揺れる揺れる
葉っぱが揺れる

大好きな先輩の
大きな胸

顔をうずめたい
もみくちゃにしたい

揺れる揺れる
葉っぱが揺れる

先輩が着てる
Ｔシャツの胸に

プリントされた
葉っぱのマーク

揺れる揺れる
葉っぱが揺れる

先輩が走る
走ると揺れる

胸の葉っぱが
揺れている

胸の葉っぱが
揺れている（はあと）


「葉っぱ」：２年×組  日吉かおり

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梓「あっ…あんたねえ…いったい…」ブルブル…
日「せんぱ〜い。喜んでもらえましたか？私の愛の詩っ（はあと）」
梓「くっ…こっこんなもの…」ビリビリビリッ
日「ひっひどい…でも平気なんですぅ。同人誌にも載せましたから〜っ（どさどさどさっ）」
梓「ぐわっ…どっ同人誌って、それ…先週から学校で配ってるやつじゃ…？」
日「みんな私の詩を読んで…頑張れ〜って…うふふふふぅ〜（目がきらーん）」
梓「ぐぐっ…最近みんなの視線が…変だ変だと思ったけど…」ギリギリギリ…
日「あのＴシャツ…いいですよね〜素敵だわ〜（もわもわあん）」
梓「あれはあんたが変な集まりに行って買ってきたんでしょうが〜っ」
日「そうなんですぅ。ああ良かった…また別の買ってきますね〜」
梓「…ぐ…ぐぐっ…」
日「先輩？」
梓「ゆるさああああああああああああああああああんっ」


初音「あっ梓お姉ちゃんおかえりなさ〜い」
耕一「何だ梓？遅かったじゃないか」
千鶴「あら梓…どうしたの？その本の山」
梓「やっと回収した…って、こっこらっ楓…読むんじゃないっ」
楓「……」
初音「なになに？」
耕一「どれどれ…」
千鶴「ふむふむ…」
梓「かっ…返して…」
初耕千楓「……」
梓「なっなんだよっその目はっ」
初音「…ご飯にしようか？」
耕一「そうだな」
千鶴「そうね」
楓「…」こくり
梓「どっどうしてみんな離れるのさ〜っ」
初音「あっ…今日は私がつくるね」
耕一「そうだよな」
千鶴「そうよね」
楓「…」こくり
梓「まっ…待ってくれよ〜っ」
初耕千楓「……」すたすたすた…
梓「そっそんな〜っ（涙目）」

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ああまたこんなものを(ToT)