電車に揺られて 投稿者:ゆき
 俺と初音ちゃんは、少し暗めなムードで映画館を後にした。
 別に、映画館で喧嘩したからムードが暗いというわけではない。
 見た映画のせいだ、その映画とは──。
──パラサイト・イヴ。

 何故今更パラサイト・イヴか?
 それは、俺の悪友からもらった情報とチケットのせい(?)である。
『お前さぁ、確かパラサイト・イヴ見たがってたよな』
 大学の講義の途中、たまたま隣に座っていた(本当に偶然)悪友が、俺にそう話しかけてきたのだ。
──ああ、確かにそんなことも言ってた。
 俺は、たいして気のない素振りでそう答えたが、実際は少し高ぶっていた。
 原作を読んですぐにその世界観に浸り込んでしまったのだ、俺は。
 そして、映画化(どうやら、Kホラー大賞の副賞らしいのだが)の話だ、俺はすぐにでも飛びつきたい気分だった、が…。
 何だかその直後にいろいろと用事ができてしまい、とうとう見ることができず、テレビに放映されたときもそれを知ら
ずにバイトに明け暮れていた。
 と、言うわけで。、俺はパラサイト・イヴを見たくてしょうがなかったりするのだ。
『実はさ、俺の知り合いがこんなのを持ってきたんだ』
 悪友はそう言うと、自分のポケットから数枚の紙を取り出した。
 そのときのことを、俺は暫く忘れないんじゃないだろうか、──その紙にはしっかりと、『パラサイト・イヴ』の文字、そし
て(どうやらポスターの)イラスト(?)が書いてあった。
──お、おい。それ…。
 俺は、目を丸くしながらそう言った。
──だって、パラサイト・イヴは随分前に放映期間は終了してるじゃないか。
 だが、悪友は俺の反応をひとしきり楽しんでから、
『安心しろよ、別に偽物じゃない。いや、実はさぁ、その俺の知り合いってのが飛んでもねえ映画マニアで…』
 その後の会話を、俺は殆ど覚えていなかったりする、取り敢えず、パラサイト・イヴがやっているという事実だけで
思考がぶっ飛んでいたのだ。
『…まあ、そう言うわけでチケットがあんのよ。俺や、俺の周りにいる連中はこんなのに興味ねえっつうしさぁ…。で、モ
ノは相談なんだけどさ、今日の講義の代返代わりにってことで、このチケット買わない?いくらでもやるからさ』
 勿論俺は、迷わずに返事をした。YESと。

 少し悩んだ末に、俺は五枚もらうことにした。
 これ見よがしに二枚だと、こいつにウダウダ言われそうだし、それ以上に柏木家の『ほか』の面子に悪いような気が
したからだ。
 悪友は、少し不思議そうな顔をしながら、俺に五枚手渡してきた。
 代返するのはなかなか苦労したが、それもパラサイト・イヴのためだと思うと気も楽だった。

 俺は家に帰ると、柏木家に電話を入れた。パラサイト・イヴを見たことがあるか無いかを、それとなく確かめるためだ。
『はい』
 電話にでたのは、他でもない、初音ちゃんだった。
──あ、初音ちゃん?
 少し嬉しかったので、俺の声は少し裏返ってしまった。
『──え?お兄ちゃんなの?』
 少し不思議そうな、それでいて嬉しそうな声だった。
 初音ちゃんならば、何もさり気なく聞くことはない──そう思った俺は、(それでも見ていないことを期待しながら)は
っきり言うことにした。
──ねえ初音ちゃん、あのさ、パラサイト・イヴ見たことある?
 何となく緊張気味な声になってしまっていた。
『──え?パラサイト・イヴ?…小説の方は読んだんだけど…映画の方のことでしょ?見たこと無いよ』
 そのとき俺は、思わず叫びそうになった。…大袈裟かもしれないが。
──本当?じゃあ今度さ、見に行かない?
『え?パラサイト・イヴを…?でも、もう放映期間随分前に終わっちゃってるよ』
 不思議そうに言う初音ちゃんに、俺は今日の講義のときのことを話してあげた。
 初音ちゃんは俺の話を聞き終わると、大喜びで行く日取りのことを決め始めた。
 最終的に、次の土曜日と言うことになった。

