M5A1軽戦車 (サンダース大学付属高校)
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車外装備品は、いつもどおり、それぞれ塗装してから最後に車体に接着しました。

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アンテナは伸ばしランナーで、何本も作りましたが、真っ直ぐにできませんでした(>_<;)。
実車では砲塔の右上部にある機関銃(対空用か?)は、
戦車道なので取り付けていません。
A4サイズのシート状の芝生に乗せただけで、履帯の跡が無いですね(^_^;)。


《 製 作 過 程 》
(部分ごとに解説しているので、組み立て、塗装などの 順番が前後 しています。)

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元々は、ミリタリーミニチュアシリーズのNo.97で発売(1977年)され、No.313(2010年)で、No.83の迫撃砲チーム(1976年、M21モーターキャリヤーの同梱フィギュア)を加えたお得なセットで登場。フィギュアを作る時間はないけど……。

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ここまでの組立て自体は何年か前に作っていました。ヘッジローカッターを装着して、ボカージュのジオラマとかを考えていましたが、その後、放置していました。

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ベ ルト履帯は、エンドコネクターの位置がズレているため(隣同士の履板をつなげる形になっていない)、アカデミーのM3ハニーのベルトを使用しました。アカ デミーには、ベルト式と、プラ製で接着式の2種類が入っています。中の2本がアカデミー製(マホガニー色のサーフェイサーを吹き付け済み)。

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ベルトの幅に起動輪が収まらないため、内側を金属製ヤスリで薄くしました。

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オリーブドラブ(XF-62)をエアブラシ塗装。持ち手はトイレットペーパーの芯(^_^;)。
撮影の際は、蛍光灯が明るすぎたので、緑色もオリーブグリーンのように明るく見えますが、実際は暗い緑です。

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砲塔です。ハッチも接着しました。

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車体下部も、トイレットペーパーの芯を持ち手にしました。サスペンションボギーを接着した後にエアブラシ塗装しましたが、小さいので、あまり塗り残しはありません(無いとは言っていない(^_^;))。

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ベルトの長さがわずかに足りず、キツイため、履板の半分の長さを空けてホッチキスで止めました(サイドスカートに隠れます)。の履帯部分は、上部転輪と誘導輪の上が浮き上がるため・・・・(下に続く)。

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上部車体の内側に適当な長さのランナーを接着し、上から履帯を押さえつけるようにしました。

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(完成後に真横から撮影)転輪と誘導輪の間の履帯が少し下がっているように見えます。

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実車の☆マークの位置に、モデルカステンの校章デカールを貼り、水性トップコートで保護しました。このオリーブドラブの色が濃く写っているのが、本来の色です。

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これも水性トップコートをスプレー後の画像です。転輪のゴム部分にラバーブラック(XF-85)を筆塗りしましたが、オリーブドラブとの色の違いがあまり分かりません。

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車体前面や履帯にマットメディウムを付け、鉄道模型のグラスグリーンのブレンドカラーをまぶしました。しかし、せっかくのヘッジローカッターが付いているのに、ボカージュなど生け垣の作り込みはしませんでした。手抜きしてA4サイズの芝生に置いただけですm(_ _)m




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