戦士たちの休息 投稿者:御田 淳 投稿日:6月30日(金)03時05分
   その1
 俺たちがラルヴァたちと戦い初めてかなりの時間が経とうとしていた。
「ねぇ、浩之ちゃん。黒いラルヴァもやっつけて、十分強くなったのに、どうしてガディムと戦わないの?」
「あん?きまってんじゃねーか。こんなごーかな旅館にずっと泊まってられるんだぜ?うまい飯も食えるしな。
 それに、学校だって行かなくてすむし」 
「・・・あんただけ予定を越えた分の宿泊代は払ってもらうことにするわ・・・」
「さぁあかり、ガディム退治に行くぞ!」
「・・・浩之ちゃん・・・(涙)」

   その2
「いけっ、セリオ!」
「了解いたしました」
セリオの過疎バズーカ
「必殺、過疎バズーカ!!」

   かちん☆

「・・・何故何も起こらないのでしょう・・・」
「おもちゃ構えて真顔で言うなよ・・・」

   その3
「トモコ〜、私も漫才覚えたよ〜」
「ほ〜、なら「私がボケるからツッコンでみぃ」
「おっけ〜」
「ほな行くで、『いや〜、アツはナツいでんな〜』」
「えっと・・・何をボケたの・・・?」
「おい・・・」

   その4
「おっけー、今度は大丈夫よ」
「・・・ほんまやろな・・・ほな行くで、『アツは(以下略)』」
「それを言うなら『ナツはアツい』やろが〜」

   どかーんっ!

「・・・・・・(壁にめり込んでいる)」
「どう?なかなかのもんでしょ?
「・・・・・・(ゆらりと立ち上がり)アホか〜っ!!これのどこがツッコミやねん!
 ほんまのツッコミ見したるわっ!!」

   どっかーんっ!!   ボウボウボウッ!!

「・・・(黒こげで)す・・・すごい・・・さすが本場のツッコミ・・・(がくっ)」
「ふっ・・・いつでも弟子入りに来ぃや」
「おいおい・・・」

   その5
「初音、初音」
「え、なに?」
「おムネ・・・」
「あははっ、ちょんちょんっ」
「ぶくぶくぶく、しぼんじゃった・・・」

   ヒョオオオォォォ・・・

「・・・お湯、冷めちゃった・・・」

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1年以上ぶりでしょうか?(爆)
久々に投稿したのがこんなアホなのですいません(汗)