 そして今日の午前中に、俺は半ば大学をさぼりながら柏木家に来た。
 ──と、ここでちょっとした計算違いが生じてしまった。
──へ?行けない?
 当初の予定では、全員で行くはずだったのに、急遽初音ちゃん以外の三人が都合をとれなくなったのだ。
 …正確に言うと、初音ちゃんだけは千鶴さんが気を利かせて行けるようにしてくれたのだ。
『…はい、何だか急に、今日鶴来屋で宴会を開くことになってしまって…』
 俺の気の抜けた返事を聞いた千鶴さんは、顔を俯かせながら言った。
 どうやら、鶴来屋の記念会かなんかをやるらしい、が、それには少し人手が足りない(正確に言うと、千鶴さんが人
手の中に入らない)ので、妹たちも駆り出されることのなったというわけだ。
──ううん、それじゃあ仕方がないか…。
 俺がそう言って肩を落とすと、千鶴さんは思い立ったように手を鳴らし、
『──じゃあ、初音だけでも行ってきたら?初音の分くらいなら、私で何とかできるかもしれないし…』
 と、自信満々にいった。
 はっきり言って、それはものすごく誤解(もしくは自惚れ)だと思ったのだが…俺はそれに甘えることにした。
 そして、何だか自分の潜在的(ではないかも)な願望が叶った感じで、俺と初音ちゃんは出発した。

 その映画館は、俺の住んでいるところの少し先…つまり、隆山とは反対の方にあった。
 あまり期待はしていなかったのだが、その映画館は予想以上に立派で綺麗だった。
 穴場なのか、それとも皆がパラサイト・イヴにあまり興味をそそられなくなったのか…(そう言えば、もう新刊出したも
んなぁ)中はかなり空いていて、俺達の他に二三組の客がいるだけだった。
 そして時間が来たので、照明が後ろの方から徐々に消えていき、スクリーンに映像が映り始めた。

 ──で、今である。
 俺達二人は、無言で駅に向かって歩いていた。
 …何故、映画に満足がいかなかったか…、それには理由が二つある。
 一つ、小説と映画の間に、根本的な怖さの違い…つまり、小説は嘘(語弊であるが、俺の頭には他に喩える単語が
ない)をかなり真実っぽく(と言うか、あれならば本当に起こっても不思議ではないような気がする…特に、解説の部
分を読むと)描いて、それを怖さにしているのに対し、映画版は、グロテスクを重心に置いた怖さになっていると言うこ
とだ(少なくとも、俺にはそう見えた。──映像では表現しきれないのか?)。
 あれでは、あの小説の本当の怖さが分からないような気がする。
 二つ、それはクライマックスとエピローグだ。
 映画版のラストは、確かにあれだけを見た人ならば納得がいくのだろうが…、小説を読み込んでしまっている俺に
は、なかなか納得のいくモノではなかった。
 以下ネタバレの可能性があるので、敢えてここでは言わないが、少なくとも俺には納得がいかない、エピローグも(そ
もそも映画版にはエピローグがない)もっと含みを持たせて欲しかったし…。
 俺は、そこまで愚痴って溜息をついた。そして、初音ちゃんの方を向き、
「…パラサイト・イヴ…どうだった?」
 と、静かに呟いた。
「正直…ちょっと物足りないかな──」
 少し苦笑気味に初音ちゃんは答えた。
「──それに、ほんの少し気持ち悪かったし」
 確かに初音ちゃんは、蝸牛が食われるシーンで目を背けていた。
「ううん、ちょっと俺も…幻滅っていっちゃ悪いだろうけど…物足りないなあ」
 俺は、大袈裟に肩をすくめていった。
 それを見た初音ちゃんは、ちょっと失礼かもしれないね。と言いながら笑った。二人の雰囲気が、少し和んだ。
 
