庭の木のはなし 投稿者:DEEPBLUE 投稿日:3月30日(木)08時32分

庭の木のはなし



 そのころ、柏木家の庭には大きな一本のかえでの木があった。
 次郎は、いつもそのかえでの木と遊んでいた。
 近隣の農家の子らと一緒のときも。
 一人のときでも。
 柏木家の庭は広く、また次郎の父も母もあまりそういうことにはこだわらぬ気風のひと
であったため、この庭は野山や川原とともに子供たちの恰好の遊び場となっていた。

 幼いころ、この木に助けられた思い出が、次郎にはある。
 登って遊んでいるうちに、足を滑らせ、落ちた。
 だが、落ちる途中で枝の先に引っ掛って、怪我もせずにすんでいる。

 それから、次郎はこの木が好きになった。


 江戸のほうでは蘭学洋学がもてはやされ、絢爛たる文化に華やいでいた時代。
 ちょうど、田沼意次や平賀源内といった人物が活躍していたころの話だ。


 だが、次郎の生まれたこの隆山まではそんな都の風も届くことはなく、次郎は山と川と
田畑、そして庭のかえでの木を見て育った。

「この楓は、2百年もまえにご先祖の植えられたものだ」

 寡黙な父が、そのときばかりはたまたま機嫌のよかったものか、木について教えてくれ
たことがある。

「この柏木家を興された次郎衛門さまが、晩年に植えられたそうな」

 次郎衛門さまはもとは野武士、つまり百姓であったものが刀をとり、戦国の世で功を上
げて名をなさんとしたものたちのひとりであったという。そのころは、多くそういうもの
たちがいた。
 なにしろ、あの”太閤さま”──豊臣秀吉でさえ、そういうものたちのうちのひとりだ
ったのだから。

 そういう世で、次郎衛門さまも何がしかの功をたてられ、そして柏木家を興された。
 父より、その程度のことを、次郎は聞いていた。
 いまも昔もさほど変わらないのだな。次郎の感想は、そんなものだった。
 父も母も、武家ながら百姓たちとともに土に向かい汗を流すのが日課だった。
 幕府による四民制度が武士と農民の立場をはっきりと分けたとはいえど、このような田
舎の風習、土地に染みついた人の生き方までをもなかなか変えるには至らないものだ。
 無論、書を読み刀を振る──武士としての営みもまた、次郎の父はおろそかにはしてい
なかったのであるけれど。



 よく見るゆめがあった。
 ことに、一日あの木と遊んだときには。
 あの木のもとに、きれいな──とてもきれいな女性がいて、次郎を見ている。
 とても儚い、とてもさびしげな表情で。
 それでいて──奇妙なまでにおだやかな、こころ落ち着かせるものをもったひとだった。
 母に似ている。そんな気がせぬでもない女性。
 むろんゆめのことであるから、めざめてみれば微かに記憶の名残があるばかりで、どの
ようなかおであったかというおぼえも無い。
 ただ、あの木があった、ということだけは、確とおぼえている有様であった。
 そのゆめをみたときには、いつも泣いている自分がいる。
 目覚めるとひどく悲しい気分とともに、なみだのながれていることに気付く。
 なぜ悲しいのか。
 なぜ泣くのか、次郎にはまるで覚えがないのだけれど。
 兄にそのことを話すと、兄は苦笑して次郎もさような年頃か、と云った。



