外伝 島○のシワザ 投稿者:アクシズ
「アクシズ様」
「なんナリ、トワイニング」
「……『柏木家の怪談』のオチがわかんないという意見がやっぱり来ておられるんですが……」
「……失敗したかのう……」
「あれは、『饅頭怖い』のネタなんですよね」
「……うむ、ある男が鬼に『お前の怖いものはなんだ』と聞かれて、
  男の好物の『饅頭』だと答えたところ、鬼がドバドバと饅頭を男の家に投げ込むと。
  で、甘いものをたっぷり食べたもんだから、鬼が最後『他に怖いものはないか?』と
  聞いてきたとき、『最後に一杯お茶が怖い』と答えて終わると……」
「説明不足でしたね」
「以後気をつけるナリ……」
「いいんですよ。アクシズ様は読者を置いていくのが特徴なんですから」
「……誉めてるナリか? けなしてるナリか?」


」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」



「ヒロー、ヒロヒロッ!」
学校からの帰り、俺が本屋で立ち読みしていると後ろから志保のヤツが声をかけてきた。
「ねえねえ知ってる知ってる? ピッグボックスの五階に今度ボーリング場が出来たんだって!」
「……ほう」
俺は立ち読みしていた月刊エクストリームを投げ出して志保の方を向いた。
ちなみに今月号には、先日おこなわれた来栖川綾香と豊田○奈美の親善試合が
特集されていた。後でちゃんと買っておかねば。
「ヒマだったらこれから行ってみない? ピッグボックスにさあ」
と、年中暇人の志保が俺を誘う。
ちなみにピッグボックスとは、隣町にある五階建ての総合アミューズメントセンターの名前だ。
「……そうだな」
なんて、考え込む振りをしながら俺の答えは決まっていた。
はっきり言って、俺も志保に負けないほどの年中ヒマ持て余し人間なのだ。
「おし、そんじゃ行ってみっか!」
「そう来なくちゃ!! 当然、負けた方がヤックおごりね!」
……こいつと来たら、俺が何も言っていないうちからこれを勝負事と決めつけている……
「ほほう、でもよぉ志保、ご近所からは『ア○ァームド・ザ・ストライカー』と呼ばれている
この俺の実力をお前、知らんな?」
「あら、あんたこそこの志保ちゃんをなめてもらっちゃ困るわね。あたしは2−Aの
『ストライクドッ○』って通り名を持つのよ。言うなればパーフェクトソルジャーよPSなのよ」
「へっ、今のうちにほざいているがいいさ」
……などと言いながら、俺達は電車に揺られ隣町までやってきたのであった。

ピッグボックスは改札をでて右側、駅のすぐ横に立っている。
「ボーリング場は五階だろ? エレベーターはどこだっけな……」
と、俺が案内板を見たその時だった。

ぴかーん!!

と、まるでスーパーコンボが発動したような妖しい光を、志保の目が放ったのは。
「……ねえ、ヒロ」
「ん?」
「競争しない?」
「……競争?」
「そ。エレベーターと階段、どっちが先に五階まで行けるか。もちろんヤックをかけて」
「……………………」
その突然の申し出に俺はただただ戸惑うだけだった。
そんなのエレベーターが勝つに決まっているじゃないか、ばかばかしい。
「別にあたしが階段を使っていいわよ」
「……ほう……」
一体志保は何を考えているのか、その真意はつかみかねないが、これはもうみすみす志保が
俺にヤックをおごるって言ってるようなもんだ。こんな美味しい話、乗らない道理はない。
「いいぜ。じゃ、俺がエレベーターな」
「ふふふ、じゃあ行くわよ。せーの……ドン!」
と言う志保の合図と共に、俺はすかさずエレベーターに乗り込み、五階へのスイッチを押した。
閉じていく扉の向こうで志保が必死で階段をかけ上っていくのが判る。
「…………」
ピンポーン。
「……ん?」
二階でエレベーターはいきなり止まった。
そう、上に向かう人がこのエレベーターを止めたのである。
「……しまった……」
俺はこの可能性を忘れていた。
別にこのエレベーターは俺専用の貸し切りというわけではないのだ。
その後、エレベーターは三階でも止まり、そしてようやく目的の五階ボーリング場入り口に
到着した。
「…………」
急いでエレベーターを降りる俺。
だがそこに、志保の姿はなかった。
「……なんだ、やっぱり俺の方が早いじゃねえか……」
安心してホッと胸をなで下ろす俺。
と、その時ー
「ふっふっふっふ……」
「?」
と、突然どこからか志保の声。
「どうやら、あたしの勝ちのようね……」
志保が、いた。
柱の陰に隠れていた志保が、両手を組んだ格好でゆっくりと姿を現した。
「………………」
「……ふっふっふっふ」
「………………」
「……ふっふっふっふ」
「………………お前は……」
「ふ?」
「お前は、島○和彦かあああああぁぁ!!」