 駅の構内にはいると、すぐに電車が入ってきた。
 電車はかなり空いていて、俺達の入った車両には誰もいなかった。

 誰もいない分、気兼ねなく初音ちゃんと話せるな…とか思いながら、俺達は並んで座った。
 初春の傾きかけた日の光が眩しかった。
 何もしないでいるのも暇なので、俺はバッグからウォークマンを取り出し、右側のを自分に、左側のを初音ちゃんに
渡し、二人で一緒に聞くことにした。
 初音ちゃんに会う前ならば、こんな事は恥ずかしくてできなかっただろうと思う、でも、この娘とだから許されるよう
な…行為もあるのだ。今なら少し、それが分かる。
 左側のイヤホンは短いため、初音ちゃんは俺に寄り添わざるをえないわけだが…、初音ちゃんはイヤホンを耳に付
けるとすぐ、自分から俺に寄りかかってきて、恥ずかしそうに笑った。
 酷く照れている自分に気付いたのは、それから数秒後のことである。

 最初にかかったのは──ミスターチルドレンの「シーソーゲーム」だった。
「──あ、この歌知ってる、シーソーゲームだ」
 前奏を聴いたところで、初音ちゃんがいった。
「俺の好きな歌のトップテンに入る曲だよ」
 少し嬉しくなった俺は、戯けた感じで言った。
「…私もこの歌好き。特に好きなのがね…」
 初音ちゃんはそう言いながら耳を澄ますように目をつむった。
「…そう、この部分…ここの…ほら、愛の神秘に魅せられて、迷い込む恋のラビリンス…って言うところ」
 確かにここは、ミスチルのボーカルの桜井さんがすごく言い声で歌っているところだと思う。詩もすごくいい、けれど…。
「うん、確かにここはいいよね、でも、俺はこれよりももっといいところを知ってる」
 俺は、初音ちゃんにウィンクしながら言った。
「え?どこどこ?」
 俺は、その初音ちゃんの問いを制し、暫く黙って耳を澄ました。そして、
「──勇敢な戦士みたいに愛したいな…」
 と、この曲の一番ラストの部分を、桜井さんの声に併せるように歌った。
「あ──」
 初音ちゃんも、納得したような表情を作った。俺はその初音ちゃんの表情を見つめながら、
「俺も、勇敢な戦士──たとえばドン・キホーテ──のように深く君、初音ちゃんを愛してたいな」
 おそらく、初音ちゃん以外の人に言ったとしたら、丁の良い口説き文句だと思われるだろう…が、俺は本気でそう言
った。初音ちゃんだからこそ、この科白は命を持つのだ。
「──…」
 初音ちゃんは一瞬びっくりした表情を作った後、すぐに照れた微笑みを俺に見せてくれた。
 俺は心の中で、本気だよ。と呟いた。

 少しのミュートの後、次の曲が流れ出した。
 俺は、自分の耳を少し疑った、これは──海援隊の「贈る言葉」じゃないか。何でこんな歌が…?
「私ね…」
 初音ちゃんが、ゆっくりと口を開けた。
「…この歌、よく分からないんだ…」
 それは、俺も常々感じていることだった。
 そもそも、海援隊の歌の多くが分からない、恋愛を否定(と言うか、別れとかそんな歌)しているのか肯定している
のか分からない歌が多いからだ。
「そう…って言うか、俺もそうなんだけど──」
 そこまで言っておいて、俺はこの歌の歌詞に、少しピンとくるものがあった。
「──いや、今、ほんの少しだけ分かったよ」
「──え?」
 俺は、この歌のボリュームを少し下げて、話し出した。
「この歌にさ、悲しみこらえて微笑むよりも、涙枯れるまでなくほうが言い──っていう歌詞があるでしょ?」
 初音ちゃんは、無言で頷いた。
「確かに、人を悲しませないように無理矢理微笑むのもいいかもしれない…けどさ、時には、泣き疲れた方が、少しぐ
らい困らせてくれた方がいいときも有るんだよ。だからさ──」
 俺はそこでいったん言葉を切り、初音ちゃんの髪を撫で上げた。
「──初音ちゃんもさ、辛いことがあったら、我慢しないで泣いてもいいんだよ。俺の胸ぐらいでよければ、いつでも貸
してあげるから…」
 俺はそう言って、初音ちゃんに優しく微笑みかけた。
 そのとき、初音ちゃんの瞳が一瞬潤んだのを、俺は見逃さなかった。