 次郎が元服して嘉右衛門(かえもん)と名乗るようになったころ、父が亡くなった。
 母のことばによれば、猟に出て鉄砲の火薬のはじけたものらしい。
 なぜだか母は、兄以外の人物に父のなきがらをみることを許さなかったため、それがま
ことのことなのかどうかはわからない。
 ただ、大きかった父がそればかりのことで死んでしまうのが、なんとも不思議でならな
かった。
 嘉右衛門──次郎は名のごとく次男坊であったので、柏木の家は五つうえの兄が継ぐこ
とになった。
 泣きじゃくる妹たちをあやし、母をたすけ、頭首となった兄に代わって家のこまごまと
したことをやるうちに、物忌みが過ぎた。
 閑(ひま)ができると、次郎は兄や母の仕事をたすけながら、己の生き様について考え
るようになった。
 兄が柏木の主となり、じぶんも元服した身となったからには、いつまでもこの家にいる
べきではなかろう、と思った。
 幾らかの田畑をもらって耕すにせよ、町に出て仕官を求むにせよ、いずれいつかは、己
の立つ道を考えねばならぬ。
 そのようなこともあってか、そのころから次郎は、母に頼んで道具を揃えると、それを
ふるって細工ものなどをやるようになった。
 おさない頃より、手先は器用であった。
 兄は、そのような町民どものやることを、などといっていつものように苦笑したが、止
めはしなかった。ものごとに拘らぬ父の教えのたまものか、それとも次郎なりに己のゆく
末を思ってと知ってのことか。
 次郎の細工はそれなりに巧みで、木彫りで地蔵などを彫り上げたり、棚道具の類などを
こしらえて村の百姓たちにやると、彼らは喜んだ。そして礼にといって、もちやら大根や
らをくれた。
 やがては、向こうのほうから野菜やらなにやらをもちこんで、次郎に細工ものを頼むよ
うになった。
 礼のあるなしに関わらず、次郎は喜んで頼みを受けた。
 
 そうしてそのまま、幾年かが過ぎた。

 そのあいだ、あいかわらずあの木のゆめはときどき次郎の枕に下りてきていたのだが、
このころからそれに混じ入って、別のおそろしいゆめもみるようになった。

 けもののゆめ。

 みたこともないおそろしげなけものが、次郎のからだを喰らうゆめだった。
 悲鳴を上げかけるところへ、きまってあの木の──楓の赤い葉が降り落ちてくる。
 するとけものはかすみのようにすう、と消え去り、次郎はようやく安らぎを得て、眠り
に入ることが出来るのだ。

 そのゆめのこともまた、一度、兄に話したことがある。
 すると兄は存外にもまじめな顔をして、こう云った。

 おれも、ちかごろ同じようなゆめをみるのだ、と。

 ただ、おれのゆめには楓の葉は降らぬ。そのままおれのからだはけものに喰われきって
しまうのだ──と。

 そして、こわいかおをして、兄はこう続けた。

 おれになにかがあれば、お前が確とこの家を守るのだぞ。わかっているな──

 兄にまだ子はなかったから、そのときには自分が柏木の家を守らねばならない。
 それはわかっていたが、たかだかゆめのはなしで、なぜ兄がここまで云うのか、次郎に
はわからなかった。
 しかし、兄があまりにまじめでいるので、次郎もまじめなかおをして頷かざるをえなか
った。
 すると兄はようやく安堵したかおをして、よし──と云って、背中を向けるのだった。




 その日は、嵐だった。
 せっかく赤く染まったかえでの葉もほとんど飛んでいってしまい、落ち葉狩りを楽しみ
にしていた母や兄嫁や妹たちを、ひどくがっかりとさせた。
 その日ばかりは次郎も鑿を金槌に持ち替えて、屋敷の補強に努めた。
 兄は近在の百姓たちとともに、まだ穂の刈りおえぬ田を守るべく走りまわっている。
 ひととおり作業を終えた次郎は、他の者たちと家に篭り、不安がる妹たちの世話をやい
たりした。
 数人の顔見知りの百姓が屋敷に飛び込んできたのは、夕刻あたりのころだった。

  おもてに出ていた村のものの何人かが、尋常ならぬさまで殺められている、というのだ。
 そればかりではなく、村の田畑を見て回っていたはず柏木さま──つまり兄の姿も、見
えぬという。
 
