【警告！】この創作小説は『ToHeart』(Leaf製品)の世界及びキャラクター（ボツキャラ含む）を使用した拙作、「カスタム病弱少女」の後日談です。「ToHeartVisualFunBook」（発行・メディアワークス）がお手元にありましたら、「原型少女」のページと、「エクセルサーガ」（六道神士・著）を参照願います。じゃないとオチ判らねぇよきっと（笑）

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　ショックを受けるたび身体がバラバラになるロボパーもとい血を吐く美少女、庵野初実（愛称ハッちゃん）をゲットし、結婚した藤田浩之。しかし初実の病弱振りは一向に回復せず、かえって人並みの幸せを知ってしまったために、本気（と書いてマジと読む）で逝ってしまいかねない恐れがある、と、初実の主治医でもある初実の父親から聞かされ、戸惑っていた。
　もし愛する妻、初実に先立たれたら、藤田家の血が絶えてしまう。それだけは避けなければなるまい。

「そう言うわけであかり、今日からお前を、メンチ、と呼ぶコトにする」
「…………浩之ちゃん、グーで思いっきり殴って良い？つーか殴らせろ」


　　　　　　　終わりデスっ。
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