緊急

柏崎刈羽原発3号炉でのプルサーマル実施策動を許すな!

刈羽村住民投票の結果を守れ

 昨年5月新潟県刈羽村で住民投票の結果、プルサーマル反対という住民の意思がはっきりと示されました。ところが東京電力、国、地元首長たちは一体となってプルサーマル実施策動を行っています。
 刈羽村の品田村長は、8月29日まで村内20カ所で「対話集会」を開催した後で自らプルサーマル実施についての判断を行おうとしています。これを受けて新潟県知事・柏崎市長・刈羽村村長の3者会談でプルサーマル実施受け入れを表明しようというのです。

 有権者4千人の内対話集会出席者は全部で数百人程度にとどまる見込みです。住民投票の結果を覆すことなど許されることではありません。

 刈羽村では、「『対話集会』で民意を判断することに反対し、住民投票結果の尊重を求める陳情署名」と、住民投票結果を尊重するか否かを問う「住民投票結果に関する村民調査」(往復はがきによるアンケート)取り組みが開始されました。村長への提出は8月末を予定しています。
 刈羽村から、村長へ「住民投票の結果を守れ」というメールを送って欲しいとの呼びかけがなされています。これに応え、品田村長にメールを送りましょう。

<刈羽村品田村長へのメール> は美浜の会HPから送れます

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更新 2002.8.18

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