 このような嵐のときに奇妙なはなしではあるが、熊か山犬でも里におりてきたのではな
いか──男たちはそう云った。

 次郎は、念のため若い者をひとり残すことにして、屋敷を飛び出した。


 おもては、それはもの凄まじいことになっていた。
 雨は天からばかりではなく、わきから地から吹き上げてくる。
 天は雲がとぐろを巻いて、ときおり唸るようないかずちの音を轟かせていた。
 ともすれば次郎の体をも吹き散らさんとする風の中を、次郎はあても無いままに兄の姿
を求め、駆けた。
 村の男たちも手分けして捜してくれたが、兄はみつからなかった。
 大声で兄の名を呼ぶ声も、天の唸りに飲み込まれかき消された。
 まだ日が沈むには早い刻(とき)であるのに、すでに周囲は夕刻を過ぎたが如き暗闇に
つつまれている。
 ときおり光る稲光が、轟音とともに景色を真白く染め上げる、瞬きほどの間を除けば。

 だが、厚い雲の向こうの日が落ち、あたりがまことの闇に沈もうというころになっても、
兄は姿をみせなかった。
 やむなく次郎は男たちを家に帰し、自分も屋敷へと戻ることにした。


 門をくぐり──それは、虫の知らせだろうか──次郎はすぐに戸口へゆかず、庭を回っ
てあの木を見に向かった。
 200年の齢を経た大樹なれど、この風は辛かろう。
 縄でもかけてやっておいたほうが良いのではないか。そう考えたのである。





 そして、そこに、兄はいた。その、木のもとに。

 朱色に染まった、兄嫁と母の無残な骸を抱いて。





 次郎は、声を上げることが出来なかった。
 兄の、妖火の如く光る両の眼に、射すくめられでもしたように。
「次郎」
 その声が震えているのは、哭いているのか。嗤っているのか。
「じろう」
 口が開かれるたびに、そこにある牙が覗く。狼のように尖った犬歯が。
「じろお」
 兄のひだりの眼からなみだのようにして流れている赤い筋は、母のものか。兄嫁のもの
か。
 それも一時のことで、すぐに風と水とが頬の血を洗い流す。

「じろおおおおおおおおおおおおおお」

 兄が、けものの如き剛毛に覆われた腕を振り上げる。

 次郎は、己の命の奪われるその光景を、他人ごとのように眼を見開いて、ただ、見てい
た。


 そのとき、ひときわ大きく、稲光が輝いた。
 おおきな、なにかがはじけて砕ける音があとに続いた。

 稲妻を受けたかえでの木は刹那、神々しいまでのひかりを放ち、ふたつに裂ける。
 巨大な幹は軋みをあげてゆっくりと傾ぎ、そして炎を纏いながら、兄に向けて倒れ落ち
た。

「が」

 太い枝のひとつが、背中から兄の胸まで抜けて突き出ていた。
 短い呼気ひとつだけが、兄の断末魔だった。










 母と兄、兄嫁の骨を預けたのち、次郎は寺の住職から柏木の血の呪いについて聞かされ
た。
 鬼の血を受け継いで来た者の宿命を。
 代々の柏木の者に近親婚の多い理由も、そこにあった。
 無闇にこの血を他に広げぬためなのだ。
 父と母もまた、いとこどうしであった。