 ボリュームの下がったウォークマンからは、G線上のアリアが流れていた。
 静かで、優しげな雰囲気の中、初音ちゃんが不意に口を開けた。
「──ねえお兄ちゃん、村上春樹さんの「遠い太鼓」って読んだ?」
 そう言われ、俺は一瞬なんのことだか分からなかったが、すぐに、
「──ああ、遠い太鼓か…。確かあれは…今読みかけ何だっけ。まだ半分も読んでない」
 と、自分の読みかけていた本の中にあることを思い出し、そう言った。
「じゃあ、あのお話の中に出てくる女の人が、『そんな風に言わないで、そんなこと言われると、私は風に吹かれたみ
たいに壊れてしまう』…みたいな事を主人公に言ったのは覚えてる?」
 確か、そんなことも書いてあったな…と思いつつ、俺は頷いた。
「私もうろ覚えで本当にそう言ってたのかは断言できないんだけど…。もし、もしもだけど…お兄ちゃんがああ言われ
たら、お兄ちゃんならなんて答える?」
 初音ちゃんは、そう言って俯いた。
 俺は、そんな初音ちゃんの真意を測りかねていた、仕方なく俺は、昔ふと思ったことを口にすることにした。
「もし…もし俺が「初音ちゃんに」言われたなら…。俺は、何もかもかなぐり捨ててこういうと思う。「風がこようが、嵐だ
ろうが…必ず君を守る。そしてもし壊れてしまったとしても、そのときは俺が元通りにしてみせる…」もっとも、主人公は
こんな事言わなかったし、「彼女」は彼を──途中までしか呼んでないから、その内面までは分からないけど──愛
してはいなかったんだけどね」
 俺はそう言った後、静かに息をつき、
「我ながらなんにも分かっていないな。彼らはもっと曖昧で複雑だし、多分もっと深い解釈なんだろうけど。──でも、
丁の良い口説き文句だなんて思わないで欲しいな…さっき言ったのにしたって何にしたって…俺はいつでも大真面
目だよ」
 と、弁解気味に言った。
「…ありがとう、お兄ちゃん…」
 初音ちゃんはそう呟きながら、俺の腕に抱きついてきた。
 
 どのくらいかそうしていたとき、俺の頭に天啓のようなものが閃いた。
「ねえ、初音ちゃん、そのままでいいから聞いてくれないかな」
 俺がそう言うと、初音ちゃんはぴくっと体をふるわせた。
「──パラサイト・イヴの話なんだけど、あの話ってさ、本質は恋愛小説なんじゃないかな」
 初音ちゃんは、ゆっくりと顔を上げた。少し泣いていたのか、それとも寝ていたのか…?目が少し腫れていた。
「だってそうじゃない?確かにイヴは、利用できるから主人公を「愛」した。でもさ、じぶんを発見できる人間ぐらい、い
くらでもいるはず何だよね、きっかけさえ有れば。それでも、イヴは主人公を選んだ…。それはやっぱりさ──」
 俺はそう言いながら、初音ちゃんににっこりと微笑みかけ、
「──イヴは、最初っから彼を待っていたんじゃないかな。彼だけを。何故か?それは彼を本気で深く愛していたか
ら──じゃないかな?」
 と、囁くように言った。
「そうだね、そうかも…しれないね」
 初音ちゃんも、微笑みながらそう答えた。

 俺の住んでるところの駅に着いたとき、時間は六時だった。
 俺達は、いったんここで降りることにした。
「ねぇ初音ちゃん、あのさ…」
 電車から降り、人が周りからいなくなってから、俺は口を開けた。
「もし、まだ梓が買い物をしていなかったら…。俺の家に泊まっていかない?」
 何だかとんでもないことを言っていることに気がついたのは、言った後で初音ちゃんの表情を見たときだった。
「えっ?」
 ものすごく驚いて、一瞬跳ねた後、初音ちゃんは赤くなって俯いた。
「えっ、ああ、えっと…あの、い、イヤならいいんだけど…」
 俺はしどろもどろになって弁解しようとするが、ろれつが殆ど回らなかった。
 そんな俺を見た初音ちゃんは、さっきまでの照れが吹き飛んだように明るく微笑んだ。そして、
「うん、いいよ…」
 と、囁くように言った。
 一瞬、自分が生きているのが不思議なくらい、俺は嬉しくなった。よくイかなかったものだ。

