いけいけ!GO!GO!葵ちゃん! 投稿者: カズ【マチュア様】
 毎日暇で暇で・・・・・、ごめんなさい・・・・。
つまらなくてすいません・・・・・・・。

主題歌(資料提供はエキセントリック少年ボーイです)
 エ〜クストリーム!エ〜クストリーム!
エ〜クストリーマー格闘ガ〜ル!
今日も裏山が騒がしいのは エークストリーム(練習!)
葵ちゃんが居るからさ〜 すごーいぜ!すごーすぎるぜ!
先輩綾香嬢〜 こ〜のよ〜(この世)は悪人い〜るからね〜
仕置きの手段さ!右!左!正拳突きぃぃぃぃーーーー!!!
むーかしの道場の腐れ縁〜 葵に敵対 最強さ〜い〜あ〜くぅ好恵ぇ〜
「お遊び!」(何ぃ〜!)
「キワモノ!」(うるさい!)
「精神鍛錬!」(ふっるぅ〜!)
(さ〜、どっからでもかかってきなさい!)(好恵セリフ)
同棲相手はクラブのトレーナー 今は訳あり
葬式の写真〜「いや・・・、ちょっと力入れ過ぎちゃって・・・・。」(葵セリフ)
ストレス爆発!葵ちゃん〜「基礎トレーニングなんか、やってられるか!」(葵セリフ)
だけ〜ど つら〜い 事〜もある〜・・・
「E・LOGiNの人気ランキングが5位だったなんて・・・・。」(葵セリフ)
がんばれ雅史!がんばれセリオ!脇役脱出だー!
喰らわせろ!喰らわせろ!好恵もビビッた伝家の宝刀
上段回し蹴り〜
エ〜クストリ〜ム エ〜クストリ〜ム エ〜クストリーマー格闘ガ〜ル!

第壱話「隣のあの子はエクストリーマー!?」
 
 この世に悪がある限り、散らせてみせます黒い薔薇・・。
か弱き市民を脅かす、怪盗集団「まさしぃーズ」・・・、
あなた達の悪行、例え総理大臣が許しても、この!エクストリーマー、葵・ルシファーが許しません!!(キャッチフレーズ)

 いまから弐百年前のエゲレスにとても悪い怪盗集団がおったそうな・・。
その名を「怪盗集団まさしぃーズ」。彼らは強盗、強姦、殺人、詐欺、
人身売買、壁に落書きからピンポンダッシュまで、あらゆる悪の限りを
尽くした・・・。そのあまりにも凶悪でまどろっこしい悪行に、エゲレス全土は
恐怖に陥った・・・。しかし!市民は希望を失わなかった。そう、彼らは祈った
、伝説の格闘家「エクストリーマー」が現れることを・・・。エクストリーマー
とは、東洋のチャイナ拳法の悟りを開き、打突技の神髄を極めた格闘家の事である

 
 みんなが寝静まった夜、「まさしぃーズ」は行動を開始する。今夜のターゲット
は、「シンディ宮内のウハウハ宝石店」である。
「準備の方は整っているのか?」
いかにも脇役って感じのこの人物、「怪盗集団まさしぃーズ」の首領、
ドンド・コ・雅史Vol5.2世、24歳独身である。
「脇役ってゆーな!」
「君は、誰と喋ってるの・・・・。」
この女は、セリオ・ブランシュフォード、「まさしぃーズ」の給食担当、21歳独身である。やはりこの女も脇役っぽい。
「そう・・・、あなた、そんなに死にたいのね・・・・。」(怒)
ぜ、前言撤回!!(こ、怖ぇぇぇぇ〜・・・・、なんちゅう顔するんじゃ!この女は・・・・。)
「いいか!野郎共!今夜の仕事はでかい!予告状通り目的のモノを狙え!抜かるんじゃねえぞ!」
「おおぉぉーーー!!」
怪盗一味の声が夜空に響いた。すると、
 バウン!バウン!バウン!ピカァー!!
雅史達は照明に照らされ、周りを警官で囲まれていた。
「ふははははは、ついに年貢の納め時だ!ドンド・コ・雅史Vol5.2世!」
この男の名はヤジーマ・シツレーン。雅史逮捕に命を賭ける警察官である。ちなみにハイスクールの時に失恋して以来、恋愛恐怖症になり、いまだ独身である。29歳。
「ぬっ、ヤジーマ!くそっ!なぜ我々の行動がばれたのだ!」
予告状書いといて、あんだけ大声で叫べば、誰でも見つかるよ。
「くっ!気づかなかった・・・・。」
あんたは阿呆ですな。
「君は馬鹿か?いや、馬鹿だな・・・・。」
「むむ、セリオまで・・、給食担当の分際で・・・・。」
「あっ、そう・・・・。明日から君の食事は生八つ橋オンリーだな・・・・。」
「ひいぃー!!そ、それだけは勘弁してくださいぃぃぃーー!!」
「ほ〜う・・・、この集団で一番偉いのは誰だ・・・。」
「それはもう毎日おいしい給食を食べさせてくれるセリオ様でございすぅぅ〜。」
「・・・・・・・・・・・・・・まぁいいだろう。少しはクソ人数の食事を毎日作る苦労が理解できただろう?」
「はい!それはもう!(くそ〜、憶えてろこのクソ女!)」
「ん、何か言ったか?」
「い、いえいえ!なにも言ってませんでございますよ!」
こいつホントに、首領なのか・・・・。
「っと、こんな事してるバヤイじゃない!ずらかるぞ!」
「逃がすか!ゆけ〜!」
ヤジーマの声と共に警官が突撃してきた。
が、すかさず怪盗達は煙玉を地面に叩きつけた。
「さらばだ!ヤジーマ君!」
腐っても一流怪盗、まんまと逃走に成功・・・・、
の様に見えたが、アジトに帰る途中、奴は現れた・・・・。
「まちなさい!」
「ぬっ!何者!?」
雅史は回りを見回した。
「・・・・、君の目の前にいるわよ・・・・。」
「う、うるさい!わかってらぁー!」
改めて、
「ぬっ!何者!?」
「この世に悪がある限り、散らしてみせます黒い薔薇・・・。
か弱き市民を脅かす怪盗集団め!例え総理大臣・小渕氏が許しても、この葵・ルシファーが許しません!月に代わって・・・・・。」
「葵ちゃん!セリフ違うよ!」
「ぶぅ〜、いっぺん言ってみたかったのに・・・・。」
突然現れた謎の美少女、葵・ルシファーと謎の妖精・・・・。
彼女らは一体、何者なのか!?

〜次回予告〜
 突然現れた謎の美少女葵ちゃん。なんと彼女は、あの伝説の格闘家「エクスト
リーマー」だった!(ばればれやっちゅねん!)怪盗集団まさしぃーズとの
初顔見せ、この先どうなっちゃうの?次回は葵ちゃんの事も詳しく説明!
絶対見逃せないぞ!次回「破壊力バ・ツ・グ・ン。」
                        来回までおさらば!!

あほだ・・・・。私はアホだ・・・・。うふふふふふふっふ・・・・・。