*あらすじ 千鶴が死んでから3日後・・・ 悲しみに沈む耕一。 そんな中「鬼」が再び現れた。 「鬼」を倒そうと決意をし、外に出ようとした時、梓に呼び止められ買い出しに付き合わされた。 実は梓は千鶴の死んだ時の事を知りたかったらしく、耕一にそのことを聞いてきた。 耕一は家に帰ってから話す事を約束する。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 俺はその夜、手紙を書いていた。 心の中で梓に謝りながら。 そして俺の部屋(とは言っても借りている部屋なのだが)のよく見える場所に 手紙を置いて俺は外に出かけた。 ・ 外を探して数分、水門に「鬼」はいた。 相手の気を見た時、俺の口から聞いた事のないような言葉が出た。 「ダ・・・ダリエリ・・・どうしてお前がここに・・・・」 「ほう・・・覚えているとは・・・嬉しいぞ・・次郎衛門。」 そしてダリエリはゆっくりとこちらを向いて 「さぁ、以前の決着をつけようではないか・・・」 と言って動かない。おそらく俺が力を解放するのを待っているのだろう。 俺は「鬼」の力を解放し、「鬼」に変身した。 ダリエリはそれを待っていたかのように俺に飛び掛かってきた。 俺はそれを軽く避け、蹴りを放った・・・はずだった。 俺が蹴りを放った瞬間、鳩尾に重い衝撃を感じた。 次の瞬間には俺は木に激突していた。 一瞬息が止まる。 俺が体制を取り戻した時にすでにダリエリは俺の方に突っ込んできていた。 俺はその時死を覚悟した。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− だめだー!難産のわりには内容がヘボい。 もう腹を決めた! 梓ファンの皆様。 苦情、文句はメールで受け付けております。 ここに書き込んじゃやーよ。