「懺悔」 痕編 投稿者:beaker
このネタを提供してくださったくくのんこと久々野彰氏に感謝感謝
後、十年ほど前の「おれたちひょうきん族」の「ひょうきん懺悔室」を
知っていないと訳分かりません、かも。

<柏木千鶴の告白>
「神に全てを告白しなさい」
「あれはわたしが中学生の頃でした」
「ふむふむ」
「柏木耕一ちゃんに初めて会った時の事ですけど」
「ズボンを無理矢理脱がした挙げ句、『かわいい』と言ってしまいました…
ここに懺悔します、ゴメン、耕一さん」

判定:×


<柏木梓の告白>
「神に全てを告白しなさい」
「えーっと……ゴメン、みんな。胸またデカくなりました」

判定:○


<柏木楓の告白>
「神に全てを告白しなさい」
「……実は私……ごはん食べるのが速いのは……口が大きいからなんです……」
「なんだ、そんな事くらいで」
「いえ、これくらい(びろーん)」

神父・神様:失神


<柏木初音の告白>
「かおりさん、カツアゲしようとしてゴメンなさい。コンビニの店長さん、
万引きしようとしてゴメンなさい。千鶴お姉ちゃん、偽善者なんて言ってゴメン
なさい、貧乳なんて言ってゴメンなさい、年増なんて言ってゴメンなさい、
殺人料理なんて言ってゴメンなさい、初音は悪い子です〜〜」
「……それは神よりも後ろで指を鳴らしている方に懺悔したほうが……」
「はあ〜〜つうう〜〜ねえ〜〜?」
「はっ」

判定:再起不能(リタイア)


<被害者三人の告白>
「神に全てを告白しなさい」
「懺悔します」「します」「します」
「……あの人にヤラれちゃった時……」
「ちょっと気持ちいいかなー、とか」
「思ってましたぁ、梓先輩ごめんなさああああい」

判定:×


<柳川裕也の告白>
「神に全てを告白しなさい」
「エルクゥに変身した時……俺は快感を味わっていました……」
「まあ、鬼だからねぇ」
「いえ、むしろフル○ンで町中を歩ける快感に目覚めて」
「……」

判定:×


<柏木耕一の告白>
「神に全てを告白しなさい」
「俺は親父を憎んでました」
「それはあなたの境遇を考えれば仕方ないことでしょう」
「いえ、むしろあの美人四姉妹とハーレム状態で暮らしていたことに関して」
「……」
「さらに俺が冷えたスープをさめざめと飲んでいた頃、梓のうまい飯を
食っていたことに関して」
「……」
「さらに言うならあんな広い家に住んでいたことに関して」
「……」
「でも千鶴さんがランダムで料理を作ってきてくれるのは嬉しくなかった。
その点は親父に同情」
「それはまあ」
「昼飯用にと弁当渡された日にゃ、どう処分すりゃいーものか真剣に
苦慮したぞ」
「げ」
「結局、たまに食わせる事で事無きを得たが。あ、これも懺悔。
たまゴメン。俺だって長生きしたいんだ」
「ぎにゃああああああ」
「それから梓、乳ボーン女なんて言ってゴメン。今度から乳バーン女に改名
してやろう」
「で、楓ちゃんだ。楓ちゃん、ゴメン。この間なにげなーく猫じゃらしを
目の前でふりふりしてみたのはわざとだ、いや反応したら面白いなーって」
「最後に初音ちゃん、ゴメン! 俺今でもキミのあの髪の毛は
妖気アンテナにしか見えないんだっ! 一度でいいから『父さん、妖気がっ』
と言って欲しい」
「……それで全部?」
「ええ、まあ大体は」
「それでは神に祈りなさい」

判定:後ろの四人に任せる


むう、オチがいまいち。しっかりしろ俺。
どーせ「TH」「WA」編もやるんだろーなー、「WA」は難しいか。
ちなみに俺も懺悔します、「WA」をギアッチョと呼べ呼べ言っていたのは
俺です、ゴメン。

http://www.s.fpu.ac.jp/home/s9712056/www/index.htm