魂の叫び。

「あら、結構混んでいるわね」
新規オープンのためか、ボーリング場は満杯でしばらく空き待ちをしなければならなかった。
「ま、しょうがねえな」
「あ、ヒロ、あっちにゲームコーナーがあるわよ」
そう、こういうときの時間つぶしのため、大抵のボーリング場には簡単なゲームコーナーが
あったりする。
「おし、名前が呼ばれるまでなんかやるか」
「そうね♪」
そしてこういうところのゲームコーナーは、大概ある程度時空が歪んでいたりする。
「げ! ダライアス2がある! しかも三画面筐体で……」
「ああ! これX−MENじゃないの! それもコナミの方の!」
と、俺はコーナーの一角を指さして……
「お、おい志保見て見ろよ!」
「ひー、サムスピだわサムスピ! それもメガロ50に入っているわよぅ!」
「体力ゲージのあたりが焼き付いてるぜ…… 一体どっから持ってきたんだ……?」
「懐かしいわねぇ。ヒロ、久しぶりに対戦しない?」
「ほう……」
俺は不敵な笑みを浮かべる。
「かつて『百鬼丸地獄変』とまで呼ばれた俺の実力、知った上でそう言うんだな?」
「ふっ。あたしだって『七瀬○版ナコルル』のようだと褒め称えられていたのをあんた
知らないのね」

……ないない、ありえないいぃんぃんぃ〜〜♪『杉 良○郎 【男よ】より』

「いい度胸だぜ!」
そして俺達は並ぶ様にメガロ50に座る。
ちなみに志保が1P、俺が2P側だ。投入口に百円玉を二枚入れる。チャリチャリ。
「ふっ…… あたしの持ちキャラは…… 当然シャルロットよ!」
「なにいいいいい!」
絶句する俺。
「お前今、ナコルルがどうとかって……」
「はー!? 聞こえんなあ!!」
獄長の様なしゃべり方で俺を無視する志保。
くっ、そうかいそういうことかい…… どうせその強いジャンプ大切りで暴れ回る
ぴょんぴょんシャルを気取ろうってんだな……
「……ならば!!」
「……あっはっは! 何よ何よ勝負を捨てたの! タムタムなんか選んじゃって!!」
俺の選んだタムタムを見ていよいよバカ笑いする志保。
「わかっているわね、負けたらヤックよ!!」
「おう、別に構わないぜ」
もはや自分の勝ちを確信し狂喜する志保を見て、俺は密かにほくそ笑んでいた。

『いざ尋常に、一本目、勝負!!』
「どいやあああああああああっ!!」
予想通り、ゲームスタートと同時に空中をはね回り続ける志保のシャルロット。
そのジャンプ大切りの判定は以上に広く、まさに脅威ではある。
ではあるのだが……
ざくっ!!
「……えっ!?」
俺の操るタムタムのバックジャンプ大切りの前に、ことごとく空中で叩き切られるシャルロット。
「わーはは、バカめ! 戦法は相手に読まれたときすでに戦法ではないのだ!」
凄まじいリーチを誇るタムタムのジャンプ大切り。
密着されてはまずいのだが、俺は適度な間合いを取って確実にシャルロットを迎撃してゆく。
確かにタムタムはピヨリ値が低いため相手の攻撃を喰らうのはまずいのだが、そこはそれ、
『百鬼丸地獄変』の通り名を誇る俺の操るタムタム。
時折ジャンプ小キックなど交えるなど、対空能力は完璧だ。
所詮志保などお子さまシャルよ。この俺の敵ではないッ!!

