Finの物語7‥‥志保の出番真実の噂 投稿者:フィン
私(Fin)はため息をつきました‥‥‥
「はぁ、いい考えが浮かばない」
もちろん、前回の甲斐性無し抹殺計画のことです。
「もう、浩之さんを抹殺しなければ、私の明るい未来はやってこない‥‥」
(なにか勘違いをしているようです)
「はーい、そんな時は志保ちゃんニュース!」
「!」
いきなり横に変な女の人が!
「ノンノンノン、みんなのアイドル志保ちゃんよ」
やっぱり変な人みたいです‥‥
「ところであなた、浩之を抹殺するんですって?」
がーん!
「なぜ、それを‥‥」
「それが私のすごいところなのよ」(うそつけ!)
す、すごいです。
「何かいい情報があるんでしょうか!?」
これはもう、聞いてみるしかありません。
「うーん、一つだけあるわ」
(思わせぶりに言う志保)
「ん、何でしょうか?教えてください!」
「いいわ。いい?一つだけよ、失敗したらどうしようもないわ」
「はい!わかりました!」
「では耳を貸して」
・
・
・
数分後
「わかった?」
「はい!わかりました、ありがとうございました!」
(と頭を下げるFin、何を聞いたのやら‥(考えてねーよ、どうしよう))
「じゃあ、私はいくわ」
と言って、志保お姉様は去って行きました。
「さようならー」
私は志保お姉様に手を振りました。
「よし、では早速」
・
・
・
数日後
「ついに、ついに手に入れる事が出来ました‥‥」
薬を一粒手に乗せて‥‥
「暴露丸糖衣A!」
「これで、あかりお姉様は私のものに‥‥‥」
・
・
・
次の日
(Finはあかりと浩之のもとへ行き、薬を浩之に飲ませるのに成功した(省略しすぎかなぁ)
さぁ言って、あなたの女性関係を‥‥
(どうやら、志保に浩之には複数の女性と関係があると聞いたらしい)
(本当の事である、浩之ピンチ!)
「おめぇ、一体何飲ませた?」
浩之さんが言いました。
・
・
・
数分後
(変化なし、どうやら浩之は罪悪感がないらしい‥‥おそるべし!)
「どうしてなんですか〜!」
(Fin悲鳴がこだまする)

(なお、その後、ロリコン変態(フィン)が灰になるまで焼き尽くされたのは言うまでもないだろう‥‥)