魔法少女ぷりてー・りずえる……ってコトにしといて。一応(爆) 投稿者:蛇寒 刃
 魔法の国がある。
 国の名はレザムランド。
 君たちの魂の故郷(ふるさと)だ。
 でも今、レザムランドは未曾有の危機に直面している。
 『闇』に喰われつつあるのだ。
 さっきも言ったとおり、レザムは君たちの魂の故郷。
 君たちの心がレザムを創っている。
 と、言うことは『闇』もまた君たちの心から生まれたのさ。
 夢を失った君たちの心から。
 ……マズイ。非常にマズイ。
 このままじゃ『闇』はレザムはおろか、君たちの世界まで滅ぼしてしまう。
 夢を……希望を取り戻さなくては。
 誰かが立ち上がらなければいけない。
 二つの世界を救うために、ね。

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 というわけで、初めまして〜!
 初の小説投稿でDoki☆Doki★の新人、蛇寒刃(へびさむ・じん)で〜すぅ!
 皆さんのSSのレベルが高くて、僕なんかが出る幕もないかもしれませんが、精一杯が
んばりますので、皆さん応援して下さいねっ☆
 じゃあ、さっそく連載第1話……

千鶴「……って、いったい何があったんです? ジンさん……。」
刃「カタカナで呼ぶなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
千鶴「………………。」
刃「おっと失礼。やあ、これは千鶴さん! わあ、千鶴さんに会えるなんて感激だなぁ!
僕、貴女のファンなんですよぉ!」
千鶴「……ホントに何があったんです? ジャザムさん……」
刃「音読みするなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
千鶴「………………。」
刃「いやぁ……ほら、このコーナーで連載している人に、僕と似た名前の人がいるじゃな
いですか? だから皆さん混乱しないようにですね……」
千鶴「……で、ジン・ジャザムさん。」
刃「あっさりバラすなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
って、違う! 俺は蛇寒刃だ! ジン・ジャザム様ぢゃねぇ! 俺なんか、あの腕はロケット
パンチだけど東方不敗の最期で涙するような熱い魂を持つ、『スパリフ』という大型連載
を抱える超大物人気作家ジン・ジャザム様の足元にも及ばねぇ、一介の駄文書きに過ぎな
い! 別人だぁぁぁぁぁぁ!」
千鶴「……自分で言っていて虚しくなりません?」
刃「うん、かなり……って、だから違う! 俺の名は刃! 蛇寒刃! それ以外の何者でもな
い! SS初投稿のちょっぴりシャイな15歳の美少年、刃だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
千鶴「18歳未満はこのHPに入れませんっ!……もう、いい加減にして下さい! だいた
い口調は元に戻っているし、メール・アドレスも同じじゃないですか!」
刃「知らん! 俺は知らん! これはきっとティターンズの陰謀なのじゃよ〜! 弁護士には
シャア大佐を呼んでくれますか〜! ぎゃわわっ! げふっ!」

 色々あって刃、死亡。

千鶴「あっ……ジン・ジャザムさんからメールが届いてますね……え〜と……。」

 『……ごめん。』

千鶴「だ、そうです。特に鈴木R静さん、パクリで御免なさいね。では、第1話――ってい
うか、はっきり言って続けられてたまるかよ、こんなSS……ケッ――いってみましょう。」

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 連載・第1話(全1話の予定)『コールナンバーはWRONG NUMBER』


 俺の名前は柏木耕一。
 どうやら主人公らしくて、何だかすんげぇ嫌な予感がしている、アパートに一人暮らし
の大学生だ。
 学校が休みになった今、日がな一日、する事もなくぼ〜と過ごしている。
「……っと、そう言えば、ゼミのコンパのことで由美子さんに電話しなきゃなんないんだ
ったな。え〜と……。」
 受話器を片手に、電話番号を打ち込む俺。

TRRRRRR……TRRRRRR……ガチャ

 数回のコールの後で、相手方が電話に出た。
『はい……”お助けレザム事務所”です。』
 ……そーゆー展開かよ。
 悟ってしまった。
『ご希望はそちらで伺います。』
 と受話器の向こうから声がする。
 ……分かっている。
 分かっているんだ。
 で、この鏡から彼女が出てくるんだろ?
 こうなったら、とことん付き合ってやる。
 俺は覚悟を決めつつ、鏡のほうをじぃ〜と見つめていた。

 数分後。

 しばらく待ってみたが、鏡の方は変化無しだった。
 おかしい。
 原作通りじゃないのか?
 ……何か、さらに悪い予感がしてきた。
 考えれば、作者のことだ。
 ただで済むワケないじゃないか。
 くそっ、甘かった。奴め、何を企んでいる?
 俺の額から、冷や汗が流れ落ちた、そのとき!

♪とぅるん……ぱぁ〜ら〜ぱら、ぱ〜ぱらぱ〜ぱ〜、ぱぁ〜ぱぁ〜らぱぁぱらっぱ〜……
とぅるるん、とぅとぅとぅとぅるるとぅ〜ちゃあ〜ん〜たらたったらったた〜!

 突然、BGMが変わった。
 これは……エ○ァ暴走のテーマ!?
「と、いうことは……。」
 俺は視線を部屋の中央に向けた。


 ……レリエルが浮いていた。(←ディラックの海の奴ね)


 ……そっかぁ。
 お前はいつもこうだよな?
 結局、ここに辿り着くんだよな?
 だいたいお前、スパロボF、最近クリアしたばっかりじゃん。
 まあ、ミノフスキークラフト3個ゲットしたけどよ……。
 ……部屋の掃除どうしようかなぁ?
 はあ……何かどうでもいいや。
 分かったから、話進めようぜ。


 暗転。


「こんばんわ。何をお望みですか?」
 レリエルの返り血もまったく気にせず、目の前の千鶴さんはにっこり、極上の笑みを浮か
べて、俺の前にいた。
 部屋は、なんだかとっても殺人現場な感じに素敵だった。 
「お料理から世界征服まで! 何でも願いを叶えましょう! みんなのアイドル、プリティー・
リズエルで〜っす!」
 嘘だ。主に前者。
「……とりあえず」
「お料理ですね!任せてくださいっ!」
「………………。」
 千鶴さんは速攻で台所に向かい、冷蔵庫の中を物色し始めた。
 ……何かホントにもう、どうでもよくなってきた。
 この強引な展開も、
 これから待ち受ける己の運命も、
 何もかもがどうでもいい。
 俺は千鶴さんの、ベヘ○ットを原材料にして作ったらちょうどこんな感じになるかなぁ?って
な風貌のシチューを目の前に
「そういえば冒頭のレザムランドがどうのこうのって、何の関係があったんだ……?」
 てなコトを考えていた。

                                       終わり

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 あああああああああああああああ!
 本気でイキオイだけで書いちまったぁ!(爆)
 マジで意味無しです。
 気にせんで下さい。いや頼むから(懇願)

 なんだかとっても壊れているジン・ジャザムでした(←あっ、諦めてる)


>Lメモの件について

 セリスからの電話と、今、ここを読んでだいたい理解しました。
 コメントはパス。逃げるわけでなくて、自分の中でまとまってないだけです(笑)

 これからRuneさまのところへ出没します〜(笑)