 俺は、少し慌てながらプッシュホンのダイヤルを押した。
PlululululululululuPlulululululululu…
 二コール目の途中で、受話器が取られた。
「はーいっ。かしわぎです」
 聞こえてきたのは、耳慣れながらも誰か分からない「男」の声だった。
──誰だ?
 俺は、顔を顰めてそう考えた。
──俺の周りにこんなやつ──
「あのぉー、もしもし?」
 そして、俺は思い当たった。
「おい、お前…ルカか?」
「あ、何だ。耕一さんですか」
  俺は溜息をついて、
「何でお前がいるんだよ」
 と、言った。
「イヤ、遊びに来たんですよ…。そう、それと皆さんから伝言です。『宴会が妙に長引いちゃって、明日まで帰れません
──』以上。じゃ、僕はもう鶴来屋に行きますんで、それでは」
 そう言って、ルカは一方的に電話を切ってしまった。
 …これは、ラッキーなのだろうか?
「どうだって?」
 何だか期待した面もちで、初音ちゃんが俺に声をかけてきた。
「いや、それがさ──何だか長引いちゃうみたいで…明日まで帰ってこないって」
 俺がそう言うと、初音ちゃんはにっこりと笑った。
 俺もつられるように、漸く笑顔を作る。
「やったっ!お兄ちゃんともう少しいられるっ」
 初音ちゃんは、そう言って俺に飛びついてきた。
「俺も嬉しいよ。初音ちゃんと二人でいられるんだから…」
 俺はそう言って、初音ちゃんを抱き上げ、そっとキスをした。
「じゃあ私、頑張ってご飯作るねっ」
 キスが終わって少しして、初音ちゃんはそう言った。
 俺には何だか、いつも以上に彼女が愛おしく思えた。
                       … 了 …
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 ふと書きながら考えていたのだけど、今回(?)のスランプは、前の時よりも『欲望の続き〜おそらく それは 歪ん
だ 愛』の時の方に似ていると思う。
 書いていて悩んでしまう、漠然としていて何を考えているのかは分からないのだが。
 ──で、仕方がないから、いろいろと目標を立て、それにそって書いてみることにし、漸くこのお話が書けた。
 その内容や、僕の苦労談は(聞きたくないと思うけど)後日に書くとして。
 取り敢えず疲れた…四時間も書いていたのだから。

 ところで、このお話の中にある「遠い太鼓」の引用、かなり間違ってるとおもいますですはい。
 何せ、その小説が手元にないのだから…(苦笑)。

UMAさん
 わざわざ説明していただき、ありがとうございます(泣き?)。
 マジカルドロップの会社かぁ、何となく想像できる。
>HN
 ハンドルネームの略っ!だと思って僕は使ってます。
 二月二十六日は、UMA様も楽しみですか?少なくとも僕は、めっちゃきたいしてるのですが。
 因みに、僕は未だに「ゆーま」だと思って読んでます。

西山英志さん
 少なくとも、怒ってはいないようでほっとしてたりして。
 ところで、すごいですね、もはや未熟などと言う言葉は似合わないのでは?

久々野彰さん
 そこまでの偶然が、本当にあり得るのか?…有るのだからしょうがないか…。
 ところで、僕が書く(ヤンキー)初音ちゃんは、番外編の初音ちゃんに惚れ込んで書いたものなのです。だから、完全
に僕のキャラというわけでもないのです。

風見ひなたさん
 あんなあらすじでも、理解して下さったのでしゅね(泣き)。
 …口が悪くなったのは、テルオを忘れていたからで…(以下略)。

ひめろくさん
 ありがとうございます。
 その一言だけで、もう充分。やはり、応援されるとがんばれます。

へーのき=つかささん
 惚れろ、ほれてしまえ…>ヤンキー

Hi-waitさん
 別に脅した訳じゃないですぅ。
 いやでも、後悔するのはよくないし…。

ハイドラントさん
 緑色の妖精…。ってことは、赤い妖精だったらハッピーデイ(なぞ)?
 卵白で髭剃られそうになったり、ドスで髪切られたり?(深まる謎)

でわでわ・・・(aa,ohanabatakega.......)