Finの物語 外伝3‥‥千鶴お姉様の手料理 投稿者:フィン
今、私は柏木家の邸宅に来ています。
今は2人きり‥‥この時間を大切にしたい‥‥
(もういい加減面倒なので、Finと千鶴が2人きりとします)

もうすぐお昼です。
千鶴お姉様が、お昼ご飯を作るからと言って、台所に行ったのは少し前の事です。
千鶴お姉様の手料理‥‥‥大変楽しみです。
ああ、千鶴お姉様の手料理を食べられる日が来るなんて‥‥
もう、死んでもいいかもしれません。(死ぬよ‥マジで‥)
ああ!早く来ないかしら‥‥

そのような事を考えていると、
「おまたせ」
という言葉とともに、千鶴お姉様が戻ってこられました。
並べられた料理、一見おいしそうです。
おいしいんでしょう、千鶴お姉様は料理も得意なようです。
「おいしそうですね、いただきます」
一口頂きました。
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意識が朦朧としています‥‥
でも、側に千鶴お姉様がいてくれている事だけはなぜだかわかりました。
丸一日、私が目をはっきりと覚ますまで‥‥

これが私の千鶴お姉様との一夏の思い出です。
臨床体験をしたのもこれが初めてでした。
ロリコン変態(フィン)は昨日から見ていません。