―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 紫炎さん、ARMさん、貸借天さん。 そしてくまさんに捧げます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 運送業界は……! 腐っている!! ある男のこの一言が やがて世界を震撼させることになろうとは この時は まだ誰も思わなかった…… 「そう思わないか? 少女」 「ん〜……ん」 造られた『楽園』 虚構の現実 「セリオ……いいのね?」 「そう望むのであれば、私は綾香様の望む姿になりましょう」 首 トマト ベルトコンベア 「「「「おはようございます、叔父さん」」」」 「今度は4人か……」 偽善者 「な……何故だ……? 藤田の陰謀か?」 「こっちが聞きたいわい」 真空 クール 「梓せんぱ〜〜〜い(はぁと)」 「梓……そんな趣味だったのか?」 「違う! あたしは……」 不可思議な言葉の羅列 「弥生さん。あなたはメイドロボなのか?」 「………………」 忘れられた『世界』の秩序 「浩之ちゃん……喜んでくれるかな?」 「だ、れ、が……喜ぶかぁあああっ!!」 誰もが 捜し求めている 「答えてよ、瑠璃子さん……」 「………………」(にこっ) 本当の『真実』を Ha・Ko・I・Ri X 第1話「終わりなき悪夢の始まり 尽き果てぬ安寧の終わり」 「なんてものを書いてしまったんだ……俺は!」 1999年 この地球最後の『箱入り』が始まる…… 99/01/10 ------------------------------------------------------------------------------------------- ≪アトガキ≫ 姫崎「……馬鹿」 刹那「なんでこんなの書く気になったの?」 八塚「いや……『箱入り』をアニメにしたいなぁ、とか考えてたらこんな風に……」 姫崎「最後のセリフ、誰?」 八塚「くまさん」