とうとう、セバスチャンを倒す日がやってきました。 途中、訳の分からない記述(番外編2及び3)や私(Fin)最大のピンチ(12参照)がありました。 それは、忘れてください。 とにかく、今日の目標はセバスチャンを倒す事。 そして、芹香お姉様と会話を交わす事(これだ重要です)。 そしてそのまま、お付き合いなど(恋人として)させていただければ幸いです。 とにかくGo!です。 ・ ・ ・ いつのまにか、セバスチャンと対峙している私‥‥ 「ふっ、今日こそ通させていただきます!」 するとセバスチャン 「もうあきらめたのかと思いましたよ。Fin様」 「今までの、私と同じだとは思わない事ね!」 「それは、こちらも同じでございます」 「いきます!」 「受けてたとうじゃありませんか!」 ・ ・ ・ (そして、ストリートファイト‥‥‥) ・ ・ ・ (辛うじて立っていたのは‥‥もちろんFinだった(話が進まんもんな)) 「やっと、勝つ事が出来ました‥‥」 綾香お姉様のおかげですね。 セバスチャンは声を出す事も出来ないようです。 これでやっと‥‥‥ 「!」 芹香お姉様がいない!! どうして? なぜ? そこに現れる綾香お姉様がおっしゃった‥‥ 「姉さんだったら、藤田浩之とかいうボーイフレンドと帰って行っちゃったわよ?」 がーん! またしても、(極悪非道)浩之さんですか‥‥ 究極の女たらしです。 やはり、私の幸福な未来の為には(極悪非道)浩之さんを、抹殺しなければ‥‥ それにしても、漁夫の利をねらうとは、なんてずる賢い男なんでしょう‥‥ ロリコン変態(フィン)よりたちが悪いです。 しかし、相手は複数の女性と関係を持ちながら、罪悪感を一切持ちあわせない男(7参照)。 はたして、私に勝ち目があるのだろうか‥‥‥ 今日は、念入りにロリコン変態(フィン)の骨を砕いておきました。 この闘い、勝てるのだろうか‥‥‥また思いました‥‥‥ 次の日、外を散歩していると(極悪非道)浩之さんに声を掛けられました。 「よう、昨日は助かったよ」 この言葉を聞いた瞬間、私は(極悪非道)浩之さんにボディーブローを加えました。 ・ ・ ・ そう、これが(極悪非道)浩之さんとの全面闘争の始まりだったのです‥‥