唐突に、瑠璃子さんがポ○ットモ○スターにはまった。
「長瀬ちゃん、十万ボルト。」
「る・・・瑠璃子さん・・・?・・・僕は電気じゃなくって電波使いなんだけど・・・」
ふるふる。首を横に振る。・・・可愛い。
「『ぴ○ちゅー』って鳴かなきゃだめだよ。」
「・・・・・・」
「・・・・・・。」
じーっ。こちらを見つめる。・・・やっぱり可愛い。
「・・・ぴ・・・○かちゅう・・・(照れ)」
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唐突に瑠璃子がポケッ○モン○ターにはまった。
「おにいちゃん、十万ボルト。」
「まかせろ瑠璃子ぉ!!そおら!!」
ちりちりちりちり
罪もないうえに落ち着きもないバレー部の女生徒の叫び声が響く。
・・・誰とは言えないが。
ふるふるふる。しかし瑠璃子は首を横に振る。・・・愛くるしい。
「ああ、『ぴか○ゅー』って鳴かなきゃだめだよなやっぱり!!よおし!ぴかち○ー!!」
ちりちりちりちり
罪もないうえに人気もない眼鏡の女生徒の叫び声が響く。
・・・誰とはやっぱり言えないが。
ふるふるふる。それでも瑠璃子は首を振る。・・・抱きたい(爆)。
「おにいちゃんは、『らい○ゅー』って鳴かなきゃだめだよ。」
「・・・・・・」
「・・・・・・。」
「あのさ瑠璃子・・・何で奴が『ぴか○ゅー』で僕がよりによって『らい○ゅー』なんだい・・・?」
にこにこにこ。こちらに微笑む。・・・・・・・・・。
「らぁ・・・らぁい・・・○ぁいちゅうぅぅぅぅ・・・・・・(血涙)」
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