『かわふくグループホームページ 』 の自己紹介文の続きです。

3.この「3.」に書くようなこと「2.」で少し書いてしまいましたが、・・・へえっ、宮台さんも廣松渉かと今日、お宅のホームページで知りました。ああっ、わたしのニュースで書いていますが、宮台さんのことを知ったのは、赤軍派の塩見さんのサイトがキッカケです。わたしも、とうか廣松渉というひとが、もう死んでしまいましたが、日本でというか世界でというか一番の哲学者だと思っています。しかしこの人は誰と戦っていたかというと、黒田寛一さんです。黒田さんは一般には哲学者だといわれていますが、宗教家です。なんでかって言ったら、もう10年以上も前かもしれませんが、菅孝行さんにお会いしたとき、黒田寛一さんをどう思うかって聞いたら、「宗教になっちゃう」というようなことおっしゃたからということもあります。黒田寛一さんがフォイエルバッハで、廣松渉さんが、モーゼス.ヘスですか、その真ん中というか中核にいたのが、マルクス、本多延嘉さんですか、....

 「透明な存在の不透明な悪意」というのは、酒鬼薔薇聖斗さんのことをとりあげているのですけど、私の考えでは酒鬼薔薇聖斗というのはニーチェだと思っているです。(「まぐまに導かれる遠敷」) 革マル派がなぜ、異常にこの事件に執着するのかといえば、わたしの考えでは、フォイエルバッハのその前というのはデモクリトスで、ニーチェのその前は、エピクロスなんですね。マルクスが「デモクリトスとエピクロスの自然哲学の差異」という学位論文を書いたのはもの凄い深い訳があるということなんです。

 そういうわけで? ぼくは、宮台さんのことも、本半分しかしらないし、小林よしのりさんの「コーマニズム宣言」も、うむなんか一冊買ったことはあったかな。とにかくほとんど全然読んだことがありません。お宅のサイトで、対決しているんだと知ったしだいです。

 ところがどういう加減か、ぼくは左翼だけど、いやもう左翼ではないかもしれませんが、いまのトレンド?というのはボーダレスというのがトレンドですよねえ。だからいいんですよねえ。わたしは生長の家に入ってしまっているんです。本当は日本人智学協会なんだろうけど、・・・・・そういうわけで?、日本会議とか世論の会なんて右系のひととつきあう羽目になって、「わたしは左翼だけどいいですか、」なんて念のために聞いたりもしまして参加したりするのですけど、・・・・そういうわけで?、「歴史と自己の誇りの回復」と題した、高橋史郎さん、小林よしのりさん等々の講演に近く参加するよていです。高橋史郎先生は何年かまえに「わたしは元中核派です・・・・・」云々して、失礼なことをしたかもしれませんでして、私のこと知っていただいているとおもいますが、・・・ああっ、最近はなるべく批判しないように心がけていますが、批判するにしても、なるべく悪い感情のしこりが残らないようにこころがけるようにしています。小林よしのりさんは当然わたしのこと知らないだろうから、今言ったようにわたしも小林さんの本いや漫画かほとんどみてないですけど、・・・・・まあ、とにかく私のこと知っておいてもらいたいと思って懇親会にも参加しようと思っています。・・・・終わり。


本来なら私が適当に編集して掲載するのですが、どこをどう編集したものやらわからないし、編集しちゃうと原文の味わいを著しく損ねてしまうので全文を原文のまま掲載しました。
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なんばりょうすけ
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