*あらすじ 千鶴が鬼に襲われ死んでから3日後・・・ 悲しみに沈む耕一。 そんな時に再び「鬼」が隆山温泉に現れた。 耕一は「鬼」を倒すため外に出ようとする。 その時梓に呼び止められ、朝食をとる。 食後に梓と買い物に出かける事を約束する。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 買い物が終わり、帰る途中、突然梓が 「なぁ、耕一」 と声をかけてきた。 「なんだぁ、梓」 梓は真面目な顔をして 「そろそろ教えてくれないかな?千鶴姉が死んだ時の事を」 「だから俺が行った時にはもう」 「私は本当の事を知りたいんだ!なぁ、教えてくれよ!」 そこで梓は声を低くして 「ごめん・・・耕一も悲しいはずなのに感情的になっちゃって・・・」 「いや、あやまるのは俺の方だ。分かった。家に帰ってから話すよ。」 「分かった。約束だからな!」 そう言って梓は早足に歩き出した。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− おお、今回はペースが速いぞ! 今回の梓編は結末は決まりましたが、おそらく内容は今までのものに比べると落ちると思います。 結局4姉妹でいい武器が無いのは梓だけなんだよな・・・・ (千鶴はあれだし、楓は前世があるし、初音はお守りがあるし・・・) この小説を始めたきっかけは「4姉妹を同レベルで判断して欲しい」という考えからでしたが・・・・ 梓編にきて崩れ去るとは思わなかった・・・・ じゃ、感想待ってるぜ! PS.GS音源買う予定が国民年金のおかげでだめになった・・・ 国民年金のバカヤロー!!!