『一本! タムタム!!』

全くなす術ないまま崩れ落ちるシャルロット。
「く……」
志保は今や怒りで顔を真っ赤にしている。
「あらら勝っちゃったか、最弱と誉れ高いタムタムでシャルロットに勝っちゃうなんて、これだから
勝負事はわからんねえ志保ちゃん。ねえ志保ちゃんっ!」
ややうつむき加減のまま、肩を震わせ歯ぎしりを続ける志保。
フフフ、対戦格闘はお互いの精神状態が勝負を左右する。俺のヤジの前に冷静さを失った
志保はもはや俺の敵ではないと言っていいだろう。
これも、心理的駆け引きってヤツだぜ。

『二本目、勝負!!』

「くらいなさいいいいぃぃ!!」
「……おっ!?」
だが志保は二本目に入って戦法を変えてきた。
その長い立ち中切りを使って地上戦を挑んできたのだ。
これもまたシャルロットの得意分野だ。迎撃カウンターを狙える空中戦よりある意味たちが
悪いかもしれない。
……他のキャラクターだったら、の話だが……
「えっ!?」
いよいよ志保は絶句した。
自信を持って繰り出したシャルの立ち中切りは、タムタムの立ち小キックの前にことごとく
さばかれていったのだ。
「わっはっは! これがタムタムの魔法の小キック! タムタムがシャルキラーと
呼ばれるゆえんだぜ!」
そう。タムタムの立ち小キックは異常に判定が強い。
やられ判定がさきっちょの方にないため、ペシペシと他キャラクターの通常技を
返してくれるのだ。
「あ、あ、あったまくるわねええええええぇっ!!」
もはや完全にぷっつんしてしまった志保はただただ暴れ回ることしかできなかった。
そして俺はそれを冷静に返していく。
時折混ぜる大キック。
転んだところにアハウガブルで削りをかける。
もはやシャルロットの命は風前の灯火であった。

「志保! ダブルヤックセット、準備しろよおおおっ!!」
勝利を確信して俺が笑いながらとどめを刺そうとした、その時だった。

「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!」

どんっ!!

……ふと気がつくと、俺は宙を舞っていた。

その状況で俺が目にしたものは、怒りで眉を釣り上げたまま両手をつきだしている志保の姿。

そう、俺は志保のヤツに思い切り突き飛ばされていた。

志保の姿が逆さまになる。どうやら俺は回転しているらしい。
(こういう緊急事態の時、脳の分泌物によってまるで時間がスローになったみたいに
感じるんだよなあ……)
しかし、いくら時間をスローに感じても、確実に終わりの時は来る。
次の瞬間ー

どんがらがっしゃああああああああぁがらがらがらがら……ぁん……

俺の体は両替機とパチンコ台を巻き込みながら30メートルほど吹き飛ばされていく……

「勝負あり!! シャルロット!!」
俺がメガロ50に戻ったとき、雌雄は決した後だった。
「遅かったじゃない、ヒロ」
ふふん、と侮蔑の表情で俺を見下ろす志保。
「………………て、てめえ……」
片足を引きずりながら俺は筐体にしがみつく。
「約束ね。あたしはビッグヤックセット。さっきの分もあわせて二人分よろしく」
「………………」
「………………ん? どしたの」
「……て、てめえは……」
「ん?」
「てめえは、島本和○かあああああああああああああああああああっ!!!!」

魂の叫び。

その後俺と志保はとっくみあいの喧嘩となったため、ボーリングの勝負は無期延期となった。


」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」



「大体において、事実ナリ」
「…………」
「あと先生が他に持つ秘奥義として、コントローラー端子を引っこ抜く、リセットボタンを押す、
電源を切るなどがあるナリ」
「…………アクシズ様」
「なんナリトワイニング」
「……アクシズ様が、なんで、こんな事知っておられるんですか?」
「………………」
「………………」
「……それは、永遠の秘密なのデ、ククク……」
「はっ! き、貴様は青ムシ! 一体いつの間に!」
「クリスタルキングの出てるコーヒーのCMで、女の子と一緒にオープンカーに乗っているのは
陽平くんなのデ。相変わらず懲りてないのデ。ククク……」
「アクシズ様ああ、どこにおられるのですか、アクシズ様ああああああ!!」


そのころアクシズは時空を越えていた。


「は! ここは感想のコーナー!」
「そうでございます」
「は! お前は担当感想のシャリアブル!!」
「ここから先は私の仕事にございます」



《白野佑凪さん》
【梓のいないキッチン】
 「中玉でございます」
 「……厳しいナリね、監督……」
【天地逆転前後回転】
 「大玉でございます」
 「デッキをばらせばテープは取れるス。でもコンデンサーには気をつけよう。死ぬナリ」
【二人で立てば恥ずかしくない!】
 「……こ、これは……わかりません……??」
 「我が輩もわからん……すまんナリ……」
【一緒に お・ふ・ろ(ベタベタ編)】  
 「ちゃん・りん・しゃん」
 「……古すぎでございましょう……」

