古い時計のぜんまいを利用してボッシュのレギュレターのスプリングを製作してみました

まずは時計のぜんまいを小さく切り取り、バーナーで熱を加え焼きなましをしておきます。その後壊れたスプリングを型にけがきます

その後、ドリルやすりなどを使い、スプリングを整形します。

整形が終了したスプリングです。

整形したスプリングに焼きを入れます。

焼入れはオイルを使いました。あまり高温で焼きを入れるともろくなります。
焼入れが強すぎる場合は、再度熱を加え少しなまします。

もと有ったようにリベット締めします。

本体にリベット締めし完了です。

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レギュレターの修復