ウエディングエディフェル2 投稿者:魔神 大


少なくとも二人は読んでくれていた ということで
また、すこしづつ書き加えます(不定期連載)

でも、柳葉先輩の役をおじさん
    プリュイの役を柳川
    使い魔の役を月島拓也

というのは厳しかったかも・・・。大沢さんへのレス

あと、1 の書き出しは4姉妹のうちの三人はとすべきでした。訂正します。

それでは。続きから。

6 ざこキャラの逆襲

 友達から頼まれた雅史へのラブレター
頼まれたままにあかりは手渡すが、主人公に誤解されてしまう。
そこへ、月島拓也が現れ、毒電波を使い主人公を操り、あかりを襲う。
 だが、あかりの想いが月島を苦しめる。
毒電波に対抗できるほど、あかりの愛が強かったのだ。使えない月島を、柳川は許さない。
鬼の力で月島を消そうとする。月島は吉田由紀と桂木美和子、太田香奈子の三人を身代わりにして
助かろうとするが、あかりの想いに圧倒され毒電波からの支配を脱した三人は、逆に支配者に逆襲する。
月島と柳川はほうほうのていで逃げ出すのだった。

楓ちゃんがいないけどおきまりの台詞

「人々の、心もてあそびし数々の情けの無きこと許すまじ!
罪なき人々まで巻きこむなんて、鬼戦士ウエディングエディフェルは、とってもご機嫌ななめだわ!!」


7 食べすぎにご用心

 町内のアンケートで、4姉妹の梓が男性の理想にもっとも近い体型の持ち主に選ばれた。
いとこの耕一との仲も理想的だ。梓に刺激されて、楓もグラマーになろうと、
いつも以上の大食いをした。
ところが、ある朝、梓がまるまる太って現れたからびっくり。それは、エルクウに憑依され、
味見ばかりしてしまったためだった。楓はエディフェルに変身して戦う。
戦闘後梓はまるまる太った体をしぼるため、いつも以上に陸上にせいをだすのであった。

「さわやかな、皐月の夜風が心地よい、この麗しきよき季節、男性の熱い愛の視線をそらそうと、
姉をぶくぶく太らすなんて許せない!!
鬼戦士ウエディングエディフェルは、とってもご機嫌ななめだわ!!」


8 パジャマの幼なじみ

 女の子たちが次々と原因不明の病気にかかりだした。原因をつきとめようと、
姉妹三人で資料探しを行う。
ところが、柳川が現れて、あかりまで病気にしてしまう。太田香奈子の話によると、
あかりを救うのは「好きな人のキス」だという。
はやとちりした志保が橋本先輩を呼びに走る。
そこへ主人公があらわれて、保健室でパジャマ姿で寝ているあかりを見つけ、
部屋の雰囲気に負けてキスしてしまった。
病気から回復したあかりは、くまのぬいぐるみを手にしつつ、三人の戦いを応援するのだった。

「夢うつつ、風の誘いは心地よく、人の心はもろきけるかな、今日のこの佳き日にずいぶんと
人の夢をもてあそんでくれたわね!
鬼戦士ウエディングエディフェルは、とってもご機嫌ななめだわ!!」


9 奪われた約束の小瓶

 小瓶の秘密とはなにか?作戦会議を開く三姉妹。そのとき、外の公園で変な日本語を話す
金髪ネーチャンを発見する。その子の話では、小さい頃に約束した内容を書き込んだ小瓶が、
証拠だといって刑事に奪われたという。小瓶の秘密が柳川によって暴かれるのを恐れた三人は、
追跡を開始するが、再び現れた月島に毒電波を浴びせられて、戦意を失ってしまう。
そこへ、千鶴さんが現れ、おじさんのメッセージを伝える。
それは、柏木家に伝わる真の鬼の力の伝説だった。
また、同時に、千鶴がに持ってきた差し入れのおにぎりを月島が食べたため、毒電波が停止。
三人は力を合わせ、月島を撃退した。

「夏間近、繁れる木々の木漏れ日を、浴びて花嫁緑に染まるこの佳き日に、
金髪少女の大事な思い出を奪った上に、私たちまで毒電波を浴びせるなんて許せない!!
鬼戦士ウエディングエディフェルは、とってもご機嫌ななめだわ!!」


10 お見事!教室お色直し

 家の仕事で楓はひとりでてんてこまい。鶴来屋と陸上部の助っ人に初音と梓が駆り出されて、
家にいないからだ。プッツンする楓。
そんなとき、来栖川電工のメイドロボの宣伝が目に留まる。
「家事全般を取り仕切ってくれるメイドロボがあれば便利。」と考えた楓はHMX-12の運用試験
を見に行く。しかし、料理に関してはミートセンベイを作ってしまうほど下手と判明し、
楓は失望した。そんなとき梓が柳川の探索に引っかかってしまった。
鬼戦士の正体を暴こうとする月島に、梓は苦戦。三人の姉妹パワーが弱まって変身できないのだ。
おじさんの亡霊に変身アイテムの秘密と姉妹パワーの重要性を指摘され、
仲直りした三人は教室で変身し、力を合わせて戦う。
その結果、柳川は撃退したが、教室が
ボロボロになってしまう。そこにHMX-12マルチが現れ、ピカピカに教室を掃除し、
お色直しまでやっていったのだ。一つのことで判断したことを反省する楓だった。

「赤々と燃える夕陽に、熱き姉妹愛は永遠のもの、気まぐれな乙女の喧嘩をいいことに
姉をいたぶるなんて許せない!!
鬼戦士ウエディングエディフェルは、とってもご機嫌ななめだわ!!」


今回はここまで。でも、本当に51話まで
行くのかな・・・。では。