『メイドテンセイ』 投稿者: beaker
・・・実質初投稿がこれ?
いいのかな?ネタ被っていないかな?
もし被っていたらゴメンナサイ、平にご容赦を。

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俺の名は藤田浩之、高校2年生だ。
・・・いや、こんな事はどうでもいいんだった。
ともかく俺は、この前凄いプログラムを手に入れたんだ。
これがそうだ、「メイドロボ召喚プログラム」!。
どこがすごいかって言うと、このプログラムでいつでもどこでも
メイドロボを召喚できるようになっているんだ。
おまけにこのプログラムを送ってくれた奴のメールによれば、
「メイドロボ同士の合体もできる」だぜ。
で、俺はあかりと一緒にメイドロボを合体出来る場所・・・
『邪教の館』って所に来たんだった、と。


・・・そこにいたのはやたらに陰気なじーさんだった。
以前どこかで会った、鳩にえさをやっていたおっさんに似ているのは
気のせいだろうか?まあ、いいや
「メイドロボの二身合体?じゃあ、ここに二体のメイドロボを召喚
してくれたまえ。」
「おっし、マルチとセリオっと・・・」
俺はハンドヘルドコンピュータを操作して、マルチとセリオを呼び出した。
「うう、合体はしないからって言ったのに・・・」
(これやったことのある人、手を挙げなさい!(笑))
「――人間なんてそんなもんです。」
なんかえらい言われようだが、それはそれとして。
「おし、この二人を合体させるぞ。」
「うむ、この二人を合体させるとこういうメイドロボに・・・」
「あ、ストップ」
俺は二身合体の結果をスクリーンに映し出そうとしたじーさんを、
押しとどめた。
「?何だ?」
「結果見るとさ、後の楽しみが無くなるだろ?だからもう合体させちゃってくれ。」
「い、いやだがなあ・・・」
「浩之ちゃん、宝くじとか好きだもんね。」
あかりがくすりと笑って言った。
「・・・本当にいいんじゃな?」
「くどいぞ、じーさん。」
「分かった。じゃあマルチとセリオ、そのケースの中に入りなさい。」
じーさんはため息をついた後、マルチとセリオをケースの中に誘導した。
「では、始めるぞい。」
じーさんがコンピュータのボタンをあちこち押すと、
機械が動き出してマルチとセリオが入っているケースの中を何かの溶液で
いっぱいにした。
さーて、どんなメイドロボになるのかな〜。
やがてマルチとセリオが溶け込むように消えると、中央の魔法陣が
眩しく輝き出した。
うおおっ!!いよいよか!!!

やがて光が収まると、魔法陣にゆらゆらと何かが見え始めた。


それは、
赤い帽子に赤い服。


それは、
三頭身で3Dポリゴン。


それは、
デカイ鼻にちょびひげのおやぢ。


平たく言えば・・・


マ○オだった。


「いやっほう!!」←あ、喜んでいる。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おい、じーさん。」
「なんじゃい。」
「やり直し・・・・・・・・・効く?」
「だめ」


新しいメイドロボ

名前:マリ○
種族:任○堂

データ:イタリアの中年配管工メイドロボ
    80年代〜90年代半ばまで大変人気があったが、
    最近はポケ○ンに押され気味。

おわり!!

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・・・皆さん、本当にごめんなさい。
突発的に思い付いたネタを突発的に書いただけなんです。
ここには実質初投稿ですので、よろしくお願いいたします。
では〜。

http://www.s.fpu.ac.jp/home/s9712056/www/index.htm