・・・・お気に入りである。
だけど、それでも、友達は友達のままで・・・。


ＰＲＯＦＩＬＥ

観月マナ（みづきまな）
１月１８日生まれ。
１７歳。Ｂ型。

　ふとしたことで主人公と知り合う女子高生。わがままで、むら気で、攻撃的で、
少しだけ意地悪で、子供のような容姿と性格だが、時々、ふと大人な表情を覗かせ
る。
　そんな彼女の周囲に、両親や友達の姿は見受けられない。一瞬だけ主人公に見せ
た優しい微笑み以外、彼女は誰にも心を開いて微笑まない。


「納得がいかなーーーい！！」
「マ、マナちゃん、どうしたの」
「あ、藤井さん！私のプロフィール見た！？」
「う、うん」
「なによ、あれは！？わがままだとか、子供だとか、子供だとか、子供だとか！！
キャラクター紹介にあそこまで書くこと無いんじゃない！？おまけに、大人な表情
云々だけじゃ、ぜんぜんフォローになってないわよ！！」
「い、いや。でも、嘘は書いてないし」
ズガンッッッッッ！！！！！
「いっつ〜〜〜〜〜〜！！！」
「とにかく、納得いかないから本社に抗議して書き換えてもらってくる！！」
「ええっ！？そ、そりゃだめだよ。やめときなって」
「離して、藤井さん！！私のじゃまをするのなら蹴るわよ！！」
「そ、それは勘弁・・・で、でももう発売してから３ヶ月ぐらい経つんだし、もう
無理じゃない？」
「うるさーーい！！絶対変えさせるんだから！！」
「マ、マナちゃーーん」
「うお〜〜〜〜〜〜！！」
のっしのっし。
ずりずりずり。




ＰＲＯＦＩＬＥ

篠塚弥生（しのづかやよい）
７月２８日生まれ。
２４歳。Ａ型。

　由綺の専属マネージャー。常に由綺の側にあって、言葉少なに彼女を見守ってい
る。スタートしての由綺の前途の障害になりうるものはすべて除く。たとえ、それ
が由綺の恋人であろうと。
　どこか欠落した感情からくる完璧にして冷徹な一途さで由綺に尽くす。例えるな
ら、機械。


（・・機械。そうですわね。普段の私を見ていればそう思われるかも知れません。
ですが・・由綺さんへの私の思い、私の気持ち。このことに関してだけは、私のこ
とを機械だなんて言わせません・・！）
「弥生さーーん。あ、こんな所にいた」
「どうかなさいましたか？由綺さん」
「うん。緒方さんさんから呼び出しかかっちゃったから、一緒に行こうかなって。
あ、迷惑だった？」
「とんでもありませんわ。わかりました、ご一緒しましょう」
「うん」
（由綺さん・・・今だけではありません。これからもずっと一緒です・・・）



「マ、マナちゃーーん」
「うお〜〜〜〜〜〜！！」
のっしのっし。
ずりずりずり。


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あかりの名物ゼリフ『がおう、がおう』（注：勝手に名物にしている）が、やけに
愛しい今日この頃。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
前回、訳のわからんミステリー風味仕立て（ミステリーか？あれが）の無茶苦茶な
はるかワールドＳＳを投稿しました貸借天です。

今回は、マナのプロフィールを初めて見たときに、
「うわー。この娘、えらい扱いやな」
と思った事をネタにしたものです。
ところが、オチが思いつかなかったので弥生さんを付け足してみました。
（でも、やっぱりオチがない）
ま、俺の実力なんてこんなもんさ。


ホントはここに感想を書きたかったのですが、もう時間がない。
他のＳＳを読んで、感想を書く。これってえらい時間がかかるんですよねー。
タイムリミットはあと１０分程度。これではとうてい無理だ。
と言うわけで、今回はやめときます。
また今度、感想オンリーの投稿をすることにします（いつになることやら）。
でも、感想って貰えるとすごく嬉しいですよね、ホントの話。
実は「俺のＳＳってぜんぜん面白くないんじゃないか」とか考えて一時ブルーにな
ったことがあります。（開き直ったため１時間で回復しましたが）
で、後日「笑った」という感想を見てジーンときました。
いやー、ホント感想っていいものですね。

最後に、今までに俺の駄文に感想下さった方。
（覚えているだけで、久々野様、仮面慎太郎様、ｖｌａｄ様、ｓｐｈｅｒｅ様、Ｂ
ＥＥＴ様、他にいたらごめんなさい）
どうもありがとうございました、生き返りましたよマジで。
では、この辺で。
あ、時間やばい！！