俺、藤田浩之、17歳。 俺は今、重大な場面に立ち会っている。 今日は、葵ちゃんと坂下の対決の日なのだ。 で、俺は葵ちゃんのトレーナーとしてここにいるわけだ。 ・・・だが、さっきから葵ちゃんは、かなり緊張しているみたいだ。 俺から見てもはっきりと分かるほどに体が震えている。 とりあえず、坂下と綾香から時間をもらって、葵ちゃんの緊張をほぐそうとするものの、一向に震えが止まる気配はない。 はて、どうしたものか・・・。 ! そうだ! 「葵ちゃん!緊張をほぐすいい方法があるぞ!」 「え!?ほ、本当ですか?」 「ああ!昨日テレビでやってたのを思い出したぜ!」 「そ、それで、どんな方法なんですか?」 「これがめちゃくちゃ簡単なんだ。なんと、洗面器にためた水の中に10秒間顔をつけるだけなんだよ!」 「え・・・」 「信じられないかも知れないけど、これが本当に効果があるみたいなんだ! 実際、あがり症の人がこれをやったら、大勢の人の前で緊張する事なくスピーチが出来たんだよ!」 「あの・・・」 「専門家の人によると、なんとか反射ってのが関係してるみたいなんだけどな、これに関してはまだ詳しい事は分かってないらしいんだよ。」 「あの、先輩・・・」 「でもやっぱ水ってのはすごいよなー。さすが万物の母って感じだよな。」 「先輩!」 「え?あ、ごめん。なんか一人でしゃべっちまったな。」 「い、いえ、それはいいんですけど・・・」 「何?」 「どこから洗面器なんか用意するんですか?」 「あ・・・」 「葵ちゃんは強い!葵ちゃんは強い!葵ちゃんは強い!・・・・・・」 ちゃんちゃん♪ ================================================= イ「久々の投稿だーーーーー!!!」 M「ほんっとうに久しぶりですね。」 イ「うーむ、やはり高校生にとって中間とはつらいものよのう・・・。」 M「それを投稿を怠けてた理由にするのもどうかと思うんですけど・・・。」 イ「怠けてたんじゃない!テストだから『仕方なく』休んでたんだ!」 M「本当ですかね・・・。それにしても、これってあれで紹介してたやつですよね。」 イ「そうそう。偶然あれ見てたらこのことが紹介されて、『これは使える!』って思ったわけよ。」 M「なるほど。まあ確かに葵ちゃんにはうってつけですよね。」 イ「うっし、それじゃあ久々の感想いってみようか!」 M「そうですね。」 <玄牙 流れ星玄>takataka様 おお!なんかとっても斬新ですね! ボスはあかりを目の敵にしてたんですか・・・、なんか分かる気もしますね。 それにしても・・・マルチと話してた(?)あの犬があんなに性悪だったなんて・・・。 <著者『丹石 緑葉(あかし はっぱ)』より>日々野 英次様 ・・・スト3?(爆) でも、セリオの腕がうみょーーんと変形するのって・・・ちょっと怖いような気が・・・。 <香奈子ちゃんリターンズ>MIO様 意識が戻って第一声がそれですか・・・。(^^;) 瑞穂ちゃん、報われませんね・・・。 <ザ・インターネット>マイクD様 ああ、矢島君♪ 彼はここでもこんな扱いなんですね・・・。 でもそれでこそ矢島♪(矢島シリアスを書いてる自分がよく言う・・・) <『温もりに甘えながら』>久々野 彰様 うーん、なんだかとってもほのぼのですねー。 やっぱり、浩之と綾香の関係って、こういうのが一番しっくりきますね。 M「それで先生、矢島SSの方はどうなったんですか・・・?」 イ「ああ、あれね・・・。あれは今、鋭意執筆中だ!」 M「掲示板にあれだけ堂々と書いといて、まだ執筆中ですか・・・。ほんっとノロイですね。」 イ「ま・・・まあ、それだけいいものになってるんだよ。うん、そう、そうなんだ。」 M「だといいんですけどね・・・。」 イ「それではみんな、さらばだ!」 M「また会いましょう♪」