《R/Dさん》  
【錯覚】  
 「…………」
 「…………」
 「……重いでございます」
 「……きついナリ」
 「……他に感想はございませんか?」
 「……このキャラクターの時は書けんナリ。すいません。
   でも、いつも拝読させてもらっているナリに……」
【疑問】
 「……例えばな」
 「……はい」
 「つり目の芹香と、タレ目の綾香を想像してみるナリ」
 「(想像)……はい」
 「……とってもイヤーンだろう?」
 「……イヤーン、でございますね」
 「そういうことナリ」
 「………………成る程(-.-)y-~~~」
【解題】
 「だあいじょうぶなんですっ!!」
 「なにがでございましょう?」
 「あずさ2号は、とうの昔になくなっているはずナリ」
 「それはつまり2号にも慣れないと? そういいたいのですか?」
 「ならば3号! 力と技の風車が回るッ!!」
 「……梓の場合、力だけでは?」
 「……やっぱり2号かな?」

《久々野 彰さん》  
【花火】
 「花火と言えば、新潟は片貝町、日本最大の四尺玉ナリ。すごいど」
 「私は、やはり新潟は長岡市の三尺玉を見たことがございます」
 「我が輩が見たときは打ち上げに失敗して地上で開いたナリ。そりゃもう大騒ぎさ」
 「……で?」
 「……で? とは?」
 「感想を述べられてください。花火豆知識はいいですから」
 「楓は我が輩のモンじゃ〜〜〜 耕一抹殺大決定」
 「……獣でございます」
【自己紹介】
 「『人生ゲーム、ネガティブ版』わが輩も好きだったナリ。」
 「私は『チン肉番付』が好きでした」
 「『伊集インターネット』も面白かったナリ」
 「『強いロボ』なんてどうでしょう?」
 「このあいだ『深夜の馬鹿力』のサイトを見つけてナリな、今までのラジオのネタが、
  全部書き込まれていた。これでカラオケで『強いロボ』歌えるど」
  「でれっで♪ でれっで♪ でれっで♪ でれっで♪ 
  でれっでっでっで でれでれでで〜でっ♪ 『マジンガーZの節で』」
 「ファッション、髪型、安室と同じ〜〜♪」
 「顔だけ衣笠、強いロボ〜〜〜♪」
【退屈なロジック】
 「…………」
 「…………」
 「……いけね、ネタがかぶっているナリ……」
 「あーあ。先に気付いてくださいよ。
  久々野さん……どうも申し訳ございません(高島兄ふうに)」
 「やっぱ〜濡れると透けちゃうの♪ スタミナハ○ディカ〜ム♪」
 「……そのネタ今まずいです。とても」

《AEさん》
【突発の感想】
 「持っているそうでございます。ビスマルクの合金」
 「合金と言えば!!」
 「……本当に話が反復横飛びしますね……」
 「超合金魂のマジンガーZ! 今度全身ブラックのカスタムモデルが出るらしいぞ!」
 「なんでございますと!!」
 「ほ、欲しーナリ!!」
 「……どうせ手に入りませんでしょう……ふっ(自嘲気味)」
【神聖セリセリ王国】
 「お、面白すぎますね、これ……」
 「……それにしても……」
 「なんでございましょう?」
 「何故に、N88Basicナリ?」
 「セリオさんがNEC製品とは存じ上げませんでした」
 「セリオのCPUはZ80? V30?」
 「……そんな馬鹿な……しかしグラフィックボードはやはりパワーVRかと……」
 
《UMAさん》
【オフ書き講座 with 志保ちゃん & 智子ちゃん】
 「……ふと思ったんだけど」
 「なんでございましょう?」
 「志保と委員長が敵対関係にある構図って、どっから出たんかな?」
 「そういえば……」
 「本編でも言い合っているだけだしナリな」
 「そういうアクシズ様だって最近思い切り煽っていたではございませんか」
 「だって〜かいてて楽しいナリ♪ スタミナ○ンディカ〜〜ム♪」
 「……だからまずいでございますよう……」
【感想改めて"焼きそば"定食】
<(富山敬の声で読んでちょ) ああ、古代進ね(分かっているけど、やっぱりボケる)。
 「ち、違う!違うナリ!!」
 「ああ、アクシズ様が血涙を!!」
 「『バンババン』ナリッッ!!!」
 「………………」
 「見ぃたかっ侍ジャイアンツううぅ〜〜♪♪」
 「………………せめて、漢字で書いてください……」
 
