Hi-waitのネタ切れ日記2 投稿者:Hi-wait
 ネタがない。
 どれぐらいないかってゆーと、ニュースを見て転げ回るくらいない。
 何故こんなにネタがないのか。
 一体、ss使いにとってネタとは何なのか。
 どこからそのネタが生まれてくるのか。
 考えてみようと思う。
 ……わからん。
 なにをかいているのかすら、さっぱり分からなくなってきた。
「何やってるんですか?」
 おや、瑠香。
 全く……貴様を見ても、ただのじょしこーせーに見えるぞ。
「私は高校生です!」
 そうだったか? まあよい。無駄話につきあえ。
「はぁ……」
 ところで、今は何月だ?
「9月です」
 そうか、9月か。
 9月と言えば、秋だな。
「秋ですね」
 来月になったら、10月だな。
「そうですね」
 その次は11月で、それから12月……
「何が言いたいんですか?」
 ネタがない、ってことだ。
「はぁ……」
 とゆーわけで瑠香、なんかネタを提供しろ。
「……そう言えば、もう10ヶ月ですね」
 何が?
「1999年7の月……です」
 ………………
「え? どうしたんですか?」
 瑠香……お前、ほんっっっっっっっっっきであんなもん信じてるのか?
「え? え?」
 よし、いいだろう。
 ちと真面目に話してやろう。
 まずは、あのおっさんの予言詩に対する客観的な評価からだ。
「はい」
 まず、第一。
 あの予言詩は、わざと抽象的表現、古典的表現、果てには造語まで使って、難解
なものに仕上げられている。よって、一つの詩で幾通りもの解釈が可能となってい
る。
 次に、第二。
 あの予言詩の中で、年代が明記されたものは、非常に数が少ない。しかも、年代
が明記されたものは、過去全てはずれている。
 この二つから導き出される結論は?
「ええと……あの詩は、人類滅亡以外にも解釈の余地がある、仮にそう言う内容
だったとしても、はずれる可能性の方が大きい……ですか?」
 良くできました。
 大体、あのおっさん自身が「3975年までの予言」って言ってるんだから、1
999年に人類が滅びる予言なんぞ、するはずもなかろが。
「そうだったんですか……」
 そういうことだ。くれぐれも、「来年に死ぬんだから」などとゆー考えは、おこ
さんほうがよいぞ。
「ところで、何でそんなに真面目に語るんです?」
 行稼ぎにきまっとろーが。
「……そ、そう言えば、どうしてこれって、2なんです?」
 うむ。
 実は、「Hi-waitのネタ切れ日記」は、記念すべき図書館ssコーナー投稿作品第
1号なのだ。
「Hi-waitさんの作品で、ですか?」
 いいや、全体で、だ。
 あのころはまだ、Lメモ作品も本家に投稿されていて、「内輪ネタ多すぎ」と
ゆー議論が繰り広げられていた。
 その結果生まれたのが、Lメモ投稿掲示板、と言うわけだ。
 ちなみに、僕はそっちでも一番をかっさらっている。
 結構嬉しいぞ、これは。
「嬉しいんですか……」
 うむ。
 延々と書いてみたが、やはりネタが思いつかん。
「(嘆息)」
 とゆー訳で、今回はこの辺で。
「訳が分かりませんね……」
 感想は勘弁してください。
 ネタが出来たら、書きますんで。