ドン、ドンという花火の音が辺り一帯に響き渡る。 今日は10月10日。 わけあって運動会の日である。 LVN連盟に加盟している選手たちは今日、ここで最強を決める事になった! 祐介「とうとう来ちゃったなぁ・・・」 沙織「祐クン、早くいこーよ!遅れちゃうよ」 祐介「え?・・うん(あまり気が進まないなぁ・・・)」 ・ ・ ・ 耕一「はぁ〜なんで役員なんかうけちゃったんだろ・・・」 千鶴「まあまあ、耕一さん。鶴来屋が開催することになってしまったんだから仕方ないですよ」 梓「耕一ッ!早く来いよッ遅刻しちまうだろ」 耕一「はいはい・・・」 楓「耕一さん、時間がありませんよ」 耕一「え!?もうそんな時間?」 初音「お兄ちゃん、あと15分しかないよ」 千鶴「あら、急がないと」 耕一「落ち着いてる場合じゃないですよ」 ・ ・ ・ 浩之「招待状が来たのはいいけど・・・遠いな」 あかり「そうだね。でも、ついでに旅行もできるんだからいいんじゃない?」 浩之「まあ、そーだけどよー・・・」 志保「ちょっと!ヒロ!さっさと行くわよッ!」 浩之「いつもいつも騒がしいやつだな・・・」 ブロロロ・・・キキッ! 浩之「うわっ!何だこの黒いリムジンはッ!?」 志保「さすがヒロ、読者にもわかりやすいように喋るわね」 ガチャ 芹香「・・・・・おはようございます」 浩之「おっ、センパイ。おはよっ」 綾香「あら、浩之じゃない。あなたもアレに出るの?」 浩之「なんだ、おめーらも出るのか?」 芹香「・・・・(こく)」 綾香「当たり前じゃない。あの大会は我が来栖川グループが援助してるのよ。 鶴来屋といっしょに開催って事になるわね」 浩之「ひゅ〜、スケールでかいもん同士だな」 ??「せんぱ〜〜〜〜〜〜い」 浩之「ん?・・・あ、葵ちゃん?葵ちゃんまで出るの?」 葵「はい!精一杯がんばります!」 琴音「藤田先輩、おはようございます」 浩之「琴音ちゃんまで・・・なんだか後のメンバーが見えてきたな・・・」 セバスチャン「藤田様!出発いたしますぞ!」 浩之「へいへい・・・」 ・ ・ ・ ・ ・ ------------------------------------------------ こんにちは、司堂馨です。 ああ、こんなに複数出してどうするんだぁあ〜・・・ というわけで(どういうわけなんだか)堕説・雫は多分しばらく書きません。 「まどろみ」は書いてます。 このネタ、もしかしたら他の人がすでに使ってたりして・・・。 だったらやばいなぁ・・・ 僕の文章力がどこまでつくだろう?来年までに。 ポンポン出せるか、つまったまま放置って事になるかはわかりませんが、 このSS(?)もよろしくお願いします。 ※このSSはパロディのつもりです。ご了承ください。 それでは、感想など、お待ちしております。