いんたあばる 2 投稿者:川村飛翔
注:これは「本当に・・すぎる 雫 編」で、
祐介がある体験をした日の次の週の話である。

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僕は今、机に向かって一冊の本を読んでいた。
瑠璃子さんのお兄さん、月島拓也さんから借りた無線工学の本だ。
この本を僕が読んでいる理由?
あのとき、瑠璃子さんは電話機も持たずに電話が出来たのか?
僕や瑠璃子さん、そして月島さんとの間なら直接電波で交信が出来るはず。
あの電話の相手が月島さんだったら納得も行くけど、
次の日に聞いた瑠璃子さんの話から想定すれば、多分他人だと思う。
この謎を解き明かすために、僕は拓也さんに頼んでこの本を借りたんだ。
月島さんは何も聞かずに快く本を貸してくれた。
おっと、集中集中。

えっと、基本的に電波を受け取るには、
受信装置で設けられる共振周波数が一致したときに信号を拾う事が出来る・・。
アンテナを通して受ける場合は、物にもよるが電波の波長の1/2の
長さのアンテナ素子をつないでおく事、整合を整えておく事が必要である。
共振周波数は300を波長(m)で割れば算出できる・・か。
この本の内容と僕達のように電波を使う人間を照らし合わせたら、
アンテナと送受信機器を担っているのは、脳だと言う事になる。
電波の本質が目に見える僕ら電波使いには、無線の知識の吸収は容易い。
これから想定すると・・・人間の脳の大きさは大体20cmだから、
公式に当てて計算すると・・1500MHZか・・・。
えっと・・本の付属に周波数区分表があったな。
どれどれ・・日本の公衆回線の周波数は・・えっと・・・。
2290MHZ、6GHZ、11GHZ、14GHZ、21GHZだ。
これじゃあ・・・どの回線でも受け取る事が出来ないじゃないか。

10分後・・・

ん?
共振周波数はコイルとコンデンサの組み合わせで変えられる?
と言う事は、僕らの脳でも同じ事をすれば可能なんだろう。
コイルは導線を螺旋状に巻いた物で、コンデンサは直流の電気を貯める物か。
ん?インピーダンス?インダクタンス?静電容量?利得?
まあ、いいか。
ダイヤルパルス?防側音回路?交換機?多重通信?
えっ?えっ?

・・なんだか頭が痛くなってきたような気がする。

僕なりの結論。
電話回線に介入する事も可能。あんまり深く考えたくないけど。
とにかくこの本を明日月島さんに返そう。


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ども、川村飛翔です。
時間と波に乗れない状態なので、ちょっと一休みとレス返信に。

>>久々野 彰さん 

>エボラウイルス・・・
甘いです。
世の中にはまだ凶悪なウイルスが存在しています。
その名はマーブルグウイルス!

マーブルグウイルス:最初の株が発見されたのがドイツマーブルグ市だったことからこの名がついた。
                    こいつの特徴は、潜伏期間が長くて、なかなか生息地が特定できない事。
                    発病の初期段階では風邪に似た症状が出るため、判別されにくいこと。
                    致死率はエボラより低く、被害もエボラのように劇的ではないが、突然変異が起きやすい。
                    (つまり、場合によってはエボラよりも毒性の強い株が生まれる事もある。)
                    また、このウイルスは血液中に数個入っただけでも増殖する、とても生命力の高いウイルスである。(ゴキブリなんて目じゃない)
                    このウイルスの危険度は、エボラと同じレベル4に分類されている。

>不思議な面子で揃えましたね(笑)。
>先輩のが個人的には好きです。

一番最初に思い付いたのがCASE1の先輩と浩之の話です。(笑)
最後のヤツは強引に考えたのでオチがなってない。(汗


>肩もみあかり UMAさん
そんなに強烈なのか・・・あかりの一撃は・・・(汗

<CASE 1:来栖川芹香&藤田浩之>

>浩之くんのスタンド…ですか(笑)
オチを長引かせる為に無理矢理な設定で考えた結果です。(汗

<CASE 2:雛山離緒>
>彼女の髪って、ロングレンジの武器ですからねぇ。
>QueenOfHeartでも、そんな技あったし(笑)
百烈毛針ですな(笑)
ごめんなさい、私それ持ってます。
晴流屋の通販で買いました(爆

<CASE 3:HMX−13>
>ガンダムXっていうと、シーズン途中で打ち切…(以下、検閲にあい削除)。
本当は、あの後で水蒸気爆発が発生しないといけないのですが、
市街地でそれをやると、確実に大惨事を生んじゃいますから、そのためにかなり出力を落とさせています。
必要なエネルギーで放っていたら、浩之やセリオなんて爆風で一瞬の内に消し飛んじゃいますね(汗
おまけに照射地点は川(大きな物と言う設定)だったもんだから、その被害は多大な物になります。
これは正しく「本当に起こったらイヤすぎる」作品かも知れません(滝汗爆発)

<本当に起こったらイヤすぎる WA 編>
>冬弥くん、不幸!!(某ロードスIII風に)
確かに・・でも予定では更に大惨事が発生する予定だった(汗


>>LF98(22) 貸借天さん
格闘技だからって券が出てくると言うのもなんだか・・・(謎汗

>まあ、LOF98なんてSSもありますから……。
>……確か、あったと思うけど……。
あるんですか(汗


>>狗福さん

<本当に起こったらイヤすぎる WA 編  川村飛翔さん>
>ぐはっ! な、なんて痛いお話…。
私の病名などの話の犠牲者になってもらいました(汗
冬弥くん、やすらかに・・・(こら)

>しかし、ここまでボッコボコにされても心臓が動き続けているとは…。
>げに恐ろしきは冬弥の生命力ですか?
>やはりHゲーの主役たる者、タフじゃないと務まらないってことですね。
ギャグだから死なないんです(きっぱり)

>実は今回一連の事象、表に出てきていない由綺と弥生さんが
>密かに手を回して発生させていた……なぁんて事は無いですね。
浮気者に正義の鉄槌を降り降ろせと言う司令を
由綺が弥生さんに司令を出して・・ないです(汗

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コメント:本当に・・すぎる 雫 編の続編みたいな物です。
ジャンル:ギャグ/雫/長瀬祐介