仕事の合間に聞きに来るのだが、
「まだ、なんとも言えません」
としか、答えられなかった。
しかし、ソフトウェア的には、正しくセットアップしてるのにな...。

こうなると、考えられるのは...。
「マザ−ボ−ドか...?」
僕は、誰に言うともなしに呟いた。
だとすれば、僕の手におえる範囲ではなくなる。
その道のプロ(つまり、販売元)に、聞くしかあるまい。
「叔父さん」
僕は、少し離れたところで、お茶をすすりながら採点している叔父に、声をかけた。
叔父は、埋もれた書類の中から顔を出すと、
「おう、祐介。どうだ、直ったか」
ずずずとお茶をすすって、湯呑みを机の上に置く。
...叔父は、てっきり直ったものと思い込んでいる。
「いえ、まだです」
僕がそう言うと、
「なあんだ、まだ直らんのか」
叔父は、冷たい視線を、僕に向けた。
...僕が壊したわけじゃないのに。
「ところで、叔父さん。このコンピュ−タ、一体どこで買ったんですか」
「ん?何でだ?」
叔父は、今度はきょとんとした顔で、僕を見た。
「どうも、ハ−ドウェア的に壊れているみたいなんです。それで、買ったところに質問してみた
いんですが」
僕は、正直に言った。
これ以上は、僕では調査が困難である。そう判断した結果だった。
「ちょっと、待っててくれ」
叔父は再び机に向き直ると、残ったテストの採点を急いだ。
「みんな、ちゃんと勉強してるのかねえ...」
叔父はため息混じりに、そうぼやいている。
おそらく、良い点数とはいい難い結果なのだろう。
トントントン。
答案をそろえているらしい。
「はい、終わり...と」
叔父はスッと立ち上がると、僕に向かって歩いてきた。
何時の間にか、手に手提げ袋を持っている。
「こいつを買った時に、付属していたマニュアルと、保証書だ」
僕はそれを受け取り、中を確認する。
え〜っと、保証書、保証書っと...、おっ、あった。
あと、念のために、各種パ−ツの説明書...っと。
よし、電話してみよう。
「叔父さん、すいませんが、電話を貸して下さい」
叔父はすんなり、電話のあるところまで、連れていってくれた。
「あんまり、長電話するんじゃないぞ」
「わかってます」
僕はすぐに、叔父がコンピュ−タを買ったショップに電話をかけた。
プルルルル、プルルルル、プルルルル、プルルルル、プルルルル...。
ガチャ。
「はい、毎度ありがとうございます。○○サポ−トです」
威勢のいい、ハキハキとした声が返ってきた。
「あの、恐れ入りますが、購入させて頂いたコンピュ−タについて、御教え頂きたいことがござ
いまして...」
「はい、どのようなことでしょうか」
「実は...」
僕は手短に、叔父のコンピュ−タで起きている現象を伝えた。
「...ふ〜む、なるほど」
「いかがでしょうか」
僕は、はっきり言って、藁をもつかむ思いだった。
「御指摘のように、マザーボード側の故障の可能性も大ですが、故障か否か、故障があるとしたら
どこのパーツかを切り分けする必要がありますので、次の手順で検証を行ってみて下さい」
ショップの店員さんは、親切に、検証の手順を教えてくれた。

(1)ビデオカード以外の拡張カードは全て外す
(2)BIOS設定を初期化する「LOAD BIOS DEFALTS」を実行する
(3)FDISKでハードディスクのパーティーションを再構築する
(4)HDDをフォーマットする
(5)OSインストール
(6)デバイスマネージャー上で「接続順に表示」の設定にして「PCIバス」を削除し、再起動
(7)なにもデバイスドライバーを入れずに再度デバイスマネージャーを参照し「!」マークがついて
 いたら、マザーボードの故障と思われる

「念のため、各種ケーブルに抜けや緩みが無いかお確かめ下さい。またメモリ異常も十分検討でき
ますので差し直しをお願い致します」
「わかりました。どうもありがとうございました」
僕は御礼を言って、電話を切った。

「どうだ、祐介。わかったか?」
そばでじっと聞き耳を立てていた叔父が、僕に聞いた。
「とりあえず、故障かどうかの切り分け方法は、教えてもらいました。これから、やってみます」

第五章  悪夢

数時間後。
「.....」
外は、暗くなり始めていた。
僕は、結局昼飯も食べず、コンピュ−タと格闘していた。

ショップの店員さんに教えてもらった検証方法。
結果は、芳しくなかった。
御指摘頂いた検証を実施した結果、以下のデバイスに「!」マ−クが付いたのだ。
(1)PCI Host Bridge
(2)PCI IDE Controller
(3)PCI ISA Bridge
(4)PCI VGA-Compatible Display Driver

このことを、再度電話でショップの店員さんに伝えたところ、
「マザーボードが故障しているのは、ほぼ間違いありません」
とのこと。
幸い、買ってから一年以内だったので、
「無償修理させて頂きますので、サポートセンターまで御送り下さい」
との回答が得られた。

叔父にそのことを伝えると、
「...そうか。それなら、仕方がないな」
納得してはくれたのだが...。
「しかし、なんで、急に壊れるんだ?昨日までは、なんともなかったのに」
急に、ブ−たれ始めたのだ。
「大体、なんで送料はこっちが負担しなきゃならんのだ?それに、代替機もなしだなんて」
お茶をすすりながら、叔父はブ−たれ続けた。
「お前もそう思うだろ?祐介」
や、やばい。
「は、はい」
「だったら、なんでそう言わなかったんだ?」
い、いかん。矛先が僕に向いている。
「そもそも、コンピュ−タってのは...」
結局、延々叔父のブ−たれに付き合わされることになった僕は、
(ああ...、授業とバイト料...)
などと、全く別のことを考えていた。

あとがき

今回は、WIN95マシンの電源を投入したら、「WINDOWS保護エラ−です」というメッセ
−ジが表示され、システムからデ−タから何から全部吹っ飛んだ時の対処方法を、「雫」に乗せて
書いてみました。
上記のトラブルは、私がメインで使っているマシンで、実際に起きた現象です。
(このトラブルで、「痕」、「To_Heart」、それに「リ−フファイト97」のセ−ブデ−タが、全部
消えました)
結局、どうにもならなくなり、修理に出したのですが、戻ってくるまでの三週間、実に長かった。
会社のデ−タを、ZIPで持ち帰っていたのですが、それもままならなくなり...。
仕方なく、ノ−トPCをかついで、毎日電車で、家と会社を往復していました。
(10BaseTのLANカ−ドは持っていたので、TPケ−ブルから、会社のデ−タをノ−ト
PCにコピ−し、持ち歩いていたのです)
この時ほど、『もう一台持ってて良かった』と、思ったことはありません。
しかし、ノ−トPC、毎日持ち歩くのは、大変だった...。

原因は、はっきり言って、よくわかりませんでした。
しかし、BIOSアップデ−トと、メモリ交換を行ったら、正常に動作するようになったそうで、
今一つ、納得のいかない結果となりました。
でも、この時の店員さんの応対の良さは、感謝感激ものでした。

こ−ゆ−話だと、結構書けてしまうので、わずかなノウハウを、公開していこうと思います。