貴之。 おまえの声を聞いていると俺はたまらなく幸せになる。 おまえが俺を兄のように慕ってくれるとつい抱きしめてやりたくなる。 こんな事を俺が思っていると知ればおまえはどう思うだろうか? やくざなんかにはもったいない。 おまえは俺のものだ。 いつか機会を見てあのやくざを闇に葬り去ってやろう。 ふふ、今から楽しみなことだ。 貴之を俺のものにしてあーんな事や、こーんな事まで、あまつさえそーんな事もしたりして。 ふふふふふ・・・待っていろ貴之俺は、俺はーーーーーーーーーー 犯セ、殺セ、女ヲ孕マセロ、狩猟者ノ本能ニ目覚メルノダ。 何だこの声は、やめろ女なぞには興味は無い、俺には貴之がいればいいんだ。 イヤ、狩猟者トシテソレダケハ出来ン、出来ンノダーーーー 狩猟者だと、そんなものは知らん、俺と貴之には必要の無いことだ。 オマエニハ狩猟者トシテノ誇リハナイノカ、恥ヲシレ。 恥だと、そんなもの貴之を愛した俺には無縁だ。 ヤメロ、ヤメロ、ヤメローーーーー 貴之・・・おまえのために俺は負けん、負けられん。 ・・・・・・・その後、二つの重なり合った人影を見た人がいたとかいなかったとか。 THE END ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― どうもこんにちは、ミヤコ屋です。 ギャグ初挑戦です。 自分で自分の話をパクッていたら世話ないですね。 『〜柳川の笑〜』です。 今寝不足で頭がおかしくなってます。 ゆえに、コメントはひかえさせていただきます。 ではまたお会いしませう。 PS 次こそ『この世で一番愛しいあなたへ 〜初音の章〜』書きたいです。本当・まぢで・・・ ギャグ / 痕 / 柳川