T.D.F.1996年度基本方針

1、T.D.F.とは
  T.D.F. (Tokyo Discussion Federation) とは、現在、跡見女子大学E.S.S.、明治学院大学E.S.A.、明治学院大学E.S.S.、専修大学E.S.S.、上智大学E.S.S.、早稲田大学E.S.A.の5大学6サークルが加盟している、関東におけるディスカッションの連盟である。

 ※T.D.F.の理想とするディスカッション
  各々の見解を互いに交換しあい、多角的視点からの検証を経て、柔軟に統一見解を出せるディスカッション。
   →見解=主観+客観的事実

2、加盟することの意義
  他サークルと活動をともにすることで、自サークルのみでは得られない情報・刺激などが得られ、各加盟サークルの目標達成が期待される。

3、T.D.F.の目標
*英語力の向上;読み、書き、聞き、話す能力(相手の言いたいことを理解し、自分の言いたいことを理解してもらうコミュニケーションの為に必要な能力)

*議論をするために必要な能力の向上;

 ※議論をするために必要な能力
  →*議事進行能力(目標に向かって、話を円滑に進める能力)
  →*論理的思考力(自分の言いたいことを、筋道立てて考える力)
  →*説得力(自分の考えを理解してもらう力)
  →*多様な意見に対応できる柔軟な思考力
  →*Titleに関する知識・教養

4、T.D.F.のDiscussion(形式について)
*Discussionの形態
上で述べたT.D.F.の目標をよりよく達成するためにPolicy Determining Discussionを採用する。
*Style
informal styleで十分な論議が行えることを目指すが、そこへいたるステップとして new style等を採用する場合もある。
*Format
free formatである。(各々の議題に適切なformatを考えるのも議事進行能力の1つだと考えるから。


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