「父から二人に、祝福を」第一話 投稿者:ハイドラント


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「・・・神の怒りを買ったとでも言うのかよ!!」
  荒れ果てた大地の上に、男の叫びが響く。
「・・・そうかも、しれません。」
 背後に立つ者が呟く。


 そして・・・
 いつか。どこか。
 未だ人の手の届かぬ場所で、人ではない存在たちの間で、交わされた会話。


「止められなかったようだな。」
「・・・はい。あの星は『狩猟者』の手に掛かってしまいました。我々が危惧した
通りに。」
「あの星は、この宇宙において極めて重要な位置にある。だからこそ、汝を直接あ
の世界へと派遣したのだが。」
「わたしの力では、不足だったようです。」
「我々の力が及ばなかったとすれば、それは『主』の意志であろう。」
「いえ、その結論はまだ早いかと。」
「・・・黄金律に、干渉すると言うのか?」
「はい。」
「それは、『禁』である。宇宙に大きな歪みをもたらす事になるかも知れぬ。」
「現状のまま放置しておけば、いずれ宇宙全体の滅亡が起こる可能性もあると、我
々は推測しています。」
「確かに、その通り。かような事態を未然に防ぐのが、我ら『管理者』の務め。」
「だからこそ、我々には黄金律に干渉する力があるのです。『禁』と定められては
いますが、真に許されざる事であれば、そもそも不可能なはず。」
「・・・然り。では、我らの手により、新たな流れを作ることに決定する。」
「はい。」
「我は、黄金律への干渉による歪みを最小限に抑える。
 汝は、新たな流れの構築を遂行せよ。」
「承知しました。では、わたしは今一度あの世界に・・・」
「それは、許さぬ。我々が歴史に直接介入することもまた『禁』。
 重ねて『禁』を犯せば、歪みはもはや押さえきれぬものになるであろう。
 ・・・許さぬ。」
「・・・・・はい。」




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           author Hydrant


       Kizuato original story


            「父から二人に、祝福を」




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              第一話  暁天




>side.A  現実・・・あるいは虚構


 少女がいる。
 澄んだ眼差しで、じっとこちらを見つめる、少女。
「・・・・・・!」
 俺は名を呼んだ。
 俺の、一番大事な人の名を。
「・・・・・・」
 少女も、呼ぶ。
 俺の名を。
 俺は少女のもとへ駆け寄り、抱きしめようとした。
 出来ない。
 どれほど走っても、これ以上少女に近付くことが出来ない。
 俺は、悲痛な気持ちで、再び呼んだ。
「・・・・フェル・・!」
「・・・・・門・・」
 少女も、また俺を呼ぶ。
 悲しげな声で。
 その瞳に、深い悲哀をたたえて。
 抱きしめたい。
 その髪をなでてやりたい。
 ・・・なのに、出来ない。
 俺達には、お互いの名を呼ぶことしか、出来ない。
 なぜだ。
 俺達は、これ程までにお互いを必要としているのに。
 俺達は、他には何も欲してはいないのに。
 これほどの想いにも関わらず、俺達は互いの名を呼ぶことしか出来ないのだ。
 俺は、悲憤の涙を流しつつ、ただひたすら、少女の名を呼び続けた。
 そして、少女もまた。
「エディフェル・・!」
「次郎衛門・・・」




