「なあセリオ。」 「なんでしょう?」 「確かお前にはすごい機能があったんだよな。え〜っと、なんて言ったっけ。」 「サテライトサービスの事ですか?」 「あ、そうそう、それそれ。それってさ、いろんなデータを受け取る事ができるんだろ。」 「はい、来栖川のデータバンクには、ありとあらゆるデータが保存されていますから。」 「その中には勉強のデータとかも入ってるわけ?」 「はい。以前マルチさんもおっしゃっていましたが、学習に関するデータを受け取れば、私は家庭教師としての役割も果たす事ができます。」 「それじゃあさ、一回それがどれだけすごいもんなのか見せてくんねーか?」 「かしこまりました。学習用データをダウンロードします・・・。」 「学習用データのダウンロード、完了しました。」 「よし、それじゃ、これをやってもらおうか。」 そう言うと浩之は、問題集やらプリントやらいろんなものを取り出した。 「・・・・・・」 「これ全部完璧にやれたら、そのデータがすごいって事を認めてやるぜ。」 「浩之さん」 「なんだ?」 「宿題は、自分でやらないと意味がありませんよ。」 チッ ============================================= M「前回から随分間があいてしまいましたね。」 イ「前々から考えてたネタが急に使えなくなったからな。」 M「あの矢島いじめのネタですか?」 イ「ああ。やっと頭の中で全体がまとまってタイトルも思い付いたって時に使えなくなったもんだからな、なかなか頭の中を整理する事ができなかった。」 M「仕方ないですよ、皆さんが『もう矢島いじめはやめよう』っておっしゃってるんですから。確かにちょっといじめすぎましたね。」 イ「まあな。俺のは最後なんか焼却炉行きだったもんな。」 M「で、とっさに思い付いたネタがこれというわけですね。」 イ「ああ。・・・しかし短いな・・・・・・今回のは俺もちょっと納得のいかん出来だ。」 M「確かにそうですね・・・。まあそれはおいといて、感想にいきましょう。」 イ「そうだな。」 <ある朝の死闘>闘魂秋吉様 私、同じ経験した事あります。ウチの母親はアテにならん・・・。 ちなみに我が母は太陽電池装備してます。休みでいい天気な日はそこらじゅう駆けずり回ってます。(謎) <秘密>NTTT様 い・・・いやああああぁぁぁ〜〜〜〜!!! でも、セリオは本当に心ありそうですよね。マルチを慰める所なんか・・・。 <キツメの夏> 認めましょうね、先輩♪(笑) でも、この先輩、ちょっと性格悪めですね。でもこんな先輩もいいかも。 イ「ところでM、そろそろ俺も長編ものに挑戦しようと思ってるんだが・・・。」 M「いいんじゃないですか?で、どういう話にするかもう決まってるんですか?」 イ「いや・・・まだだ・・・。」 M「あのねぇ・・・。」 イ「それではみんな、さらばだ!」 M「また会いましょう♪」