 ゆめをみた。
 あのかえでの木のゆめだ。

──じろう……

──……えもん

 次郎の名を呼ぶのか。
 嘉右衛門の名を呼ぶのか。
 そうではない気がした。それでも、己のことを呼んでいることはわかった。

──ともにすごせて、うれしかった…

 おれも、嬉しかったとも。
 そう応えてやりたかったが、ゆめのことゆえ、自由がきかない。
 ただ黙って、木の──木であろう女の目をみてやることしかできない。

──また、あえるなら…

──こんどこそ…ずっと…

 次郎に出来るのは、ただ黙って、木の声をきいてやることだけであった。

 おそらくは最後になるであろう、その木の言葉を。






 その後次郎は、折れ砕けた木を運ばせ、削って、それは見事な化粧箱をつくりあげた。
 そして終生、それをわが身の如くに大事においたという。










「──それがこの、化粧箱の逸話…だそうです」

 千鶴は穏やかな微笑を溜めたまま、長い話を終えた。
 柏木家の奥にある、蔵。
 ふと興味をもったらしい耕一にせがまれて、千鶴が色々と柏木家ゆかりの品をするなか
のひとつが、その化粧箱だった。
 漆塗りではあるが、けして派手なつくりとはいえぬ小さな化粧箱。…いや、むしろ地味
で素朴な印象をさえ受けるつくりである。
 それこそ、そのような逸話を秘めているとは思いもつかない、素朴さ。
「でも、話聞いて改めてみてみると立派に見えてくるから、不思議なもんだよなあ」
 耕一は感心したように、うなずいてみせる。
「こりゃやっぱ、あれかな。千鶴さんの話が上手だからかな」
「え?そうですかあ」
 千鶴が照れる横で、当然の如くについてきていた楓と初音の二人は、興味深そうに化粧
箱を見ている。
 初音は、女の子らしい、綺麗なものへの純粋な興味の表情で。

 楓は───

「そういえば、そのあとその木はどうなったんです?折れたにしても、根っこくらいは残
ったんじゃ?」
「そうですね。何でも、ひいおじいさまくらいの代までは跡が残ってたらしいのですけど
…今の庭園をつくるときに、埋めてしまったそうなんです」
「ふうん…」

「おい、耕一、みんな?昼メシ出来たから手伝ってよ」
 蔵の引き戸を開けて、梓の顔が覗く。
「あ、はあいお姉ちゃん」
「あ、じゃあ耕一さん、そろそろいきましょうか」
「はい。そういやはらぺこだよ。おい梓、メニューはなんだメニューは」
「なんだお前、居候の分際で偉そうに」
 梓、千鶴、耕一が騒がしくその場を立ち去るのに続こうとした初音は、ふと振り返る。
 
 その場を動かない、姉の姿を。

「楓お姉ちゃん…」
 小さく声をかけてみたものの、化粧箱のほうを見続ける姉の背に何かを感じたか、初音
はそのままその場を立ち去った。


 楓は、しばらく無言のまま化粧箱と向き合っていたが、やがてそっと手を伸ばし、指先
で触れる。
 そうすることで、この木の箱と語り合おうとでもするように。


……えもん

じろう…えもん


──「木」の想いが、伝わるとでもいうように。

「大丈夫」

 楓は、小さく口を開く。

「わたしは、ここにいる。あのひとも。あなたの想いも全部……わたしが、もっていって
あげるから…」


「だから」


「今度こそ……だいじょうぶ」



 小さな箱を両手で包み、軽くその額を寄せて、当てる。
 それは何かの、神聖な儀式ともおもえる仕種だった。



 箱から、何かを伝えられたのか。受け取ったのか。

 楓は混じりけのない微笑みをもう一度、化粧箱にむけた。


──だいじょうぶ。


 それをもう一度、告げるためというように。









<了>



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 んー、なんだ、そう、あれです。

 デ・ジ・キャラットのアンソロ本買いました。

 会社帰りに、スーツ姿で堂々と、それ一冊だけレジに出してきましたよ。

 それを漢の姿と見るか、落ちるところまで落ちた者の姿ととらえるかは我ながら非常に
難しいところです。


以上後書きでした(関係無っ!?)



>『痕・外伝〜山椒魚〜』
>『喉元過ぎれば熱さ忘れる(誤)』
>『ザ・女帝』                    あかすり様

笑いました。
古典ネタ(というほど古い作品ではないでしょうが)というのはR/D様も時々やられて
ますが、これもそれも質高いですね。見習いたい…っつうか私にはムリ(^^;
次郎衛門の「ゴザルよ!!」にドはまり。
『喉元〜』のほうは、なによりもタイトル付けの勝利って気がします(笑)
トヨエツ金田一、当時はなんか評判悪かったですが、私は好きでした。
瑠璃子さん、最高(笑)。言うこと無しっす。

>『とある昼下がり』 霞タカシ 様

楓ちゃんの性格付けがお見事です。可愛くて可笑しい。
ラストの本当ほのぼのとした終わりかたも気持ち良かったです。

>『追憶』睦月周 様

図書館にある御作品、大変面白く読ませて頂いています。
輪廻ネタ、かぶっちゃってスイマセン…(;;)
ミステリーもののほうを読ませて頂いたときから感じてましたが、まずなにより文章が凄
く綺麗で、お上手です。それも、「文系の美文」で。
楓が唄うところなど、本当にその歌が耳に聞こえてくるような感覚すら覚えました。