《Hi-waitさん》 
【長岡志保の「志保にお・ま・か・せ☆」】
<綾香さんって、平将門だったわけ?
 「……はうああああああああっ!!」
 「……い、言ってしまった。言ってしまいましたですね……」
 「わ、わ、わ、我が輩もう知らんナリ……」
 「アクシズ様、首塚を訪れたことあるんですよね」
 「……(こくこく)」
 「……それでそんなに恐れられているのですか?」
 「わ、我が輩もはやノーコメントナリ、ノーコメントナリいいいいいいいいいいいっ!!」
 「……行け、アクシズ、忌まわしい記憶と共にっ!」
  
《L&Dさん》
【夏に捧げる狂詩曲】
 「ジャンヌダルクは沈んだッ!」
 「……何を言っておられるので?」
 「若いヤツは生き残れば、ジンジャハナムと言う名前は私のモノとして
  語り継がれるってもんさ!」
 「……(いけない、まだちょっとおかしいですね……)」

《戦艦冬月さん》 
【アイドル・ファイト!】
 「……しまった。やられたナリ……」
 「……やろうと考えておいででしたね、このネタ」
 「それにしても、なんで最近の角川アニメって、みんな60分?」
 「……大変なんですよ、アニメを作るのは……」
 「……ナデ○コの試写会、フィルム完全に完成してなかったみたいナリね」
 「……コサキンでネタになってましたね」
【WHITE PAPER】
 「……いかん、まだホワイトアルバム完全クリアしとらんナリ」
 「どうしてですか!?」
 「……だって……」
 「だって?」
 「……今回、おまけシナリオがないと聞いたら、なんかシオシオとさめちゃった……」
 「………………おまけシナリオのために、クリアしているんでございますか?」
 「応!!」
 「殺されますよ、いつか……」
 「PS版ToHeartは、おまけシナリオ最低五本は用意すべしッ!」
 「……本末転倒でございますね……」
 
《くまさん》
【連動丼 Bセット】
 「なんか、アズエルって聞くと……」
 「聞くと?」
 「ウルトラマンを思い出すのは我が輩だけかなナリ?」
 「……何故にウルトラマン? 天使とか言うならわかりますが……」
 「風よ、雲よ、心あらば教えてくれッ!!」
 「……突然なんでしょうか?」
 「なぜ、『Brave Love,TIGA』はいきなり一斉にカラオケから消えたの??」
 「………………」
 「ティガ、勇気を授けてくれえええええぇぇ♪」
 「……アズアルというのはどうでしょう?」
 「……アズエルとセットで? キャラ・スーンを守るナリか?」
【真・鬼伝説 第二章 キノコの山 最終話】
 「……瑞穂ちゃんと、理緒ちゃんだと、瑞穂ちゃんの方が印象薄いのかナリ?」
 「もしそうなら、浮かばれませんね、メインヒロインですのに……」
 「瑞穂ちゃんて、泣いてる印象しかないナリ」
 「だからこそ、最後の笑顔が映えるんでございますよ」
 「……笑ってたっけ? ラストシーン……」
 「ええ。おまけシナリオで」
 「………………なるほど」

《睦月周さん》 
【ぬくもり/なつかしいあの】
 「リネットは、幸せだったんだろうか……?」
 「ど!? どうされたんですかいきなり真面目な意見を!?」
 「リネットは、最後まで次郎衛門と添い遂げたんだろうか……?」
 「…………」
 「初音ちゃん、辛くなったらいつでも我が輩の元へおいでナリ」
 「……それがオチでございますか?」
 「……耕一、アッシュからロスト行き大決定(呪呪呪呪呪呪)」
 「サターンでも出ますね、リルガミンサーガ」
 「サターンはセーブが早いから、楽しみナリ」
 
《水野佑紀(ゆき)さん》
【魔王が来たりて床を拭く】
 「だあいじょうぶなんですッ!!」
 「……なにがでございますか??」
 「世の中には、でかい耳くそが取れたからといって、異界から呼び寄せられる
  勇者もいることだしナリ」
 「マサキ・アンドーのことでございますね」
 「熱風、疾風、サイバスゥタァー♪」
 
