1、T.D.F.とは
T.D.F. (Tokyo Discussion Federation) とは、現在、跡見女子大学E.S.S.、明治学院大学E.S.A.、明治学院大学E.S.S.、専修大学E.S.S.、上智大学E.S.S.、早稲田大学E.S.A.の5大学6サークルが加盟している、関東におけるディスカッションの連盟である。
※T.D.F.の理想とするディスカッション
各々の見解を互いに交換しあい、多角的視点からの検証を経て、柔軟に統一見解を出せるディスカッション。
→見解=主観+客観的事実
2、加盟することの意義
他サークルと活動をともにすることで、自サークルのみでは得られない情報・刺激などが得られ、各加盟サークルの目標達成が期待される。
3、T.D.F.の目標
*英語力の向上;読み、書き、聞き、話す能力(相手の言いたいことを理解し、自分の言いたいことを理解してもらうコミュニケーションの為に必要な能力)
*議論をするために必要な能力の向上;
※議論をするために必要な能力
→*議事進行能力(目標に向かって、話を円滑に進める能力)
→*論理的思考力(自分の言いたいことを、筋道立てて考える力)
→*説得力(自分の考えを理解してもらう力)
→*多様な意見に対応できる柔軟な思考力
→*Titleに関する知識・教養
4、T.D.F.のDiscussion(形式について)
*Discussionの形態
上で述べたT.D.F.の目標をよりよく達成するためにPolicy Determining Discussionを採用する。
*Style
informal styleで十分な論議が行えることを目指すが、そこへいたるステップとして new style等を採用する場合もある。
*Format
free formatである。(各々の議題に適切なformatを考えるのも議事進行能力の1つだと考えるから。