前回、私の書いた替え歌の元歌は「仮面ライダーBLACK RX」が元になってます。 記述するのをすっかり忘れてました(滝汗 この場でお詫びを申し上げます。 では、今回から少々ギャグSS(?)に移ります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− あれから数ヶ月。 月島さんの起こしたあの狂気の事件も、妹の瑠璃子さんの協力を得て、 この僕、長瀬祐介の手により、何とか解決の道をたどる事ができた。 なあんて気取っちゃってるけど、本当の話、僕はあまり大した事はしていない。 瑠璃子さんがいなかったら、今も僕はこうしていられなかったはずだ。 そんなこんなで僕は今、こうして家への帰路を急いでいる。 ツカツカツカ・・・・。 あっ、噂をすればなんとやらだ。 僕は今、駅前の商店街のアーケードに手前にいるんだけど、 商店街の奥のほうから瑠璃子さんが歩いてきた。 でも、なんか様子が変だ。 僕はさりげなく他人の振りをして瑠璃子さんに近づいてみた。 瑠璃子さん、なんだか独り言を言ってるような気がするな。 僕は耳を澄まして彼女が何を言っているのか聞いてみた。 「・・・うん・・うん・・・わかった・・・・・。 ・・・うん・・・そう・・・大丈夫・・・」 ・・・・・はて? 独り言にしては何だか変だな? まあ、いいや。 明日彼女に直接聞いてみよう。 ―次の日。 僕は今ごろ電波を屋上で集めていると思う瑠璃子さんの元に急いだ。 カチャ・・・。 僕が屋上のドアを開けると、そこには予想通り瑠璃子さんが立っていた。 「瑠璃子さん・・」 僕が声を掛けると、彼女はゆっくりこちらに振り向いた。 「どうしたの?長瀬ちゃんも電波を集めに来たの?」 「いや、そうじゃないんだけど・・」 「そう・・そうなんだ・・・」 最初は微笑んだように見えた彼女の表情は、 今は少し寂しげな顔になっていた。 「ねえ、瑠璃子さん」 「なに?長瀬ちゃん」 僕が再び声を掛けると、彼女に再び喜びの表情が戻ってきた。 「一つ聞いてもいいかな?」 「いいよ」 「昨日駅前の商店街にいたよね?」 「うん。いたよ」 「瑠璃子さん、歩きながら何か変な事を呟いてたけど、何してたの?」 「あれ?電話だよ」 「電話?PHSとか持ってなかったように見えたんだけど」 「私の電波で直接電話してたの」 「自分の電波で・・・」 瑠璃子さん・・・・。 どうやって電話回線に・・・? 「うん。どうして知ってるの?長瀬ちゃん」 「いや・・昨日、目の前で見かけたから・・・。 それよりも瑠璃子さん、一体何で・・・?」 「・・・いけない、いけない、気がつかなかったよ」 何か違う・・・。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ふー、ギャグなんだかシリアスなんだか理解不可能(^^; しばらく『雫』してなかったからキャライメージが少し違うような気が(汗 多くの方に感想を書きたいのですが、多すぎて収集がつかないので、 私にレスを返してくれた方の作品に感想を書きます。 すみません、家にネットがつながってないんで・・・。 m(__)m −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− vladさん 鬼狼伝(28) レスありがとです 作品数が多すぎてあまり読んでませんが、 この作品は英二さんが以上に強いような気が(汗 水野 響さん 『箱』の中・一つ目の箱 彼女のせつなさを綴った詩形式のSSですね 本編の『箱』は見る速度がおっつかなくて見てません(TT) ゴクドー君ですねって言う発言がなんだかよく分かりませんが(困) まあゴクドー君は小説のころから読んでて好きなんですけど 久々野 彰 『吉井さんの事情』 委員長、憎まれ役の雰囲気が全壊になってましゅね(苦笑) それでは次回は痕編を拵えてみたいと思います もしもネタがかぶっていたらごめんなさい (-- ; ではでは〜