−遊撃宇宙戦艦セリオン・第10.5話『燃え尽きていく流星達』− 投稿者: 紫炎
だここまでの道のりは長かった、しかし今ようやく始まる…
今日はオペレーションメ●オ発動の日……

−遊撃宇宙戦艦セリオン・第10.5話『燃え尽きていく流星達』−

あらすじ:
宇宙の片隅にひっそりと構えられた、没キャラ裏科理緒が主である
要塞『キングオブ裏科』、
しかし平和であったその要塞はネタに悩み、苦しんでいるSS使い達が
押しかけていきたことによって混沌の世界と化してしまう、
やがて狂い始めた運命の歯車は彼らを世界征服の野望へと目覚めさせる!
みんなで色々と考えた結果、考案されたのがオペレーションメ●オ(地急降下作戦)…
新たなる仲間(下僕?)ESPとvladを加え、ついにオペレーションメ●オは始まった!!


「ビシッ!!!」
「「「「「「「ビシィィイイ!!!!!」」」」」」」
『ビシッ』、それは朝の挨拶だっ!!
「今日はオペレーションメ●オ開始の素晴らしき日である、
さあ我が裏科王国の猛き勇者たちをここにっ!!!!」
ザッ!!!
「さあいくナリ、我が愛機ザ●タンク(08●隊版)は無敵ナリ!!!!」
第一の男アクシズが一歩前に出た、
「離珠、いつまでも一緒だよ…」
「八塚しゃん…」
すでに危険なレヴェルにまでいった二人がそこにいた、
「ふふふふふふ、ケーニッヒモンスター…さあスピードを俺に感じさせろ!!
すべての空をこの手にっ!!!!」
あっくまさん、目が血走ってる…スピードに捕らわれたようだ、
「この機体はシャイニングアッ●イ、まさかコトブキツカサの『あれ』かっ?」
知らん人の方が多いよESPさん、そのネタ…
「ズゴッ●Eはドワ●ジ並の攻撃力とゲ●ググ並の装甲を有した優れたMSであるっ!!」
ズゴッ●Eをえらく気に入ったvladは言った、でも水中戦用である…
「皆、いい顔をしてますなぁ…」
「紫炎…オマエはいかんのか?」
「はい…私はここで皆の勇姿を見ております…(どーせ失敗するんだし)」
「紫炎博士…」
「vladさん…俺の分まで頑張って下さい!!(水中用のMSじゃあすぐ死ぬって…)」
「我が輩たちの勇姿、じっくり見ているナリ!!」
「はいっ、アクシズさんも頑張って!!(ザ●タンクじゃあねぇ)」
紫炎の心の中はどこまでも黒かった…
「それではオペレーションメ●オ決行!!!!!!」


「グッドラック、くまさん!!!」
「それじゃあ八塚さん…また後でっ!!」
ピッ…
ケーニッヒモンスターのコクピットが開く…
「おお、新品だあ…」
ズサッ!!
くまは意気揚々とコクピットに乗り込んだ!!!
「それじゃあ…くま、いっきまーーーす!!!」
ブゥゥウウウウ…
ドッオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!
ケーニッヒモンスターが要塞から飛び出した!
次いでザ●タンク、ザク●ロ、アッ●イ、ズゴッ●Eも順に飛び出てくる!!
しかし…
「ああああああ…空気が洩れてるナリィィイイイ!!!!」
「バーニアがない…動けない」
「ち…地球の重力に引き寄せられるぅううううう!!!」
ザク●ロを覗く三機が落ちて行く…宇宙に生きる者たちはかくも地球の
重力に惹かれるのか…?
やがて彼らは燃えつけていく…

『……しかしアルテ●シア、この結果は、地球に住んでいるア●テイシアには、
良かったのだな……』

一体誰の言葉だったか…最後に八塚とくまが無線で聞いたのはそんな言葉だった…
「うああああ、ミンナァァァァァァ!!!!」
「なんで…なんでこんなことに……」
ピッ…
『体験版の内容はここまでです、この続きは製品版で!』
「えっ…?」
ケーニッヒモンスターのモニターに非常のメッセージが表示される!
プスン…プスンプスン……
エンジンも止まった…
「ええええええええええええええええ!!!!!!!!!」
まだマクロスVF−X2は発売されてない…
「体験版だってでてねーじゃねーかよぉおおおおおお!!!!!!!」
その途端ケーニッヒモンスターのポリゴンは消滅した…

「みんな逝ってしまった…」
「八塚しゃん…」
「離珠…俺は……」
「この赤いボタン…押しちゃったでし…」
「………え?」
キチンと自爆用と書いてある、
「……」
「………」
「…………」
「……………」
「離珠…」
「ベタベタでし……」

チュドーーーーン、

5つの流星が今燃え尽きた…

「大変です!仮面慎太郎さま!!!」
地球の日本にある電脳都市『スーパー秋葉原』…ここはその都市のセントラルセンター…
「なんだ…?」
「今この秋葉原の上空で謎の部隊が自爆しましたっ!!」
「はっ?」
秋葉原の帝王である仮面慎太郎は目を丸くした…
「自爆です!破片が一部落ちてくるようです!!」
「なんで今まで気付かなかったんだ?」
「識別信号が我が軍のものだったので手を出すことが…」
実はけっこー手の込んでいた降下作戦…
「それで…破片の落下による予想被害額は?」
「CD−R180万枚分です」
秋葉原の通貨はCD−Rである…


ずっどぉぉおおおおおおおんっ!!!!!

ラオッ●スMac館に『彼ら』は落下した!
「いってえええええええええええ!!!!!!!」
「おおお、木のキーボードナリ…でも持ってるのウィンドウズだから関係ないナリ…」
「ってなんで生きてるの俺ら?」
「あっ、ソ●マップ…」
「プリンシェイクあるよーー!!」
とりあえず秋葉原にいったらプリンシェイクを買おう!

続く…

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どもども紫炎です!!
とりあえず百億人の平野耕太ファン代表から質問…
「先月号のアーカードの変身…クルシングではどーするのかな(爆)」

さーて次回からは秋葉原編です!
みんなも知ってるあの店この店が出てくるやもしれません(笑)
仮面さんも登場してますますリーフから離れていきそうですが、そろそろ
ホワイトアルバムの面々もでてきそうです!
よーやくストーリーが出来上がってきたので楽しみにしてください!!
それではみなさんさよーならーーーー!!!

http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/5164/