《アルルさん》
【ひさびさのんといっしょ!(リクエスト:無駄口の人さん)+感想創芸会】 
>もう、何がなんだか(苦笑)
 「ある意味、最高の誉め言葉をいただいたナリ」
 「……呆れられているだけなのでは?」
 「それもまたよしッ!」
【くぐのんといっしょ!+感想創芸会】
 「……なにか、皆さんミス・リリアに反応されますね」
 「実際可愛かったナリな。我が輩はいわゆるミス何とかで、彼女ほど元のキャラの
  イメージに近い子はいないと思うナリ」
 「知っている人の友達でタムリンそっくりな子がいましたけど……」
 「タムリン? エメラルドドラゴンの? ……また渋いとこ突くナリな」
 「でも性格はボーイッシュで、そう、梓さんに近かったですね」
 「梓なタムリン?? 蹴るの?」
 「いえ。でも確か空手を少々……」
 「……カラテ馬鹿一代?……」
 「人は〜馬鹿だ〜と、笑〜お〜う〜が〜〜♪」 
【TEN 〜ロリの詩〜】
 「……ロリなんですか?」
 「と申しますか、何故に耕一?」
 「むっちりむう○い…… いいとこ突いてきますナリ……」
 「都築O彦…… これはまた業の深い方を……」
 「都築O彦といえば、やっぱイース2かなナリ」
 「でも、ソーサリアンとかでアダルティンなイラストも描かれておりましたよ」
 「……今は?」
 「現在は、更にカルマを深めておいでですね(/--)/」

《無駄口の人さん》
【Fool兄様、元気してる?】
<やはり…志保こそが、闘いの元凶なのか?(笑)
 「と言うかカテジナ?」
 「やっぱりカテジナさんですか?」
 「小説だと最後死んじゃうナリ」
 「小説で悲惨なのはオデロでしょう、やはり。
  ちょちょいと死んでしまうし、
  エリシャさんにも気付かれないままなんですよ(T-T)」
 「オデロ〜〜(T-T)、あと十五分持ちこたえれば、幸せなEDが待っていたのに」
 「そういえばトマーシュは最後どこいっちゃったんでしょうか?」

《ギャラさん》
【痕拾遺録 第一話「鬼がきたりて」】
 「……いきなり、貴之死んでしまいましたね」
 「この先の展開を予期させるナリな」
 「……富野アニメみたいになったらいいですね」
 「どんどん死んでくナリか?」
 「はい」
 「最後はイデが発動して!?」
 「はい」
 「…………(__;)」
 「…………(くすくす)」
【雅史改造計画】
 「一つよろしいでしょうか?」
 「……なんナリ?」
 「……アクアシャワーって、なんですか?」
 「……ゴメン、俺も知らん……でも」
 「でも?」
 「これを読むかぎり、あまり想像したくないナリな……なんとなく……」
>元ネタが分からないなりに、それでも笑わせていただきました(笑)
 「Vは死ぬまでに百回見るべきですナリ」
 「見てください!!(黒田由美の声で)」
 「0083はストーリーに致命的なミスがあるんだよなあ…… 
  でもMSの表現が死ぬほどかっこいいナリ」
 「見てください!!(黒田由美の声で)」

《vladさん》
【いじめられっ子】
 「……チンピラ?」
 「…………」
 「浩之、チンピラ?」
 「…………」
 「勉強になったなあ、覚えておこうナリ」
 「……面白いSSを書かれて、嫉妬されているんですね。可愛い可愛い」
 「ぐさッ!!」
【最強への道】
 「……団平?」
 「…………」
 「丹下団平?」
 「……じょおおおおう……」
 「……わしのじょおおおおう……」
【鉄塔王国の恐怖】
 「……よかった。柏木家の怪談のオチ、わかってくれる方がいて……(T^T)」
 「……で、落語シリーズの予定は?」
 「…………(にやり)」
>いや、これ面白かったですわ。
 「どうも有り難うございますナリ(T^T)」
 「……悩んだんですよね、かなりデータが大きくなったんで、
  投稿するかどうか……」 
 「逆シャアを知らないと、全然つまんないだろうしナリなあ……」
 「……知っててもつまんないかも(ぼそり)」
 「ぐはあぁ!!」


「とりあえず、今宵はここまでナリ」
「…………(感想を読み直している)……アクシズ様」
「なんナリ、シャリアブル」
「……この文章、ぜんっぜん感想になってません、ぜんっぜん……」
「………………」
「………………」
「………………」
「………………」

フェードアウト。