>side.B  幻・・・あるいは真実


「・・さん!」
(・・・・・・フェル・・・!)
「兄さん、遅刻するよ! 起きて!」
(・・・・・・・・・・・・・・・・ん?)
 耕一は、ぼんやりとした頭を抱えつつ、枕元の時計を手に取った。
 目の前に持ってくる。
 八時五分。
(・・・んー・・・・?)
 その意味を理解するのに、数秒掛かった。
「・・・・・・げっ!」
 慌てて飛び起きる。
「もう、兄さんてば! いつまで寝てるの!」
「もう起きたよ!」
 ドアの外に怒鳴ると、耕一は超特急で制服に着替えた。
 鞄を引っ掴み、部屋の外に飛び出す。
  そこには、にっこりと笑うおかっぱ頭の少女がいた。
 緑なす黒髪、澄んだ瞳、形のいい唇。
 文句のつけようもない美少女である。
 が。
「おそよう、兄さん。」
「何語だ、それは!」
 耕一は、その輝くような笑顔で嫌味を飛ばしてきた妹の脇を駆け抜けた。
 洗面所に飛び込む。
 十秒で歯を磨き、五秒で顔を洗う。再びダッシュ。
 神の領域に挑むかのようなスピードで居間に駆け込んできた耕一。
 その彼に、亀と友情が結べそうなのんびりとした声が掛かった。
「おはよ〜、耕ちゃん。はい、朝ご飯。」
 黒いロングヘアの女性が、にっこり笑ってマーガリンを塗ったパンを差し出す。
 全速モードに入っていたペースを崩されそうになりながらも、耕一はパンを受け
取って尋ねた。
「母さん、今何分?」
「え〜と、八時九分。楓はもう外で待ってるわよ。
  それにしても、あの子も律儀よねえ。先に行けばいいのに、ちゃんと耕ちゃんを
待ってるんだから。
 さっきもね、わたしが先に行けばって言ったら・・・」
「んじゃ、行ってきますっ!」
 世間話モードに突入した母の支配領域から脱出し、玄関に走る。
「あ〜、だめよ耕ちゃん、ご飯はゆっくり食べないと。」
「母さんが代わりにゆっくりしててくれっ!」
 言い返しつつ、耕一はパンを口にくわえ、靴を履いた。
 かかとを押し込む暇も惜しんで、外に飛び出す。
 そこには妹が、自転車と共に待っていた。
「早く、兄さん!」
「わひゃっへふ!」
 パンを無理矢理喉に流し込みつつ、サドルに跨る。
 同時に、楓が後ろの台に飛び乗った。
「兄さん、GO!」
「うおりゃあああああああっ!!」
 楓の合図と共に、耕一は踏み抜くような勢いでペダルを漕ぎ出す。
 二人を乗せた自転車は、一陣の風と化して隆山の街を駆け抜けていった。


 きーん、こーん、かーん、こーん・・・
 チャイムが鳴ったとき、耕一と楓は辛うじて校門の内側にいた。
「はあ・・・ふう・・・・ひい・・・」
 そのかわり、耕一は真っ白に燃え尽きて玄関の前に這いつくばっていたが。
「兄さん、早く教室に行かないと、急いできたのが無駄になっちゃうよ?」
 自転車を駐輪場へ置いてきた楓が、こちらは全然平気そうな様子で言った。
「き、気楽に、言いやがって・・・。
 そりゃ、お前は、後ろに、乗ってただけだから、いいけどよ・・。
 俺は、この二十分で、二十年分の体力を、使っちまったんだぞ。
 少しは、いたわりの言葉でも、掛けやがれってんだ・・・。」
 ぜいぜいと息を切らしながら言う耕一に、楓はつーんとした顔で答えた。
「何言ってるの。そもそも兄さんが寝坊したから、急ぐ羽目になったんでしょ。
 兄さんが悪いんだから、兄さんが疲れるのは当たり前。
 むしろ、不出来な兄に付き合ってあげている健気な妹に、感謝してほしいな。」
「か・・・可愛くねー奴・・・・。」
 耕一はこっそり呟いた。
「だから、彼氏の一人もできねーんだよな・・・。」
「・・・そーいうこと言うんだ?」
 だが、しっかり楓に聞こえていた。
「兄さんのお弁当、わたしが持ってるんだけど。
 兄さん、なぜかいらないって言ってるし。
 友達にでもあげようかなー?」
 すたすたと歩いていく楓。耕一はがばと起きあがって叫んだ。
「ちょ、ちょっと待った、楓・・・いや楓さん!
 寝坊した愚かな僕に付き合ってくださって、心より感謝しております!
 だから、その弁当・・・!」
「・・・ふふっ」
 楓が立ち止まった。
 こちらを振り向き、にっこりと笑って言う。
「それでよろしい。
 昼休みに届けに行くから、一緒に食べよ。
 ・・・じゃあ、後でね!」
「あ、ああ。」
 一年の校舎の方に走っていく楓の後ろ姿を見つつ、耕一は少し戸惑っていた。
 ・・・あいつの笑顔を見たとき・・・なんか、胸がどきりとしたような。
 ・・・・気のせいだよな。
「って、いけね! ぼーっとしてる場合じゃないな。」
 慌てて立ち上がると、耕一も三年の校舎へと向かった。


