オペレーションメ●オ開始決定、盛り上がる会議室に二人の進入者が現われたのだった! 「私はESPィイイイイイイイ!!!」 「俺の名前はvladなりぃいいい!!!!」 そしてその二人はいきなりアドンとサムソンばりに咆哮した!!! シーーーーーン…… 「あ…あれ……」 「どーしたの黙っちゃって?」 くまさんがぼそっと言った…… 「メ●オは5人…ちょうどいいか」 −遊撃宇宙戦艦セリオン・第9.5話『紹介もないままそして2人は落ちていった』− 「紫炎博士、今残ってる機体は?」 「はいはい…えーーとザ●タンクにザク●ロはアクシズ、八塚両名の愛機だから…」 「そうナリ!!!」 「そうでし!」 「今あるのは、国産(サン●イズ)のズゴッ●Eとアッガイ、あと外車のケーニッヒモンスター があります!」 キラーンッ! 一瞬くまの目が光った!! 「ハイハイハイッ、ケーニッヒは俺が欲しい!!!!」 『百烈挙手』、1秒間に数百発もの挙手をする荒技をくまは繰り出した!!! ブフォオオオオオオ!!!! その技によっておこされる凄まじい風圧で眼前にある、あらゆる物が吹き飛んで いく!! 「やっ八塚しゃぁぁああああんっ!!!!」 「離珠ぅぅうううう!!!!!」 「ああああああああ、作りかけのガンプラがっ!!」 離珠が吹っ飛び、八塚が追いかけ、ガンプラがぶっ壊れた!! 間接が破損したガンプラなどゴミにも等しい…… 「分かったわよっ、ケーニッヒはあんたのもん、それでいいでしょっ?」 ピタッ… くまの挙手が止まった、 「えっいいんですか…やだな、なんか催促してるみたいじゃないですか」 (してるんだよ…) その場にいる誰もが思った! [うーーーん、まぁ裏科様がそこまで言うならやりましょうか] その顔はすごく満足そうだった… 「……………まあ、いいか…それじゃアンタらズゴッ●Eとアッ●イね」 ともに水中戦用である… 「い…いやああああああああ!!!!!」 そしてその夜… 「ふう…」 「どうしたナリ、くまさん?」 ここは要塞『キングオブ裏科』のラウンジ… 「アクシズさん」 「やはり眠れないナリか?」 「はい…」 「ふふ…我が輩もGジェネを買った時はZ●クを捜しててそんな気分になったナリ、 きっとそんな感じナリね」 (それとは違う!!) くまはそう思ったがあえて口には出さなかった… 「まあ興奮してて眠れないのは仕方ないナリが、それで任務に支障をきたすことも あるから、とりあえずベッドのなかにでも入って身体だけでも癒しておくナリ」 「はい…」 「ちっ…男同士、裸で語り合おうとかそういう展開にはなんないでしね」 くまとアクシズが話していた場所から少し離れた所では離珠が双眼鏡を持って2人の やり取りを覗いていた…… 「離珠かわいい…」 その裏では鼻血を流しながら(アーミン風)笑っている八塚がいた… 一方新人二人組は… 「はあ…どうして出ちゃったんだろう……」 「いうなよ…」 逃げ出さないように厳重にスマキにされ独房に閉じ込められていた… 「こんなの…」 「あんまりだぁあああああ!!!!」 その夜、目的すら告げられなかった二人の嘆きが響いたという…合掌…… 続く… ザ・ネクストキャラクター!! 「ええ…初心者として一言…俺の出番はまだなの?」 さあ誰だぁあああああ!!!!!!! ****************************** ども紫炎です!! 八塚さん復活おめでとーーーー!!! ばんざーーい、ばんざーーーーい!!!! ということで9.5話です! まだ降下してません…次回落ちます!そして謎の初心者の正体は …バレバレですね!! それと今回のタイトルの「落ちていった」の意味は vladさんとESPさんの扱いの意味です(笑) それではまた次回で!!! P.S やっぱり浦科ではなく裏科でいいのでわ? 本家のひとことの方でも裏科と書いてあるし…どうでしょう?http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/5164/