『天空に輝き我々を見下ろす痕の残るあの月を見ろ そして思い出せ、その男の名を その男の伝説を 時は満ちる。語るべきは未来へ続くその軌跡のみ』 『一人の少年が訪れた町。そこは、伝説の鬼”柏木耕一”の率いる郎党に囲まれていた』 「ところで・・・・小僧、名は何という?」(バーのマスター:セバスチャン) 「長瀬祐介。大陸を流しながら神に仕える、巡回牧師をやっています」(ウルフウッド:祐介) 『そこで少年は、次朗衛門と呼ばれる青年と出会う』 「やっと見つけましたよ。二年間も何をしていたんですか? 柏木 耕一、さん」(祐介) 「・・・運命の犬は、血の臭いと電波に敏感らしいな」(ヴァッシュ:耕一) 『この二人の邂逅は、神の気紛れか、それとも歴史の必然か?』 「ヒデェなぁ・・・・本当に気に入ってたんだぜ・・・今の生活が」(耕一) 「仕方ないですよ。誰かが牙にならなければ、誰かが泣くことになるから・・・」(祐介) 『そして、運命の歯車は再び回り始める』 「確認させてやる。きさま、俺の名前を言ってみろ」(ニセヴァッシュ:ニセ耕一?) 「ええっ!?俺が言うの〜〜〜〜!?」(耕一) 『柏木 耕一』 「奇遇だね、俺も同じ名前なんだ」(耕一) 『回り始めた歯車は、全ての運命の糸をたぐり寄せる』 《命のかかった荒事に、女の幸せはないと思うよ》(カレン:香奈子) 「本当。香奈子ちゃんの言う通り、私、どうかしてるね」(メリル:瑞穂) ・ ・ ・ 「そして、あかり・ザ・ベアフリーク。ハート バイ ハート、揃ったよ。月島さん」(ミッドバレイ:あかり) 「”パルス”が居ないようだが・・・・まあいい」(レガート:拓也) ・ ・ ・ 「俺を・・・信じてくれないか?頼む、梓」(耕一) 「…『時の外にいるものたち』か…10年で、私の手はこんなに大きくなったって言うのに。 耕一……あんたは、本当に全く変わらないままなんだね――――――」(ブラド:梓) 『行き着く先は生か死か?』 「いやだ!死にたくない!!やりたいこと、やっと、やっと出来たんだ。みんなと、一緒に、居たいんだ。 ・・駄目なのかな・・許してくれなんて、おこがましいのかな・・・やっぱり・・・」(祐介) 「千鶴さん。俺は間違ってしまった・・・間違ってしまったんだ!・・・俺は・・・」(耕一) 『そして、最後の決戦が始まる』 「待っていたよ、耕一」(ナイブス:柳川) 「柳川ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」(耕一) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ジャンル/パロディ/雫・痕・TH 出演/祐介・耕一・他 コメント/元ネタ知らんと、さっぱり解らないかも ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 柄打です。 何となく書きたくなって、突発的に書いてしまいました。 なので、多分続きません。 すみません、時間がないので感想とかは次回に・・・