Finの物語13‥‥芹香お姉様私と話をして下さい 投稿者:フィン
とうとう、セバスチャンを倒す日がやってきました。
途中、訳の分からない記述(番外編2及び3)や私(Fin)最大のピンチ(12参照)がありました。
それは、忘れてください。
とにかく、今日の目標はセバスチャンを倒す事。
そして、芹香お姉様と会話を交わす事(これだ重要です)。
そしてそのまま、お付き合いなど(恋人として)させていただければ幸いです。
とにかくGo!です。
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いつのまにか、セバスチャンと対峙している私‥‥
「ふっ、今日こそ通させていただきます!」
するとセバスチャン
「もうあきらめたのかと思いましたよ。Fin様」
「今までの、私と同じだとは思わない事ね!」
「それは、こちらも同じでございます」
「いきます!」
「受けてたとうじゃありませんか!」
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(そして、ストリートファイト‥‥‥)
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(辛うじて立っていたのは‥‥もちろんFinだった(話が進まんもんな))
「やっと、勝つ事が出来ました‥‥」
綾香お姉様のおかげですね。
セバスチャンは声を出す事も出来ないようです。
これでやっと‥‥‥
「!」
芹香お姉様がいない!!
どうして?
なぜ?

そこに現れる綾香お姉様がおっしゃった‥‥
「姉さんだったら、藤田浩之とかいうボーイフレンドと帰って行っちゃったわよ?」
がーん!
またしても、(極悪非道)浩之さんですか‥‥
究極の女たらしです。
やはり、私の幸福な未来の為には(極悪非道)浩之さんを、抹殺しなければ‥‥
それにしても、漁夫の利をねらうとは、なんてずる賢い男なんでしょう‥‥
ロリコン変態(フィン)よりたちが悪いです。
しかし、相手は複数の女性と関係を持ちながら、罪悪感を一切持ちあわせない男(7参照)。
はたして、私に勝ち目があるのだろうか‥‥‥

今日は、念入りにロリコン変態(フィン)の骨を砕いておきました。
この闘い、勝てるのだろうか‥‥‥また思いました‥‥‥

次の日、外を散歩していると(極悪非道)浩之さんに声を掛けられました。
「よう、昨日は助かったよ」
この言葉を聞いた瞬間、私は(極悪非道)浩之さんにボディーブローを加えました。
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そう、これが(極悪非道)浩之さんとの全面闘争の始まりだったのです‥‥