「ふふふふふ…ついに、ついにやったわよ…くま!!」 「初登場ですねえ…裏科理緒様!!」 「うう…長かった…これでもう『ねえ裏科理緒って何?』『ああ、雛山理緒の開発中の名前だよ、 裏科理緒…裏シナリオってわけ、はははは、いかにもって名前でしょう?』なんて言われること もないのよ!!!!」 いや…多分言われると思うが…… 「さあ飲むわよ、くまっ!今夜は徹底的に飲むかんねええ!!!!」 「イエッサー!」 と…突然で申し訳ないがここは金星と地球の中心あたりに位置する宇宙空間… つまりはこの時代にあってかなりの田舎に裏科理緒の秘密基地はあった! そして伝えなければならないことは彼女の目的が『世界征服』であるということ… なぜ…と言われれば、 「エクセルサーガを見なさい」 だそうである… と・こ・ろ・で、みなさんは覚えているだろうか? かつて火星の衛星でイデ●ンとともに吹っ飛んだあの三人を… 現在、アクシズ、八塚、紫炎の三人は宇宙空間を飛んでいた、イ●オンの爆発により 時速12万KMで宇宙を飛行、宇宙では抵抗なんてないためまったくスピードも衰えず… ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!!!! 「ってなによおおおおおおお!!!」 無論、裏科理緒の基地に落ちた! 「たっ大変です!この基地になんらかの障害物がぶつかっ…」 ガシャアアアンッッッ!!! 「はっ!?」 くまと理緒が後ろを振り向くとそこには… 「うああああああああ離珠ぅぅぅぅ!!」 「崇乃しゃん…離珠はもう駄目でし……」 「おのれサンライズゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ(血の涙)!!!! 」 「ジョジョの…ジョジョの47巻がないよおおおお!!!!!!!!」 ズドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!!! もはや暴徒と化した紫炎たちがやってきた(後半のセリフは私情であるが…) 「なっなんなのよアンタたちはあああ!!!!」 裏科理緒は怒った…当然であろう、自分の家が壊され食事も邪魔されたのだから…だが 「『口出し』に『我慢できない』…?…僕ちん子供だから分かんなーーい!!!」 「あああああ、それを言ったらあかん!!!!!」 「えーーーい、子供ぶるな紫炎!!!そんな●×▲◎(なんか大人の用語らしい)の子供は いないナリ、あの意味はつまり○▲×を●▽◎するということナリよおおお!!!」 「な…なんでしか…今のは大人の言葉でしか?」 「離珠は知っちゃあかんよぉぉ!あんたら子供の前でなんたることをおおお!!!!」 「紫炎はくまさんの下ネタを推奨します!!ぜひとも次回も下ネタをおおおお!! 下ネタの帝王の道を歩んで下されえええええ!!!」 「そんな道歩むかあああああああ!!!」 (くまさんの「志保ちゃんニュースはこうして作られる」は最近の紫炎にとって かなりのヒットだったという…学校で見ていて爆笑していたところを友人に変な目で 見られたというのはあまりにも有名な話!…いや有名ちゃうけど) ――ガコンッ(何かを引っ張る音) 「「「「へっ?」」」」 ――ヒュ〜〜〜〜〜〜ドボン(どこかに落ちる音) 「あんたら全員沈んでこい!!!!」 裏科理緒の怒りはマックスボルテージに達していた!! そのあまりの怒りのため理緒のコスモが黄金色に輝いていた… つまりスーパーサ●ヤ人である!!!!ゴ●ディオンハ●マーでもいいが…… 光にはなりたくない!! 「あああああ、蟋蟀がっ便所蟋蟀がああ!!!!」 「うひぃ〜〜〜!! 鮫がっ!! 鮫がぁ〜〜〜っ!!」 「あうぅぅぅう!! こっちはワニナリィィ!!?」 「私はくまですよおお!!!なんで私までえええええ…って本当の熊ぁぁぁぁ!!!???」 「崇乃しゃん……ふぁいとでし!」 ちゃっかり離珠は逃げていた!!! ……その後、紫炎たちは裏科理緒女王の傘下に下る事となる……。 そんなこんなで次回に続く… ていうか…アンタら2ヶ月も宇宙に放り出されてなんで生きてんの? ********************************** 紫炎です!!なんかドタバタしてますねえ…今回!! そーそー今回はMSとかはナシでした!!! サンライズがどうとかじゃなく、ただ単に話には入れなかったというとこですか… くまさんへ おそらくVB−6ケーニッヒモンスターでも紫炎が書くかぎり大気圏で燃え尽きます(笑) きっと盾を持った某白い奴でも無駄です!!! それではまた次回へ!!!! 注意:MSは「マルチ好き」の略です<某サンライズ対策(笑)http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/5164