堅い話、軽い頭  投稿者:紫炎


 かつて人の始祖であるアダムとイブはエデンという神に祝福
された地に平穏につつまれながら住んでいた。
 だがやがてその二人にも大きな転機が訪れた、蛇
による誘惑…やがてイブは蛇の誘惑に負け禁断の果実をかじり
アダムも一緒に実を食べてしまうこととなる。
そのことを見た神は二人をエデンから追放し、二度とエデンの地を
踏むことを許されなかったのである。

 一説によるとこの禁断の果実とは知恵の実であり、
蛇はサタンであるという。
科学という知恵によって進歩し、崩壊していく人類…どうだろう?
サタンがアダムたちの実を食べさせた意味が実によく分かる。
進歩によって人は堕落し、ただ安穏と平和を貪り、やがて来る破滅の
未来に目を向けようとはしない。もしサタンなる者が実在しているの
ならばこんなに愉快なことはないのではないだろうか?
そしてもし神が存在しているのならば…いや言うまでもない、
語りはしない、それこそ神のみぞ知るというやつだ。

 だが人類が手に入れた知恵の実が多くの愚を生み続けていく中、
ただ一つだけ光が生まれた。かつて神のみが起こすことを
許された奇跡、新しき生命の創造…汚れなき『原罪』を背負うことの
ない魂…だがそれすらも蛇は誘惑し堕落へと導こうとしていた。

「マ〜ル〜チ〜〜」
「なんですか浩之さん?」
「へーび、へ〜〜び」
ぶーらぶーらぶぅらぁ〜〜〜
「な、なにしてるんですか?」
ぶーらぶーらぶぅらぁ〜〜〜
「ぶらチン体操…」
ぶーらぶーらぶぅらぁ〜〜〜
「はい?」
ぶーらぶーらぶぅらぁ〜〜〜
「いや裸でブラブラしてると健康にいいらしいからな」
ぶーらぶーらぶぅらぁ〜〜〜
「はあ」
ぶーらぶーらぶぅらぁ〜〜〜
「そんあわけでな」
ぶーらぶーらぶぅらぁ〜〜〜
「へーび、へ〜〜び」
ぶーらぶーらぶぅらぁ〜〜〜
「………」

ダメそうだ。

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 再開一発目でこれかい(笑)
そんなわけでお久しぶりの紫炎です(^^
多分この浩之の頭は軽いんじゃなく●●●●●なんだと思います(伏せ字(笑))
 しかし前半の堅苦しい口調は疲れた…
まっそんなわけでまた少しずつ書いていくつもりなんでよろしくです♪
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