>『箱形ロボット』丹石 緑葉 様

非常に感じるところのある作品でした。
私見ですが、マルチはべつに悪意に鈍感だったわけではなくて、辛いことはちゃんと辛く
感じてたんではないかと思うのですよね。だから余計に。
対等に愛されることのない外観をもち、その上で人間と同等の心を持ってしまっているの
なら、それはマルチどころではない不幸なわけで。
わたしの浩之観では、彼は相手が箱でもやっぱり助けちゃってるのではないかと思えます。
「心はいらない」と言えたかどうかは別にして。

>『携帯』R/D様

月島兄、携帯いらず(笑)
妙に客観的におのれの性癖を分析してる耕一が楽しいです。

>是非書いてみてくださいよ(笑)。
…あははー(逃走)

>『嗤う首』東西様

現代の平和な様子と、過去の妖しくも哀しい話がうまく対となって良い雰囲気と感じまし
た。
もうひとつの怪談…喋る(予言する、だったか?)しゃれこうべの話?殿様の前でだけ喋
らなくて、それを見世物にしてた男が打ち首になってしまうという…違うか(^^;
「エルクゥ」と物の怪としての「鬼」の競演というのは面白かったです。

>『FH(えふぇぃち)』
>『藤田浩之 対 春木ラブラブおもちゃ箱』十六夜さんFreak 様

>弥生さんは冬弥くんのおなかをふくらましているの
逆だとアレですね(笑)
他の人物が謎な擬人化家具として登場するなか、最後当然のように普通に登場するはるか
が良いです。
箱ロボのほうは…丹石さんの作品を読んだあとだと、妙に対比できておかしかったり。

>どこかで見たようなキャラですが…
え?い、いやですねえ。オリキャラっすよオリキャラ。ははは(滝汗)

>DEEPBLUEさまの感想は温かくて、お人柄が忍ばれます。
そういって頂けると、ほっとします。以前にも書きましたが、感想書くのは本当に怖いの
で…。いまさらながら、久々野さんの凄さが本当によくわかる…。
いや、でもお返しなどお気になさらず。お気の向かれたときにでも一言頂けたら。

>…もしかして、SCの方ですか?(爆)
そういえば、SCってなんの略でしょう。
S学生 Capter…?(笑)
S学生といえば先日、ニーソックスな少女(8歳くらい)を肉眼で確認したのですが、母
親らしき人物も一緒だったため諦めました(なにを?)

>『Cryptic Writings chapter 5:LiVE aND LET DIE 第1話『暗闇』』日々野 英次 様

毎度ながら驚かせてくれます。
大志出しますか。意外、というか、「すげえ!」と思いました。活躍が楽しみです。
進まない、というのは、多分人物もテーマも多く絡み合って作品自体が重量級になってき
たからでは。
無理せずゆっくりひとつづつ進めていけばよいかと思います…私見ですが(^^;

>何かあのキャラ達、東鳩で重なってるでしょ?
>(とも=志保、よみ=セリオ?、ちよちゃん=マルチ)   
よみは関西弁なら委員長で間違い無しなとこなんですが…眼鏡つながりで。
ちよちゃん=マルチはいいですね。微妙なギャップは逆に面白く使えそうです。

>多分また書きますよ。
期待且つ楽しみにしております。

>鬼狼伝(75)Vlad様

拓也、良いです。やはり格闘ものには、ひとりはこの手の人物が要ります。
優しく笑って腕を折るような人物が。
今更ですが、群雄割拠な書き方は「餓狼伝」よりも「獅子の門」に近い感じでしょうか。
そういえばキャラ割もキャラ達の年代もそっちのほうが近いですし。




う〜ん…。やはり久々野さんのおられない図書館というのは締らない…というか、寂しい
ですね。事情おありのことでしょうし、仕方ないのですが。
いや、それを言うなら常連の方どなたがいなくなっても、寂しいのは変わりないのですけ
れども。
いや、もちろん新しい方が来られなくなっても(^^;