シホリロ FILE:2−薔薇地獄の章− 投稿者:紫炎
このSSは大変危険です…まともな精神の方にはお勧めできません、また薔薇と聞いて
真っ先にベルバラを思い出した方はご退場願います…
もう一度いいます!
このSSは大変危険です…これを見終わった後、あなたの中の狂気の扉が
開かれたとしても筆者はなんら責任を取ることが出来ません…

シホリロ  FILE:2−薔薇地獄の章−

「はーーーいお元気?」
バキッ
「うぐっ」
「なんの用だ生物…」
「く…乙女の顔に容赦なく鉄拳を食らわすなんて…それでもあんた人間なの?」
ここは浩之=藤田少佐の住んでいるマンション…そして今の時間は3:24…真夜中である…
「人の部屋に不法侵入しといて何が乙女じゃ…このつぶれアンマン!!!」
「つ…つぶれ…(役割が役割とはいえ…ひどい…話だわ)」
「う…ううん、どうしたの浩之?」
浩之の眠っていたベッドからもう一つの声がした
「なんでもないんだ雅史…ほら肌に悪いからしっかり眠ってろよ」
「うん…おやすみ浩之…」
チュッ
雅史は浩之のほっぺに軽くキスをして眠りについた
「ふ…可愛いやつだ」
…………(絶句)
「あのーーもしもし」
「なんだ水ぶくれしたトド」
「う……(くじけそう)」
「なんだといってるんだ志保っ!!」
「…あの…一つお聞きしたいんですが…今の言動になにか不信な点はないですか?」
「なにが?」
聞くだけ無駄だろう…
「いやいい…聞いた私が馬鹿だったわ」
「変なやつだなあ?」
違う…お前が変なんだ
「でっなんで俺の部屋にお前がいるんだ?」
「あっそうそう…せっかく来たんだから茶ぐらい用意してよ!!」
バキッ
「いったーーーい」
「こんな夜中に人ん家入り込んで何を言うか…このあほんだら!!!」
「浩之……」
「あっ雅史……」
雅史が起きていた、二人ともあんだけ騒げば当然だが……
「やっほーーー雅史!!」
「あれ志保…どうしてここにいるの?」
「二人の愛の巣を見学に来たのよ!ほーらヒロって×○△でしょ…●△◎○なんてことに
なったら『親友』として心配じゃない」
「…てめぇ志保…誰が親友だっ」
「大丈夫だよ浩之はちゃんと×▲●×してくれてるし、◎××だって愛があればなんとかなるよ!」
雅史は明るく笑ってそう答えた
「まっ雅史…(真っ赤)」
「………う…(この雰囲気…どうしよう取り返しが着かないわ…)」
「浩之(顔を赤らめている)」
「するぞ…雅史」
「うん……」
ガバッ
「帰ろう……」
筆者も書いてて…気分が悪くなってきた

「ふうーーー」
ここはマルチラ・ロンドン大使館…
「どうしたんですかな殿下?」
「ん…あんたセバスチャン47号だっけ?」
「45号です」
「どっちだっていいわ…んーーーー私なんでヒロの家行ったんだっけ?」
そういえばなんだったろう?
「んーー…そうよ、たしかぴ…ぴか…」
「はっ?」
「ピカチューーーーーー元気でちゅーーーーーーーー!!!!!!!!!」
ダッシュッッッッ!!!!!
「おっお嬢様ぁ?」
そして志保は再び浩之のマンションへと走り出した

「はーーーいお元気?」
バキッ
「うぐっ」
「なんの用だ生物…」
「く…乙女の顔に容赦なく鉄拳を食らわすなんて…それでもあんた人間なの?」
ここは浩之=藤田少佐の住んでいるマンション、そして今の時間は4:15…真夜中である…
「人の部屋に不法侵入しといて何が乙女じゃ…このつぶれ肉マン!!!」
「つ…つぶれ…(役割が役割とはいえ…ひどい…話だわ)」
「う…ううん、どうしたの浩之?」
浩之の眠っていたベッドからもう一つの声がした
「なんでもないんだ雅史…ほら肌に悪いからしっかり眠ってろよ」
「うん…おやすみ浩之…」
チュッ
雅史は浩之のほっぺに軽くキスをして眠りについた
「ふ…可愛いやつだ」
…………(絶句)

(中略)

「浩之(顔を赤らめている)」
「するぞ…雅史」
「うん……」
ガバッ
「帰ろう……」
筆者も書いてて…気分が悪くなってきた

「ふうーーー」
ここはマルチラ・ロンドン大使館…
「どうしたんですかな殿下?」
「ん…あんたセバスチャン47号だっけ?」
「45号です」
「どっちだっていいわ…んーーーー私なんでヒロの家いったんだっけ?」
そういえばなんだったろう?
「それで浩之少佐への用事とはなんでございましたかな?」
「え…はっ、ピカチューーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
ダッシュッッッッ!!!!!
「おっお嬢様ぁ?」
そして志保は再び浩之のマンションへと走り出した

(リピート)

チュンチュン…
「はあはあ……」
「はあはあはあ…」
現在の時刻AM11:34
「い…いい加減やめないか…志保」
「そっそうね…」
今日志保がここに来た回数は18回である、当然…
「浩之…僕もう、おなかいっぱい…」
………
「で…なんのようだ?」
「いや…ポケットモンスターピカチューヴァージョン…出たでしょう?」
「ああ…」
「ヒロ…買ったかなって?」
「買った…」
「そう…」
ガクッ

その日、志保のポケットピカチューの歩数は12万5430歩だった

* ************************************
どうも紫炎です!!!…まずい…かな、このSS?
薔薇地獄の章…いやなタイトルだ……ちなみにこのSSの雅史のイメージは
女類男族の五十嵐成紀君です!知ってる人、少なそうだけど…
んっそうそう感想くれた皆様どうもありがとうございました!!
なんかさらに薔薇の花弁が広がった様な…
まあ深くは気にしないようにしましょう…ははははははは(汗)
さいならーーー