I号戦車B型・ 青師団高校
I号戦車B型_1
I号戦車B型_2
I号戦車B型_3
I号戦車B型_4
I号戦車B型_5
I号戦車B型_6
I号戦車B型_7
I号戦車B型_8
I号戦車B型_10

《 製 作 過 程 》
(部分ごとに解説しているので、組み立て、塗装などの 順番が前後 しています。)

I号戦車B型_21
イタレリのI号戦車B型。

I号戦車B型_22
元は1970年代の古いキットですが、再販では、履帯をベルトから1枚ずつのプラスチック製に変えています。I号戦車は、自走砲など派生型も多くあるので、この履帯パーツだけでも別売りにすればいいのになあ。

I号戦車B型_23
8枚連結のパーツは接地面の直線部分に使い、1枚ずつは曲線部分にリモネン接着剤で接着し、30分ほど経ってから半乾きのうちに動輪に沿って曲げました。上部転輪は、短冊切りにしたトイレットペーパーの芯をフェンダーの間にはさみ、たるみを付けました。

I号戦車B型_24
砲塔の吊り下げフックは、タミヤの II号戦車A〜C型(MM35292)のパーツを使用しました(履帯などは他の II号戦車系にも使うためランナーのみを購入)。

I号戦車B型_25
チェーンの造形が太かったので、パッションモデルスのエッチングパーツを 使いました。チェーンといっても、平面に−○−○ー○ーの形にプレスされているだけですが、見る角度によっては、輪っかがつながっているように見えます。

I号戦車B型_26
全体をサーフェイサー(マホガニー)で下地塗装しました。フェンダー下の履帯は、後で塗りづらくなるため、マスキングしてマホガニーの色を残します。

I号戦車B型_27
オリーブグリーン(XF-58)をエアブラシ塗装しました。マスキングテープを剥がすと、履帯のマホガニー色が残っています。はみ出したところは筆塗りで修正。
マフラーの排気口は細く穴を開けました。メタリックグレイ(XF-56)にブラウン(XF-64)を混ぜて塗装した後、接着しています。

I号戦車B型_28
転輪の懸架部分は別々に塗装。モデルカステンの校章デカールを貼った後、水性トップコートで保護します。

I号戦車B型_29
ファレホのピグメントで泥汚れを表現。気温が下がり、エアブラシが使えないため、冬場はピグメントでの筆塗りが便利です。
車体下部をウェザリングした後、転輪を取り付け、接地する下の履帯も接着します。

I号戦車B型_30
キッ トは、フロントに増加装甲用の履板が7枚×2列になっていましたが、ランナーから切り離す際の破損と、一部パーツを紛失しまったため数が足りなくなり、取 り付けませんでした。最終章2話では、遠景にチラッと見えただけで細かい装備はわからないので、これでもイイかな……。

I号戦車B型_31
機銃は、0.5mmのピンバイスで開口しました。
アンテナは、0.4mmの真ちゅう線です。

I号戦車B型_32
アンテナ基部に0,5mmの真ちゅう線を差し込んで倒れるようにしました(収納できてない(^_^;))。

I号戦車B型_33
マフラーカバーのエッチングの網目は、プライマー&エアブラシ塗装しましたが、目詰りしましたね。
フェンダー上のワイヤーカッターは太かったので、タミヤのIV号戦車車外装備品セット(MM35185)から。



ホームボタン

最初のページに戻ります

バックボタン

前のページ(解説)に
戻ります