「よう、耕一。何とか間に合ったな。」
 3−Dの教室に入った耕一を聞き慣れた声が出迎えた。
「おっす、祐也。お前はいつも早いな。」
 手を挙げて挨拶を返し、その後ろの席に着く。
「俺が早いのは当然だろ。部活の朝練があるんだから。
 それより、お前が遅すぎるんだよ。ここんとこ、いつも遅刻ぎりぎりだろ。」
 笑いながら言う。
 柳川祐也。耕一の従兄弟であり、幼なじみでもあった。
 バスケ部のキャプテンで、成績優秀、しかも生徒会副会長という、絵に描いたよ
うないけ好かない男だが、なぜか耕一とは奇妙にウマが合う。
 眼鏡が似合う端正な容貌を面白そうに歪めつつ、彼が言った。
「母さんにその話をしたらさ、『遺伝じゃないの』だってさ。
 千鶴叔母さんも、朝は弱いのか?」
 耕一の母、千鶴と、祐也の母、梓は姉妹である。
 家が近所という事もあり、柏木家と柳川家は家族ぐるみで付き合っていた。
「最近はそうでもないな。昔は寝坊の常習犯だったけど、今はほら、仕事があるし
・・・。」
「あ・・・そうだったな。」
 祐也は、少し気まずそうな顔になった。
 耕一の父は数年前に亡くなり、その後は千鶴が父の経営していた旅館「鶴来屋」
を引き継いでいた。
 そのことを思い出したのだろう、困ったような顔をしている祐也に、耕一は軽い
口調で言った。
「そういうことじゃなくてさ。最近ちょっと変なんだ。
 ・・・実は、妙な夢を見るんだ。」
「夢?」
「ああ。と言っても、内容はほとんど覚えてないけど。
 ・・・なんか、こう、目の前に女がいるんだけどさ。
 そいつに手を伸ばそうとするんだけど、届かない。
 それで、すごく切ないというか・・・」
「はあ?」
 耕一の要領を得ない説明に、祐也は呆れた声をあげた。
「お前、そりゃ、欲求不満て奴じゃないか?」
「何でそうなるんだよ。そうじゃなくて、もっとこう、切実な・・・」
 耕一が説明し直そうとしたとき、
「静まれい!」
 一喝の声。途端に騒がしかった教室が静寂に包まれる。
 入り口を見ると、そこにはいつも和服で出勤する謎の教師、3−D担任の海原先
生がいた。
 静まり返った教室の中を、教壇まで歩く。
 その上に日誌を置くと、腹に響くような声で言った。
「柳川君、号令を。」
「起立!」
 祐也の号令一下、全生徒がぴしっとそろって立ち上がる。
「礼!」
 そろって礼。
「着席!」
 そろって着席。
「・・・いつも思うんだけどよ・・まるで自衛隊だな、おい。」
 こっそりと祐也にささやく耕一。
「まったくだ・・・。山岡先生のクラスになりたかったぜ・・。」
 祐也もぼやく。
 生徒達の一分の隙もない整然とした動作に、海原先生は満足そうにうなずくと、
口を開いた。
「今日はまず、転入生を紹介する。
 ・・・君、入りたまえ。」
「はい。」
 女の声。
 そして、彼女が入ってきた。
「・・・おお・・」
「・・へえ・・・・」
「・・・はー・・・」
 教室に、漣のようなざわめきが広がる。
 セミロングのつややかな髪。大きな瞳。すらりと伸びた手足。
 絵に描いたような美少女だった。
「姫路柚那と言います。これからよろしくお願いします。」
 少女は鈴が鳴るような声でそう言うと、すっと生徒達の顔を見渡した。
 そして。
「・・・へ?」
 耕一が、思わず間抜けな声をあげる。
 彼女は確かに、彼の方を向いて微笑んでいた。




