特典 投稿者:笹波 燐
  また例によってありがちネタです。ネタがかぶってる! という方は、遠慮なく
文句をいってください

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 ある日のこと。
 セリオと綾香の通う学校で学期末テストがあった。
 以下、その一日目のときの二人の会話。

 「ねえ、セリオ。今日のテストどうだった? ・・・って聞く方が間抜けか。
あんたに分からないことなんかなさそうだもんねぇ」
 「いえ、そんなことはありません。私自身が知識として知っていることは、あまり
ありませんから」
 「ふうん。サテライトサービスなしじゃ、あんたもそんなに博識じゃないってワケ?」
 「はい」
 「じゃ、今日のテストはどうだったの?」
 「満点です」
 「・・・断言したわね。根拠は?」
 「サテライトサービスを使いましたから」
 「・・・・・・」
 「・・・・・・」
 「それって、カンニング?」
 「サテライトサービスを使ってはならないとは、聞いていませんでしたが?」
 「それでもするなぁ!」

 そう叫ぶと同時に、綾香の足が唸りを上げ・・・
 
 次の日、セリオは学校にこなかった。
  
        <おしまい>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 え〜と、今、ちょっと壊れてます。 
 時間もありませんので、感想は後日、ということで。
 
 では、また!