ちゅんちゅん 投稿者:ジーク・リーフ 投稿日:9月11日(月)09時12分
 今回は本当に駄文。
  何考えてるんだろ、自分。
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 部屋を明るくしてディスプレイから離れてみてネ。良い子とお姉さんとの約束ヨ
 
 早朝、来栖川邸の庭先。
 綾香が朝の鍛錬を行っている。
 あっ、一息ついたようだ。
 「お嬢様、タオルです」
 「ありがとうセリオ」
 チュンチュン
 「スズメが砂浴びしてるわね」
 「そうですね」
 「かわいいわねぇ」
 「そうですか」
 「さぁて、一浴びして学校行きますか」
 「・・・それでは準備しますので」


 翌日、来栖川邸の庭先。
 「もうこんな時間か、今日はセリオどうしたんだろう?」
 「お嬢様、セリオ見かけませんでしたか?」 
 「どうしたの長瀬さん?」
 「実は未明から行方不明なんですよ」
 「行方不明? セリオが?」
 「昨夜はいたのですが、未明に外出したらしく。こんなこと今までなかったのに」
 「どこ行っちゃったんだろう」
 ちゅんちゅん、がさごそ、ザザァ
 「・・・セリオ、何やってんの?」
 「いえ、セリオではありません。スズメです。ちゅんちゅん」
 「そのスズメが何やってるのかな」
 「砂浴びです。ちゅんちゅん」
 「何が目的なの?」
 「いえ、別に。ちゅんちゅん」
 「セリオ、砂入るからやめなさい」
 「セリオではありませんよ、馬さん。ちゅんちゅん」
 ガシッ、ずりずり。
 「お嬢様、今日はセリオ、遅刻しますので」
 「離してください。ちゅんちゅん」
 「長瀬さん、セリオよろしくね」
 「わかりました。それでは」
 チュンチュン
 「ごめんね。君たちの砂浴び場だったのね」
 チュンチュン
 「かわいいわねぇ」

  
 後日わかった事だが、セリオはマルチがうらやましかったらしい。
 マルチはかわいいと言われるのに、セリオはきれいとしか言われないのが理由だそうだ。
 「これはセリオが成長したと言うのかな?」
 「そうじゃないのか?」
 「セリオさん、かわいらしいですね」 

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 ほんとに駄文だな。
 なんか最近スズメの砂浴び見てないから禁断症状で書いちゃった。
 「そんな事で私に恥ずかしい事させたのですか」
 どうだろうね? 暑くて頭やられてるだけかも。