                               続く




                次回予告


 鬼。
 柏木の呪われた血。
 わたしはそれを知っている。
 だから、聞きたくない。


 第二話 「行雲」


 陽光を楽しむ者と、雨の気配を感じ取る者と。




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ハイドラント(以下HY):皆様、こんにちは。ようやっと第一話を書き上げ
      ました、ハイドラントで御座います。
姫路柚那(以下柚那):そして、突っ込み役が欲しいと思った作者に無理矢理
      召喚された、謎の転校生・姫路柚那です。
HY:いやー、思いのほか早く色々な用事が片付いてよかった。
      おかげで三月上旬という約束も守れたし。
柚那:その約束はね。
HY:・・・何が言いたい?
柚那:あなた確か、二月十九日だかの書き込みで、「あと一週間」て言ってま
      せんでしたっけ?
HY:言ってない。
柚那:・・・言いました。過去のページを調べればすぐに分かります。
HY:俺は、「あと一週間ほどの予定」と言ったのだ。予定は未定だから守ら
      なくても叱られないし、それにその下に「私の予定はゲームの発売日ほ
      どの信頼性もない」とちゃんと書いてある。
柚那:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
HY:・・・なんだその、思い切り馬鹿にして更に軽蔑したような顔は。
柚那:思い切り馬鹿にして更に軽蔑したんです。
HY:えーい、俺だって忙しかったんだから仕方ないだろーが!
      それに、ほんの数日遅れたくらいがなんだ! 「ラブ・エスカレーター」
      なんか、どれほど客を待たせてると思っている!? 「SEEK2」は?
柚那:一流ソフトハウスの一流作品と、あなたの駄作を一緒にしないで下さい。
      駄作作家なら駄作作家なりに、せめて約束くらいは守ったらどうです?
HY:・・・・ふっ。・・・ふふっ。ふふふふ・・・・。
柚那:・・・なんですか、その変質者のような含み笑いは。
HY:ふふふ・・・。いいだろう。この俺が、ちゃんと約束したことは必ず守
      る男であることを、証明してやろう。
柚那:どんな約束です? 「寝る前に必ず歯を磨く」とか・・・。
HY:俺は小学生か!?
      いいか、良く聞け。俺の約束は・・・・・・・
    「一日一話掲載」だっ!! この作品、十日で完結させる!!
柚那:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
HY:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
柚那:・・・・・取り消すなら、今のうちですけど。
HY:・・・いい。やる。俺はやる。
      幸い、これから二週間ほど俺は暇だ。十日間、死ぬ気でSS書いてやる。
柚那:分かりました。では私は準備をしておきましょう。
HY:・・・なんだ、その一見バスケットのゴールのようだが妙に凶悪な印象
      を与える謎の装置は?
柚那:通りすがりの銀髪執事さんから借りました、逃走防止用「究極安全捕獲
      トラップ」です。
HY:何の準備だぁぁぁぁっ!!



  以下、感想及びレス。
  う、随分溜まってる・・・。取りあえず、読んだ分だけでも・・・。

>「鬼狩師  かくれんぼ」西山英志さん
  うまい、ですね。「もーいーかーい」なんて特に。
  この技、いつか我がものに・・・(野望)
  ところで、私信ですが。
  この前頂いたメールで言ってらした、「雨晴れて・・・」で西山さんが書く
  予定だったけど書けなかったという「あれ」・・・。
  私、この連載で書くかもしれません。まだ、覚悟未完了ですが。

>「はかなさ、たそがれて」まさたさん
  期待にお応えできるかは分かりませんが、とりあえず第一話です。
  ところで、「中編」。
  うーむ・・・。柳川・・ではないのだろうか。
  いや、そう思わせておいて実は・・・とか。
>「赤ずきん」同氏
  やっぱりハマリ役でしたね、千鶴のオオカミ。
  個人的には、おばあさんになりすますオオカミ役の柳川ってのも見たかった
  気がしますが(笑)。
  次は何ですか? 「はだかの王様」とか(笑)。  

