−究極超人マルチ・第1話R・田中マルチ登場− 投稿者: 紫炎
「というわけで転校してきたR・田中マルチですぅ」
「はあ…」
「あのですから…」
「ここは2−C、君の教室は2−A…隣だよ」
「え…?」

−究極超人マルチ・第1話R・田中マルチ登場−

「というわけで我が光画部に入部することとなったR・田中マルチちゃんだ」
「え?…え?」
「兄さんっいきなり転校生捕まえて何いってるのよっ!それに冒頭部分同じだしっ!!」
「なにって…この子を見ろ!この特徴的な耳飾り、高校生のくせに小学生のような体型、
なによりロボット!!!」
「それが…?」
「おもしろいじゃあないか」
「兄さんっ!!!」
スカッ
「へっ!?」
理奈のツッコミを見事に英二さんはよけた
「それじゃあここにサインね」
「はい!」
カキカキ…
「できましたあ!!」
「よしよし…やったぞ理奈、ついに我が光画部にもついにコンピュータが導入された!」
「………」
「理奈…?」
理奈は英二の真後ろを指差していた
「…?」
クルッ
そこにはセバスチャン先生が仁王だちしていた
「ふうう…」
「おやセバスチャン先生…なにか?」
「こっこのばか者ぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!i今は授業中じゃああああああ!!!!!!」
しかも英二さんは3年生だった…

「光画部とは野球をする部である」
「はいっ!!」
「光画部とは水泳をする部である」
「はいっ!!」
「光画部とは麻雀をする部である」
「はいっ!!」
「光画部とは兎と戦う部である」
「はいっ!!」
「光画部とは…」
「兄さん、嘘教えてんじゃないいいいいいい!!!」
「おや、理奈…ここは部室だぞ」
「だから…?」
「部員以外は入ってきてはいかんのだが…」
「私は部員よっ!!!」
「なに…そうだったのかあ!!」
「超ショック」
キューのポーズしたはるかがいた
「はるかも余計なチャチャいれないのっ!!」
そのとき理奈の肩に手がかかった
「まあまあ…いいじゃない理奈ちゃん」
「雅史くん…」
「え…とマルチちゃんだっけ…」
「は、はいっ」
「光画部ってのは写真を撮る部活なんだよ」
「写真ですかあ、すごいですねえ」
「そーだろー、そーだろーじゃあ決まりだな」
「兄さん…」
英二さんは両手を上にあげ、叫んだ!!!!
「じゃあやるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「やるかって…」
「毎日恒例麻雀大会!!!!!」
「ああ、そう思ってもう卓は用意してあります!」
「ちょっと兄さん、雅史君までええ!!」
「マルチちゃんは俺が教えてあげるからこっちきて…」
「はいっ!!」
「ちょっとちょっと、みんな部活はあああ!!!!」
「テンホーー」
「はやいよ、はるかあああ!!!!!!!」

続く…のか?


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ども紫炎です!!!
BCマルチ…すっかりわすれてたなあ……
いつか、リニューアルしてやろうと考えている今日このごろです!!
そんなこんなで新シリーズ『究極超人マルチ』です!!
安易に英二さんが戦う先輩だったらいいなあと思って書きました!!
なんか誰かやったことありそーなネタだが…
それと八塚さん、矢島をいじめちゃいけません!!
それは私の役目です(じゅるる…あ、よだれが…)

そーそー紫炎のホームページもよろしく(しつこい!)
占い芹香を更新しました!!

http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/5164/