どうも、いつもお世話になってるよっしーだよ。ふみゅう。 冬コミで本を出す(って言っても、僕はゲスト原稿です)んで、ちょっとCMしましゅ。 (っていうのも、ガンダムサークルへの委託なので、CMしないと多分誰も来ないと思って………) 初日の「Formura2000」っていうサークルなんだって。よろしくね! =============================================== この金髪の少女にとって、あの黒髪の少年は、特別な友達だったのです。 黒髪の少年が迷子になっている所を、少女の父親が家に連れてきたのですが、 少女は一目見たとたん、黒髪の少年に心を惹かれてしまったのです。 少女の家に、少年はたびたび遊びに来るようになり、少女は小さな胸に夢を抱くようになります。 それは、この少年のお嫁さんになる事でした。 晴れた空。暖かい日差し。今日はアレをするのに、ちょうどいい日でした。 「ハーイ、ヒロ、今日は新しい遊びするデス。」 「なぁにぃ?新しい遊びって?」 「これデス」 少女は、いきなり服を脱ぎ出しました。 「?何するのぉ?」 「いいからヒロも脱ぐデス」 少女の姉が家に戻ると、花壇の方から妹達の声がします。 そろそろお昼の時間だから、と姉は妹を呼びに花壇の方へ向かいます。 「ぴしゃっ!」 角を曲がった所で、不意に、姉の顔に何かが飛んできます。 「オゥ!」 妹達は、裸で泥遊びをしていました。水鉄砲の水が飛んできたようです。 「オウ!シンディ、お帰りなさいませデス!」 「レミィ、ゴウアバス、カミングアフタヌーン」 「イエス、シーシィ」 少女達が英語で話し出すと、少年はいつも困ったような顔をします。英語が分からないからです。 「ヒロ、お昼食べるからオフロ入るデス」 「うん」 でも、少女はとても優しかったので、少年は不安になる事はありませんでした。 二人は一緒にシャワーを浴びます。 「ヘイ、ヒロ。ワタシ達、二人っきりね」 「ん………そだね」 少女の目が、妖しく光ります。 「レッツハンティング………欲しいモノは奪い取るね………」 「え………うわぁ、レミィ何するの?」 「ヒロのおちんちん、可愛いネ。」 「だめだよぉ、そこは触っちゃいけない場所なんだよぉ」 「大丈夫ネ。ケッコンする為に、コイビト同士が行うギシキね」 「だ、駄目だったらぁ!」 「手、どけるネ!」 「け、ケッコンするよぉ。だから、止めてよぉ!」 「ハウ?」 少女の息が、止まります。 「ケッコンしてもいいから、やめてよぅ。」 「ケッコン………する………?」 「僕だって、レミィの事、好きだもん。だから、ケッコン、しよう。」 「ハウ!」 バスルームの中で、少女が今度は暴れ出しました。 「ウルルルルゥ、ヤホーーーーッ!イッツァミラコー!ベリィエキサイティン!!」 今度は蹴る殴るされてしまう少年でした。 午後。 二人は、小さな瓶と紙とペンを持って、外に出かけます。 「ミンナに見つかると、連れ戻されるネ。大丈夫、ちょっとの間だけネ」 強引に連れ出された少年も、何だかわくわくしていました。 ………そして……… 少女の家は、引っ越してしまう事になりました。 両親は、仲良しの少年と別れてしまうレミィを心配しました。 レミィは引っ越しの話を聞いても、慌てず騒がず、「イェスシィ」と答えただけでした。 「ワタシとヒロは、約束したから、大丈夫デス。今度マタ日本に来た時、木の下で会おうね、ヒロ」 =============================================== 今度はレミィだぁ! 書けないだろうなぁと思っていたキャラの話が書ける。これが即興の面白さだねぇ!うん、うん。 で、途中のシーンがいやらしく感じてしまった人は……………………………………………………… ………………………………………同志よ(笑)!! じゃないや、全然やらしくなんてないぞ!NH○で放送しても、多分大丈夫な内容デス………