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シベリアからの北西の季節風は氷点下になっても水滴のままで飛んでくる(過冷却水滴)。
それがアオモリトドマツの枝や葉にふれた瞬間に凍りついてエビのしっぽ状になり、
そのすき間に雪片がとりこまれてできるのが、樹氷です。 これは1997/1/12の樹氷原コース。コースの左側を撮りました。 | |
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そしてこれは、上の写真と同じ時にコースの右側を撮ったものです。 樹氷のつきかたが全然違うのを発見。 こっちの方向がシベリアなのかな・・・ | |
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1997/2/21 吹雪いていたので、樹氷に近寄って撮りました。 けっこうモコモコになっていた。これはコースの左側。 | |
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そしてこれは、コースの右側。 モコモコなってるけど、葉の緑も見えます。 | |
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樹氷原コースはとっても平らで、なかなかの難所です。 樹氷見物をしながらスケーティングの練習もたっぷりできます。 (これは1/12の写真。蔵王は曇っている事が多く、晴れたらラッキーです。) |
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