>「ゲーマー、耕一のある日常(波動編)」UMAさん
  Wizの三部作、期待してます。
  私も、Wizはちょっとやり込んだ口なので。

>「奇麗な空に、思いを込めて」ゆきさん
  読んでいてクラクラきました。
  こんな子、どこかに落ちてないでしょーか?
>「メタオの逆襲」同氏
  いやー、つくづく初音ちゃんが好きなんですねえ(笑)。
  気持ちはよくわかりますが。
  ちなみに中学の頃、私が友達とスピードをやると、必ず格闘技になりました。
 (体育会系ってのはこれだから・・・)

>「私、馬鹿だから・・・」久々野 彰
  読んでいて、胸に痛みが走りました。
  私自身に、思い当たるところが多くありましたので・・・。
  でも取りあえず、今回の連載は自分の思うままにやってみようと思います。
  これが終わったら、皆様の反応をみて、少し考えてみよう・・・。
>「Lメモ超外伝SP10」同氏
  おお、何やら学園はきな臭くなっているようですね。
  そのうち私も出してください。コミクロンでいいですから(笑)。
>「奇妙な果実の味」同氏
  ・・・・・・・・・・・・・・。
  私をアザリー綾香のコミクロン役にしてください。(まぢ)
  それはともかく、後書きの意見には賛成。私も、浩之とあっさり恋愛関係に
  なるようなキャラではないと思います、綾香は。
  先輩や葵との関係をからかってるほうがしっくりくるというか・・・。
  
>「優しさの結末 二日目 午後」智波さん
  おお、アメリカからですか。さすがインターネット。
  色々面倒があるようですが、頑張って書いてください。
  続き、すごく気になりますので。

>「三校史演義 第一章」きたみちもどるさん
  いいや、木刀でも人は切れます! 大文字あざみもそう言っている!
  ブタゴリラなんか、竹刀で大木を切ったことがあるぞ!
  ・・・訳のわからん感想ですみません。

>「美」春夏秋雪さん
  はじめまして、私もまだ新参者です。
  期待してますので、頑張ってください。
  しかし、梓ファンですか。こう言ってはなんですが、結構珍しいのでは?
  ちなみに私は楓っす。
>「クローバー」同氏
  いやいや、修行するなら派遣警察の学校へ(笑)。
  どんな人間でも無能警官になれます(爆)。

>「夢の・・・・」完結  OLHさん
  「いつか目覚めるマルチへ」のところで、思わずぐっときました。
  ところで・・・
  マルチは、「やり直す」ことが出来るんですよね。「自殺」した後でも。
  ロボットだから。
  対して、浩之、雅史、あかりは、やり直すことはできない。
  人間だから。人生は一度。
  ・・・すいません。何か思うところがあるのですが、うまく言葉になり
  ません。
  いずれ、ゆっくりと考えてみます。

>「もう一つのToHeart」kuramaさん
  浩之の手紙・・・果たしてその内容は?
  やはり出演拒否か?(しつこい)
  続き、頑張って書いてください。

>「続痕」佐藤昌斗さん
  ちゃんと最後まで書いてくださいね。・・・て、私もか・・・・。
  それはともかく、もう少し一行あたりの字数を少なくされた方がよいのでは?
  640x480の画面の人は、少し見にくいんじゃないかと思いますので。

>「PAST PROMISE」Hi−waitさん
  こんな思い出・・・私も欲しかった・・・ふっ(涙)。
  ・・・え? Hi−waitさんも休筆ですか?
  最近、困ったものが流行ってますね・・・。ひなたさーん、早く帰ってきて
  下さい。

>「新世紀マルチエリオン第四話」坩堝さん
  あかりだから、二股可能・・・・・。
  うーむ・・・。
  それは、浩之の甘え・・・かな?

>「スーパーLEAF大戦」ジン・ジャザムさん
  総集編、助かりました。お蔭で話が大体つかめました。
  続き、待ってます。
 

HY:では、また明日!
柚那:・・会えたら、奇跡です。
HY:おい・・・