http://www.geocities.co.jp/playtown/6260/index.htmlちと現実逃避の入ったKです。 こんな状況で単発のシリアス書かせていただきます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− それはある夏のに日、雨のよく降る昼のことであった。 ここに一人の少女がいる。 彼女の名前は姫川琴音という。 彼女は明るい性格の娘だった。 「おはよっ!琴音!」 と琴音に話し掛けてきた娘、彼女の名前は前田輝美。 琴音の小学校からの親友だ。 「輝美、おはよう。」 琴音は微笑んで返した。 「琴音、今日の英語のテストできそう?」 「分かんない。でもやるだけはやったから・・・・・」 「そうか〜、私なんかやってる途中で寝ちゃったから 結構ヤバいんだよね。」 「そう言っていつも私より成績いいくせに」 「ま、細かいことは気にしないの。」 その時、琴音の脳裏に輝美が車に轢かれる光景が浮かんだ。 「輝美、そんなこと言ってると車に轢かれちゃうぞ!」 と交差点を渡りながら冗談っぽく笑って言った時に、 「琴音、危ない!!」 と言って輝美が琴音を突き飛ばした。 その数瞬後、ドンッという音とともに輝美の体が宙を舞った。 そしてどたっという音と共に女の子の体が落ちてきた。 その姿を琴音は見て愕然とした。 「嫌ぁ〜!!輝美〜!!」 その時、少し顔を上げて 「・・・・・・琴・・・・・・・音・・・・・あ・・・・んた・・・の・・・・・言った・・・・・ 通・・・・りに・・・・・なっ・・・・ちゃ・・・・・った・・・・ね・・・・・」 と微笑んで・・・・・崩れ落ちた。 その時に聞こえてきた救急車の音は何故か琴音には大きく聞こえた。 この事件以来、琴音は心を閉ざしてしまったのだ・・・・・ (ToHeart本編に続く) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出た、暴走(笑) ちなみに琴音が動かしたのは車の方ですよん。 さすがにスランプ中に書いたらこんなもんですな(泣) 皆さんに文句言われる前に言います。 楓編はテスト終わってから夏に出す予定の小説(同人誌)と 平行させてやります! だからそれまで待ってください(懇願) じゃ、そろそろ臨床心理学のカンペ作るべぇかな(笑)