メタルギア・アヤカ 後書き 投稿者:助造 投稿日:1月1日(月)01時57分

メタルギア・アヤカ 連載終了企画(笑)

後書き&キャラ総出演座談会!!!!


助造「どもー、助造ですぅ。」
綾香「やっと終わったのね…。この連載。」
助造「何だかやっと重荷が降りたような言い方ですな。(汗)」
綾香「当たり前じゃない。(爆)」
助造「ひでぇ……」
綾香「だって、この終わり方は……私は納得いかないわよ」
助造「しょうがないじゃないか…これが俺の考えた(?)終わり方なんだから…」
綾香「そうは言ってもねぇ……」
助造「ああああ!!! ここで言いあってても話が進まん! さっさと次行くぞ!」
綾香「ハイハイ…」


キャラ別後書き

綾香

……何つーかダメダメです。俺の力量不足でした。(汗)
いえね、強いんだけど実は少女ゆえに脆い、と言うのを
表現したかったのですが……何か妙に少年漫画チックになってしまいました。
コイツは心情の変化が激速! 何かあまりにも不自然な感じ。
最後の方とか、もう……(汗笑い)

芹香

壊れすぎです。(爆)
そもそも、この人を大ボスにしたのが俺の間違いの始まりでした。
大ボスとしては、大声で叫び、綾香を罵り、勝負はやっぱ格闘系。
………本物の芹香さんとはかけ離れております。(汗)
よってこのような壊れたキャラと相成りました。
流石に格闘は…、という事で電波を使った戦闘という事にしたんですが、
そのために「綾香も電波を使う」という馬鹿な展開になってしまいました。(爆)
後先考えずに設定を考えた俺の致命的なミスの一例です。

あかり

こいつはですねぇ。
ネタとしては「るろうに剣心」の盲剣の宇水(爆)
何か意味のわからない事を口走り、綾香を追い詰めるキャラ。
…という事だったのですが、そこらへんがうまく出来なかったです。(汗)
キャラとしては「メタルギア」のバルカンレイブンをモチーフにして
作ったのですが……何かイマイチ。
熊が出てきた意味もわからなかったし、ヘリからどうやって脱出したか、
というのも書くことが出来ませんでした。少し残念なキャラです。

委員長

ネタは「るろうに剣心」の宗次郎。(またかよ・爆)
俺の中では「強いキャラ=超速のキャラ」というものができてしまっており、
こんな奴が登場しました。
初めは仲間を駒と思ってるような、嫌な奴系のキャラだったのですが、
ここでも俺の少年漫画チック思想が表れてしまい、実はいい奴系
のキャラとなってしまいました。(汗)
メチャクチャ強そうなキャラみたいにしといたクセに、何かあんまり
強くなかった(そういう風に書けなかった)のが……(汗)

レミィ

書いてて一番楽しかったキャラです。(笑)
長瀬主任の悲劇の恋愛っぽさが描けてればいいな、と思います。
レミィ語にかなり苦戦しました。あと、狙撃の際の描写ですね。
狙撃の心理とか、狙撃の様子とか全然わからんのは俺の文章力のなさです。
何か戦闘シーンって苦手。そういうとこしか書かないクセに。(汗)
ですが、自分では一番マトモに書けたのでは? と思っております。

葵

今、一番書き直したいキャラ。
何か、琴音との関係とか、復讐とかそんなのをテーマに作ったんですが、
葵の心情の変化が激速!(爆)
しかも、そこのところでは自分で書いてても「あれ、何か話が通じてないぞ?(あせあせっ)」
というところが多数。
自分で伝えたい物の表現が、見事に伝えられなかった一例です。
格闘のシーンも拙いし、そもそも決め技に「デンプシーロ○ル」を
出す時点でコイツの話はアウト。(爆)
シリアスのつもりで書いてたくせに、この技で一気にギャグになってしまった気が…

琴音

葵と同様で、かなり書き直したいキャラ。
コイツら書いてるときが一番書きづらかった。
そもそも、超能力は重力なんて操れるのか? 無理だな。(爆)
綾香が琴音をなぐさめる(?)シーンは、俺の言葉足らず故に
ワケのわからん文章になってしまいました。
コイツも復讐系のキャラとして出したのですが、そういうところが
甘く、とても中途半端な奴になってしまいました。
あと、葵との友情というのをもっと描きたかったですね。

雅史

何というかすっげぇミスキャスト。(汗)
雅史がサド系の敵というのは、かなり書いてて違和感あり、だったです。
だから、書いた時も全然サドっぽくないし、ただの嫌なヤツに
なってしまった、という気がします。拷問のシーンもあっけない。
雅史が綾香を陵辱する、というのも考えましたが、書けそうになかったので没。
結局、ダメダメなキャラになってしまいました。

坂下

コイツがまた……(汗)
何というか全然出てきてないくせに、どうしてここに出てくるの?
みたいなキャラになってしまいました。
過去の話も、何かイマイチ……。
綾香の中の狂気みたいなものがうまく書けませんでした。

長瀬主任

何か妙にカッコイイ主任になってしまいました。(笑)
自分としてはレミィとああなった展開には満足しているんですが。
しかし…コイツもかなり心情の変化とかが速いですねぇ…(汗)

浩之

何か書いてて「コイツ弱え〜!」とか思いました。(爆)
しかも最後には死んじまうし…
まあ、あんまりコイツも目立たない役でした。

マルチ

チョイ役。
何というかどうすればこいつが活躍するの? 的なキャラ。
よって、全然書けなかった。
何かあんまり意味の無いキャラ(爆)

ベン大佐

いや〜、頑張りましたね〜、アンタ。
それだけ。(爆)
いや、だってオリキャラだし。(謎)




助造「よし、キャラ別反省終了!」
綾香「何か改めて見てみるとホント出来損ないのSSね。」
助造「ひでぇ………」
綾香「ホントの事じゃない?」
助造「ハイ…その通りでございます。」



後書き

えーと、ようやく終わる事が出来ました。(笑)
何というか、自分はこの終わり方でよかった、と思っております。
いえ、ハッピーエンドの方が俺は好きなんですが、
今回ばかりは……。
一応、処女作というわけなのですが…えらく長かった気が…
今になって初めの方見てみるとちょっと鬱になります(爆)
でも、何か全然作風とか、文章とか進歩してないんですよね。

最後になりましたが、こんな作品を最後まで読んでくれた方々、
本当にありがとうございます。




助造「ここで重大発表!!!」
綾香「一体何?」
助造「コレの続編を書こうかと思考中なのですが…」
綾香「やめろ! 氏ね! 無理よ馬鹿!!」
助造「そこまで言わんといても……」
綾香「私は出ないわよ〜!!!」

助造「タイトルは メタルギア・アヤカ2 daughters of Elku で。」
綾香「最後のElkuって何よ?」
助造「エルクゥの当て字。」
綾香「………………えるくぅ?」
助造「というわけで、綾香さんは今度はエルクゥとの対決です!!」
綾香「うわぁぁぁ!! 私は絶対にでないわよぉぉぉ!!!(半泣き)」


では〜。




(ちなみに、半分くらいマジです。(笑)<続編)