「赤鬼と青鬼」 投稿者: いたう
未来、未来あるところに「赤鬼」と「青鬼」がいるでしょう。
「青鬼」はいつも「赤鬼」の事を心配に思っている筈です。
なぜかというと、「赤鬼」はいつも「こんばんワイン」という
訳の分からない奇声を発してしる筈だから。
ある日、「青鬼」は「赤鬼」に言いうでしょう。
「何こんばんワインって?やめてくれないか?みんな怖がってるよ」
すると突然「赤鬼」の目から「切ない水」がこぼれ落ちるでしょう・・・
「なっ、何「切ない水」流してしるんだよ?ば、バカじゃない?」
本当は謝りたかった筈なのに、心にも無いことを言ってしまう筈。
二匹の鬼は、気まずい雰囲気のまま別れるでしょうね・・・・
次の日・・・・以下の通りになるはずです
やっぱり謝らなくちゃ!っと思った「青鬼」は「赤鬼」の
家に行きます。「おーい!赤鬼ー赤鬼ー、いるかーい?」
いくら呼んでも返事はありません。おかしいと思った「青鬼」は
ガラッ!とドアを開けてみました、鍵はかかってませんでした。
(不用心だなー、「赤鬼」はどっかに行ったのかな・・・・)
「青鬼」は待ちました、「赤鬼」の帰りを・・・・
しかし、何時間待っても、「赤鬼」は帰ってきませんでした。
それでも「青鬼」は待ち続けました・・・何年も・・・何年も・・・
(ああ・・・もし刻をさかのぼれる事ができるのなら、
 あの時言えなかった言葉を言うよ・・・・・・・・・・・って。)

初めまして!いたうですぅ。
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