九七式軽装甲車 テケ(リボンの武者・鬼チーム〜昔のお姉さま (^_^;)〜)
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《 製 作 過 程 》
(組立てる順番ではなく、部分ごとに解説しているため、塗装などの順序が前後しているところもあります。)

九七式軽装甲車_鬼チーム_21ムカデさん_テケ
ムカデさんチームのテケは、まだ作りかけですが、鬼チームの戦車も、同じファインモールドの九七式軽装甲車テケです。

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パーツ同士は特に問題なく組み上がります。
ただ、転輪の内と外を
そのまま接着すると、間が狭くなり、履帯のセンターガイドが収まらなくなりました。全部の転輪 を接着してしまってから気づいたため、あわてて外して、間隔をおいて再度接着しました。

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砲塔に設置されている4個のライトは、elf社のヘッドライトセット(中)のから大きい方のライトを使いました(このライトセットを持っているから、作ろうと思ったわけです)。
支柱などはエバーグリーンのプラ棒で、厚さ0.25mm×幅1.0mmと0.25×0.75mを使用しました。

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組立ての途中経過を省いてしまいましたm(_ _)m(写真を撮らなかった)。この画像は、シャーシ部分を組立 て、車体上部は乗せただけの仮組みです。

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100円ショップの額縁(L判サイズ)で台座を作ります。

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額縁の木の枠をマスキングテープで保護しました。木粉粘土に、白と黄色の発 泡スチロール、茶色はドリップコーヒーのカス。履帯の跡を付けました。

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グレーのサーフェイサーを吹いて、地面の形を確認します。テケを置いてみました。

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タミヤアクリルのフラットアースXF-52と、レッドブラウンXF-64を適度に混ぜ、エアブラシで全体を塗装しました。

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粒の大きさや色の違う鉄道模型用のターフを何種類か買ってあるので、3つほど選びました。

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草地にしたい場所にマットメディウムを塗り、ターフを散らします。

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陰になる部分をレッドブラウンブラックXF-1を混ぜた焦げ茶色で筆塗りしました。

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外側をマスキングして、内部を白のサーフェイサーと、タミヤアクリルのホワイトXF-2で塗装。エンジン部分はメタリックグレイXF-56

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塗装前の写真を撮りませんでしたが、エッチングパーツは、フェンダーの支持架と、吸気鎧窓(砲塔後ろの四角の薄い板)、蝶ネジ、ナンバープレートなどです
基本色は、
タミヤアクリルバフXF-57に、茶色(陸上自衛隊)XF-72を4:1の割合で混ぜ、エアブラ シ塗装しました(九四式軽装甲車は8:1で、色が薄かった)。

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濃緑色(陸上自衛隊)XF-73を筆塗り。

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茶色(陸上自衛隊)XF-72を筆塗り。

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原作にあるナンバーなどを大小いくつかの大きさで印刷し、仮りに置いて位置や大きさを決めました。

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ミ ラクルデカールを使用。以前は、キャノンのプリンタを使っていましたが、故障したため、エプソンに買い替えました。Mac自体のOSのバージョンが古く、 対応するプリンタが何世代も前だったため、印刷が粗いです。「JPN」と「78」はミラクルデカールで、「IKEGAI」と「NCK」(原作絵から読め る、この2つの英字が正しいかわかりませんが)はラベル用紙を使い、こちらはきれいに印刷されています。ミラクルデカールより厚みがありますが、スポン サーロゴを貼ったという感じが出ますね(^_^;)。

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ミラクルデカールのフチを1〜2mmとって、周囲と同じ色を塗ります。ラベルに印刷したものは、そのまま貼り、全体をつや消しトップコートで保護します。そのあと、タミヤエナメルやウェザリングマスターで汚しました。

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お姉さま方のフィギュアをフルスクラッチしたり、他の1/35フィギュアから改造する気力はないので(^_^;)、大洗の各商店に並ぶキャラクターパネル風にします。まず、原作絵を参考に描いてみました。1/35フィギュアより若干大きめです。

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清書してコピックで色を塗りました。黒髪ロングの滝沢聖さん、テケの後ろに寄りかかると高さが足りないため、紙の折り方で嵩上げしました。台座の土をもっと盛り上げたほうが良かったのですが。

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接地する部分の履帯を曲げ、地面をデコボコにして合わせましたが、まだ隙間が出ました。履帯パーツは、履板1個だけと、2個、3個連続つながっているものがあるので、1個単独のをつなげて、接着剤が半乾きのうちに曲げました。

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モデリング・ウォーターに茶系等のアクリルを混ぜ、泥の感じで隙間を埋めると同時に接着しました。




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