ある日の事。 某即興小説の男達が、他愛もない話をしながら道を歩いていた。 西山英志(以下西山)「なぁなぁ、最近なにか面白いゲームしている?」 アルルさん「にょ?、ううーん・・・・・・『P○a2』かにょ」 dyeさん「僕は『4○6』だね。やっぱ『アト○ク=ナクア』は面白いよ」 西山「あ、やっぱりそうなんだ。『45○』は、まだあんましやっていないからな・・・・・」 その時。 男達の前に一人の『漢(おとこ)』が、立ちふさがった。 大きな、『漢』だ。 瞳には鋭い眼光が、宿っている。 その躰には、白い柔道着を纏っていた。 男達はその姿を見て、驚愕する。 西山「なっ・・・・・・・、ながせ三四郎っ!!」 そう。 それがその『漢』の名前だった。 突如。 ながせ三四郎は素早い動きで、男達との間合いを詰める。 そして、まるで舞を舞うかのように、男達を投げ飛ばす。 ながせ三四郎「うりゃあああっっ!」 アルルさん「にょょおおっっ!」 ずんっ。(← 一本背負いで投げられた) ながせ三四郎「でりゃあああっっ!!」 dyeさん「ぐああぁぁっっ!!」 どしんっ。(← 大内刈りをかけられた) ながせ三四郎「ぬぅりゃああっっ!!!」 西山「ぐげっっ!!!」 こきんっ。(← 首を絞められた) ・・・・・・この間、僅かに数分。 男達は、ながせ三四郎の技の前に無惨にも、地面に倒れ伏した。 ながせ三四郎は、息一つ乱れていない。 ながせ三四郎はゆっくりと道着の懐から、小さなCDサイズの物を出す。 そして、倒れ伏した男達の目の前に、それを置いていく。 西山「・・・・・・えっ?」 アルルさん「にょっ?」 dyeさん「・・・・これは」 それは、『初音のないしょ!!』であった。 男達がそれに気付いたとき、ながせ三四郎の姿は消えていた・・・・・・。 今日も、ながせ三四郎は行く。 『リーフ』のソフトを世に知らしめるために。 行け行け、ながせ三四郎! がんばれ、ながせ三四郎!! <エンディングテーマ『ながせ三四郎の歌』> リーフの〜、ソフ〜ト〜に、魂〜、こめ〜て〜っ ひと〜り〜の、『漢(おとこ)』が〜、 今日も〜っ、ゆく〜っ な〜がせ、三四郎〜っ! な〜がせ、三四郎〜っ!! な〜が〜せ、三四郎〜〜〜っっ!! ながせ三四郎「どりゃああああぁぁっっ!!」 あとがき〜又の名を戯れ言。 ・・・・・・・ああ、やってしまいました。(笑) ま、『せが○三四郎』CD発売記念って、事で・・・・・駄目?(汗) アルルさん、dyeさん(復活を待っています!!)勝手に出演させて、スミマセン。 もし、気分を悪くされたら・・・・・ごめんね、てへっ。(をい) 1998.1.9.UP